スーパースーパーファミコン

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1                                (長屋)

ゲーマーの妄想を詰め込んだ任天堂の新ハード「スーパースーパーファミコン」

6月7日から9日の間に開催される世界最大のゲーム見本市「E3(Electronic Entertainment Expo)」で任天堂が新ハードを発表するとの告知(PDF)を受けて、
海外のゲーマーが興奮のあまり妄想を膨らませた「スーパースーパーファミコン」のイメージが掲載されていました。

リークされた情報によると、任天堂の新ハード開発に関する計画は「Project Cafe」と呼ばれており、その詳細に関しては、まだ噂が飛び交っている段階。今回「スーパースーパーファミコン」を考えたゲーマーSeth Macy氏は、
今の状況を見て、中学生だったころのスーパーファミコン発売直前の雰囲気を思い出しているとのこと。

「どんなゲーム機になるんだろう?」とMacy氏が考えたところ、思い出したのは、Wiiでゲームキューブへの下位互換機能が実装され、ニンテンドーDSではゲームボーイアドバンスとの互換が行われたこと。もはや彼には
「自分の持っているすべてのゲームソフトが遊べるスーパースーパーファミコン」の妄想を止めることはできませんでした。

これまでに発売された任天堂のハードについて、そのソフトをプログラムとして動作させること自体は可能でも、カートリッジタイプのソフトを読み込ませるためにはそれぞれに対応したポートが必要。
そこで彼は、これまで任天堂から発売されたハードそれぞれに対応するポートを備えた互換機を考えました。

妄想するうちにMacy氏は「新型が発売されないハードのソフトも起動できるようにしたい」と考え、ドリームキャストやAtariシリーズ用のポートまでもくっつけてしまい、ここに彼の考えた最強の「スーパースーパーファミコン」が姿を表すことになりました。

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http://gigazine.jp/img/2011/05/20/super_super_famicom/Snap488_m.jpg

http://gigazine.net/news/20110520_super_super_famicom/