大学院卒が一を読めなかったとき、俺は絶望した

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1名無しさん@涙目です。(秋田県)

来年の春に大学や大学院を卒業する予定の学生に対する企業の求人数は、
去年を下回る傾向となっていて、厳しい就職環境が続くという民間の調査結果がまとまりました。

これは就職などの情報サービスを手がける「リクルート」が、ことし2月から3月にかけて従業員5人以上の
7300社余りを対象に来年春の採用予定などを調査したもので、およそ4200社から回答がありました。
それによりますと、来年春に卒業する予定の大学生や大学院生に対する企業の求人数は56万人となる見込みで、
去年の調査時点と比べて3.8%少なくなっています。リーマンショックのあと、求人数は減少傾向が続いており、
中小企業の業績の回復が遅れているためとみられるということです。これに対して就職を希望する学生は
45万5000人と、去年の調査時点より0.2%減る見通しです。このため就職を希望する学生に対し企業から
何人の求人があるかを示す倍率は1.23倍と、去年の調査時点と比べて0.05ポイント低下し、
厳しい就職環境が続くことが見込まれるとしています。今回の調査は東日本大震災が発生した時期を前後して
行われましたが、リクルートでは「新卒の採用は一定程度行うという企業が多く、
今回の調査では震災の影響は出ていない」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110524/t10013081361000.html