【自作PC】ASRockがreal Socket AM3+を採用する理由 「ピン穴が大きいから」　やだ…ｽｯﾎﾟﾝしちゃう…

ASRockがreal Socket AM3+を採用する理由
ちゃんと理由があるそうです

・Asrock released "real AM3+" motherboards　　by VR-Zone
http://vr-zone.com/articles/asrock-released-real-am3--motherboards/11963.html

ASUSやMSIのように現行マザーのBIOSアップデートでSocket AM3+対応と謳うメーカーもあれば、
GIGABYTEやASRockなどでは黒いSocket AM3+を搭載してAM3+ CPUに対応するメーカーも出ています
ASRockが黒いSocket AM3+を採用している理由は以下の6つあるとのこと

・AM3+対応がパッと見で分かり、ピン穴を11%大きくすることでCPUをはめる時に物理的にはまら
ないことを防ぎ、ピン曲りを防ぐとのこと
・3.4 MHz Serial VIDがサポートされ、CPUとパワーコントローラーの間のリンクが高速化される
ことにより、AM3と比べて電力管理が改善・消費電力低減しているとのこと
・CPU消費電力を最大11.8%抑え、環境にやさしい
・Vcoreのバリエーションが増え、最大22%CPUノイズを低減
・AM3では110Aまでだったのが、AM3+では145Aに増えているため、AM3+を採用することで電力不足が無くなる
・C.C.R. (Combo Cooler Retention Module) により、CPU、メモリ、電源部品を効率的に冷却可
能、テスト結果ではCPU電源チョークで5.4℃下がったとのこと


全体的にまとめると、AM3+にすることで電力・ノイズ・温度が抑えられ、高効率化されるという
感じでしょうか
AM3+では145Aになるというのがちょっと気になるところですが
既存のAM3システムからアップグレードの時はBIOSアップデートで良いかもしれませんが、新規で
AM3+にするならちゃんとSocket AM3+なマザーを選んだ方が良さそうです
http://blog.livedoor.jp/amd646464/archives/52172149.html

AM3+とAM3の比較画像
http://aliceuploader.ddo.jp/picture/img/2340.jpg