アーセナルからフェイエノールトへレンタル移籍し、12試合3得点3アシストの記録を残した宮市亮。
クラブ関係者やサポーターたちから絶大な信頼と人気を獲得した日本の若きサムライは、
『フェイエノールトTV』のインタビューに応じ、オランダサッカーの印象や将来の夢について語っている。
「(最初にフェイエノールトでプレーしたのは)15歳のとき。練習に参加させてもらって、そのとき
に一緒に練習した選手と、今ここでともにプレーしている。何かの縁かなと思う。(最初は)どこかで
見た選手だなぁと思っていたんですけど、名前を聞いたら、あのときのかぁと思って」
−そのとき、オランダのサッカーはどう感じた?
「海外でプレーするというのが初めてだったし、緊張していたし、そのときのプレーはあまり覚えていない。
でも海外に行きたいという思いはそのときに芽生え始めた。海外っていいなっていう。フェイエノールトの
試合を見て雰囲気を感じて、いつかこういうところでプレーしたいな、と思いました」
−リーグ戦が進んできて、相手チームが対策を立ててきた
「やっぱり難しいなと感じた。でも僕は突破しないといけないと同時に感じていたし、嬉しかった。
成長するためには、乗り越えていかないと上へはいけないと思う」
−夢、目標は?
「ワールドカップに出てチャンピオンズリーグで活躍して、将来バロンドールを取れたらな、と思います」
−フェイエノールトのサポーターについて
「やっぱり、熱いというか、12番目の選手というか、ともに戦ってくれるし、満員のスタジアムでプレー
できるのは嬉しいし、勝利のために大切な力になってくれていると思います」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110524-00000310-soccerk-socc