ぽかぽかアイルー村

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@涙目です。(dion軍)

 【ロンドン=大内佐紀】英国のエリザベス女王(85)が17日、隣国アイルランドの公式訪問を開始した。

 英君主の訪問は100年ぶりで、1937年のアイルランド独立以来初めて。「近くて遠い」といわれる両国関係にとって歴史的な訪問となる。

 女王はアイルランドのシンボルカラーである緑の帽子と服をまといダブリンに到着した。
アイルランドのメアリー・マカリース大統領主催の歓迎式典に臨み、その後、英国からの独立のために戦った「闘士」の記念碑に月桂樹(げっけいじゅ)の花輪を置いた。訪問は20日まで。

 アイルランドは12世紀から英国の事実上の植民地となり1800年に併合された。
アイルランド人の間には、「支配者」英国人に長年抑圧されたとの思いが強く、反英・反王室感情も根深い。
一方、英国民には、アイルランドが独立後、英連邦に残らず折に触れ反英姿勢を示し、北アイルランドの独立運動を様々に支援してきたとの不信感がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110518-00000005-yom-int