未だに逃げずに関東にいるやつは全員原発許容派ってことで良いんだよな?

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1名無しさん@涙目です。(埼玉県)

なぜ日本人は脱原発よりもコンビニエンスな生活を選ぶのか 東日本大震災

脱原発か、コンビニエンスな生活か
これだけのことがあって、いまひとつ脱原発の機運は盛り上がっていない。現実的に考えて、みなが原発は今後も必要不可欠と考えているようだ。
原発の必要性を考える場合に重要なことは、単に電力が足りる足りないということではなく、電力の質を考える必要がある。
人々がある程度の自然環境のきまぐれに対する労力を惜しまないなら、太陽熱、水力などの自然エネルギーを増やして、長期的に原発が廃止していくことは可能だろう。
しかしいまのような「コンビニエンスな生活」を存続するためには、原子力、火力のような、安価で安定した電力をベースとする必要がある。
問題は、日本人がこのコンビニエンスな生活から抜ける覚悟ができるか、ということだ。

(略)

コンビニエンスな生活という楽園にとどまりたい
今回の震災では、このようなコンビニエンスな生活が安価で安定した電力供給によって成立していること、またコンビニエンスな生活が脆い基盤の上に成り立っていることがが顕在化し、
いまも人々を不安にしている。もしかすると、原発事故による放射能への不安よりも、大きいかもしれない。

このこともあり、脱原発の機運は盛り上がらず、原発を維持してコンビニエンスな生活にとどまりたいというのが本音だろう。
今後、限られた電力供給の中で、どこまでコンビニエンスな生活という楽園が可能なのか。日本人の転機を向かえていることは確かである。
http://koko-hen.jp/archives/3092933.html