東京で旧赤プリ住まいのふぐすま土人「東電は自宅と土地を買い取るべきだ」などど、あつかましさ大暴走

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1名無しさん@涙目です。(チベット自治区)

福島第1原発事故の影響で都内の東京ビッグサイトに避難している福島県の住民は使用期限の今日24日、都が準備した別の避難所に移る。
都によると28世帯63人が旧グランドプリンス赤坂や東雲国家公務員宿舎など計9カ所へ移る。

福島県南相馬市出身の男性(50)はこの日、6月末まで滞在可能な旧グランドプリンス赤坂に移動した。
「今回で移動は6回目。血圧も高くなるし、体力的にも精神的にも限界。移動しても次の避難所を探さないと」と嘆いた。

男性の自宅は、22日に政府が指定した同原発から半径20キロ圏内の「警戒区域」(防災関係者以外の立ち入りが制限されている区域)にあり
「自宅に無断で帰ったら、罰金を払うなんておかしいでしょ。この先、10年20年帰ることが出来ないのなら東京電力が自宅と土地を買い取るべきだ」と
怒りで声を震わせた。

震災は、南相馬市で企業の面接に行く途中、車を運転中に「最初はパンクかと思ったら、急に車が踊り踊った」と振り返った。
その後、同県内の避難所を4カ所回り、今月20日に東京ビッグサイトに移った。男性は「震災後も福島県で仕事を探したけど全く見つからない。
いっそのこと東京で働くことを決めました。社員になれれば仕事は何でもいい」と話した。

また「計画的避難区域」(警戒区域の外側で放射性物質の累積量が高い地域)に指定されている同県南相馬市出身の男性(28)は
「2歳の娘のことを考えて家族3人で東京へ避難してきました。娘が小学生になるまでは都内で生活しようと思っています。人への風評被害もあるし、
今後が本当に不安です」と話した。東日本大震災から1カ月以上が経過し、避難者の不安は増す一方だ。

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110424-765721.html