レーシックとは違って手術をしない視力回復の手段。それが『オルソケラトロジー』で、世界中でその技術により視力を回復している人がいるという。
『オルソケラトロジー』は、眼球を矯正する専用ハードコンタクトレンズを着用して睡眠し、朝起きたときにそのレンズをはずす。
すると、眼球がレンズによって矯正されたため、正しく光を受け止めることができ、視力が回復するというもの。
しかしレンズをはずすと時間とともに眼球がもとの形状に戻っていくので、寝る前にまた着用して寝る必要がある。
詳細は以前に当編集部がお伝えした『手術せずに視力回復オルソケラトロジーすげぇ! たった1日で視力回復して笑った』という記事をごらんいただきたい。
記者の周囲にはレーシックをした人たちが多くいるものの、『オルソケラトロジー』の経験者は皆無。日本の多数の眼科医院で『オルソケラトロジー』を体験できるのだが、あまりやっている人がいない。
そこで今回、記者が実際に『オルソケラトロジー』を試してみることにした。記者はいつもソフトコンタクトレンズを着用しており、裸眼ではテレビの文字や映画の字幕を読むことができないレベルの視力。
はたして『オルソケラトロジー』でどこまで視力が回復できるのか? 着用して1日目、かなり視力が回復した。裸眼でも普通に外を歩けるレベルである。
今回は、着用1日目から2日目にかけての実体験をお伝えしたいと思う。
以下省略
http://topics.jp.msn.com/wadai/rocketnews24/column.aspx?articleid=576748