クラシックやメタルやアニソン好きな奴等にブルースの魅力を教えてやりたい

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1名無しさん@涙目です。(静岡県)

ロバート・ジョンソンが生誕100年を迎えるという2011年5月8日、RESPECTの2人が渡米、
アメリカ南部グリーンウッドにある墓前でライブを決行するという。
世界各地のロックミュージシャンもトリビュートする、この音楽史に残る100年に一度の
メモリアルイベントを日本のブルースファンと共有しよう、という自主番組企画だ。

ロバート・ジョンソンは、アメリカ南部の十字路で悪魔と取引をし、自らの魂と引き換えに
そのブルースとギターテクニックを手に入れたという伝説を持つ、 1930年代に活躍した男だ。
たった29曲(42テイク)の録音とライブの評判を残して、27歳という若さで謎の死を遂げたが、
彼の曲は今でも多くのロックミュージシャンが演奏し続け、誰もがしる名曲「CROSSROADS」や
「SWEET HOME CHICAGO」など、アメリカ音楽史における最重要始祖の一人と位置付けられている。

古くはザ・ローリング・ストーンズからレッド・ツェッペリンまで、最近ではジョン・メイヤーも崇拝し、
エリック・クラプトンは彼に捧げるカバーだけでアルバムを作りあげたのはご存知の通りだ。
世界中の音楽シーンに影響を与えてきた半面、その姿を確認できる写真は数枚しか残されていないという。
このような謎もまた、クロスロード伝説を深く根付かせてきた一因でもあろう。

http://www.barks.jp/news/?id=1000069656