山陽線でオーバーラン 新倉敷駅で200メートル過ぎて停車
22日午後2時55分ごろ、倉敷市玉島爪崎のJR山陽線新倉敷駅で、
岡山発糸崎行き下り普通列車(4両編成、乗客約150人)が
所定位置を約200メートル過ぎて停車。列車は踏切に差し掛かっており、
後退すると遮断機が下りなくなる恐れがあるため、
そのまま通過した。けが人はなかった。
JR西日本岡山支社によると、男性運転士(28)は
「考え事をしていてブレーキ操作が遅れた」と話している。
同列車が4分遅れ、新倉敷駅で降車予定の45人は
次の金光駅から上り列車で引き返した。乗車予定の9人は後続列車に乗った。
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011052221073847/