ロックマンで一番好きなボス

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1名無しさん@涙目です。(東京都)

「ロックマンアワード2011」第一次募集作品も披露…「ASIAGRAPH2011」キックオフイベントレポート

インサイド 5月21日(土)14時30分配信

国際CGイベント「ASIAGRAPH」のCGアートギャラリーは、東京・秋葉原のカフェASANでキックオフイベント「ロックマンアワード/虎穴賞 アジアの創造力と知的財産」を5月18日に開催しました。

『ロックマン』シリーズのプロデューサーを務める北林達也氏と、虎の穴代表取締役社長の吉田博高氏がゲスト登壇。文教学院大学客員教授の川村順一氏と共に、アワード新設の意義を語りました。

ASIAGRAPHはアジア地域のCG研究者とクリエイターが集まり、学術発表や作品展示などを行う国際CGイベントです。
本年度は東京・お台場の日本科学未来館で10月20日から3日間にわたって開催されます。作品公募は5月16日から7月15日まで、静止画・動画など4部門に分かれて実施中です。

今年度は新たにCGアートギャラリー(静止画)部門で「虎穴賞」、特別公募部門として「ロックマンアワード2011」が新設されました。
それぞれ「『萌え』をテーマにした静止画作品」「ロックマンを制作モチーフとしたCG作品」が対象で、プロ・アマチュア・学生などは不問としています。

はじめに吉田氏は「15年前に虎の穴が秋葉原に出店した前後から、アキバが電気街から萌えの街に変わっていった」と振り返りました。
その後、「萌え」を「2次元のキャラクターに恋愛のような気持ちを抱くこと」と説明し、「男性も女性も、思わず初恋をしたくなるようなキャラクターを描いて応募して欲しい」と呼びかけました。

優秀作品は商品化による受注や販売のチャンスが提供されるほか、特別展示会の開催も予定されています。
ただし二次創作物や模倣作品、露骨な性描写が含まれるものはNGとなります。吉田氏はメカや建物など固い作品ばかり描いていて、
フラストレーションが貯まっているクリエイターは世界中にいるとのこと。「ぜひ情熱のはけ口に利用して欲しい」と笑いを誘いました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110521-00000006-isd-game