鬼ごっこ大会:楽しく体力づくり 小学生60人参加−−橋本 /和歌山
楽しく遊んで体力づくりをと24日、橋本市の県立橋本体育館で「鬼ごっこ大会」が開かれ、子どもらが元気いっぱい走り回った。
「最近、子どもらが遊ばなくなった」「遊び方を知らない子が多い」といわれ、基礎体力不足が指摘されている。
急に止まれなくて子ども同士が衝突したり、転倒するケースも増えており、体を動かす楽しさや安全に対する感覚を養おうと、
NPO法人「橋本コンディショニング・コーディネーション・クラブ」(ココクラブ)が開いた。
小学校1〜3年生約60人が参加。腰に付けたしっぽを取り合う「しっぽ鬼」や円を作ってぐるぐる回りながら走り、
追いかけてくるオオカミから王様やお姫様を守る「UFO鬼」など6種類の鬼ごっこを楽しんだ。【上鶴弘志】
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20110427ddlk30040359000c.html