【スレタイ】
関経連がアメリカで優雅に海外研修。一方、王将・やずや・くら寿司は・・・
【本文】
中小企業の若手経営者を米国派遣 関経連が研修プログラム
関西経済連合会が中堅・中小企業の若手経営者を米国に派遣し、現地の企業幹部などと交流する「若手
経営幹部候補米国派遣プログラム」を導入したことが30日、分かった。起業家精神にあふれた次代の企業
人を育て、関西経済の活性化に役立てるのが狙い。会員企業の多くを大手企業が占める関経連が中堅・中小
向けに海外研修を行うのは異例で、5、6人を10月頃に米国研修へ派遣する
研修では、サンフランシスコやシリコンバレーなどを約10日間訪問。米企業や日系進出企業の幹部や
スタンフォード大学などの教官との対話や交流を通じて参加者の起業家精神を養う。
また、参加者や関経連にとって「訪問先企業などとつながりができるメリットもある」(小林義彦・関経
連国際部長)という。5月17日から会員企業を対象に募集を始め、6月に書類選考と面談などによって派遣
者を決定する予定。
今回のプログラムは、昨年2月に行われた関西財界セミナーで特別講演を行ったルース駐日米国大使の
提案がきっかけ。「若手経営者が米国で起業家精神を肌で感じるような機会を設けてはどうか」という考え
に関経連が賛同した。
関経連では「今後も継続的に行っていきたい」(小林氏)としている。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110430/biz11043020140009-n1.htm