【画像】何かに縋りたい お勧めの宗教教えて

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1名無しさん@涙目です。(チベット自治区)

メディアではなかなか取り上げられないのが、今回の大震災に対する宗教54 件団体の「貢献度」だ。
別表にある通り、大手教団は多くの寄付、物品の提供を行っている。阪神大震災時にも、施設を避難所
として開放(創価学会等)したり、教団信者がいち早く現地入りして支援活動を行った(真如苑等)実績がある。
創価学会、立正佼成会の義援金は5億円!教団自身が寄付するケースや信者に対して募金活動を呼びかける
パターン等、スタイルは様々だ。寄付の行き先としては、地方自治体に直接送られるケースが多い。
例えば、今回の創価学会の義援金の内訳は、宮城県、仙台市、岩手県、福島県、茨城県、千葉県に、
それぞれ1000万〜1億5000万円となっている。
被災地域では、施設の崩壊・流失、信者の被害など、教団自身の痛手も多大だ。一義的にはこうした状況に
手を差し伸べなければならないが、今回、多くの教団の初動は早かった。
例えば、真如苑では、阪神大震災直後に結成した緊急災害時のボランティアグループSeRV(サーブ)の
先遣隊4チームが13日には現地入り、被災地域の状況やボランティアの受け入れ体制を確認している。
平時から、こうしたボランティア団体を組織している教団は多い。
しかし原発事故が深刻化する中、宗教団体がどのような次の一手を出すのか、阪神大震災とは違った
レベルの対応が求められている。被災地に人、金、モノを投入し続けている宗教団体そのものは、
災害ボランティアのために組織されたわけでもない。信者以外の人々をどう救うかについて議論は起きる。
宗教54 件法人は平時から「ボランティア活動」「教育基金」等々で社会貢献してきたが、それ自身、
本来の宗教活動とは別次元のものだ。もちろん教団そのものの震災に対する寄付は、
規模(信者数)が大きい教団ほど金額が増えるのは当然だ。しかしそれと信者個々人が
進んで(宗教団体以外へも含む)寄付行為を行う点は、分けてみる必要がある。
言い方を換えれば、今、宗教54 件法人は「人の救い」そのものの真価が問われている。
--後略--

http://president.jp.reuters.com/article/2011/05/24/0989A916-8046-11E0-8171-08D73E99CD51.php
http://president.jp.reuters.com/uploads/2011/05/17/or_110502_q_zuhan14.jpg