ν速でコミュ力鍛えてると、若い子と余裕で付き合えるよね

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1 忍法帖【Lv=30,xxxPT】 (兵庫県)

久留米市鳥類センター(東櫛原町)のアオバネワライカワセミの雄、バタオが「再婚」した。
8年前に伴侶に先立たれて独り身だったが、新たに越してきた雌とのアツアツの新婚ぶりを来園者に見せつけている。

 アオバネワライカワセミはオーストラリアなどに生息。体長約40センチで、鳴き声が人の笑い声に似ていることから、この名が付いた。
鮮やかな尾羽が特徴で、雄は青色、雌は茶色のしま模様。ネズミやカエルなどを好んで食べる。

 バタオは1993年生まれ。
2001年、横浜市立金沢動物園から、つがいでセンターへやってきたが、2年後、雌に先立たれてしまった。
センターでは「バタオ2世」の誕生を願って今年、金沢動物園から3歳の雌を呼び寄せた。名前はまだついていない。

 ひと回り以上ある“年の差”を乗り越え、2羽はすっかりなじんだ様子。
繁殖期は6〜10月。
センターの職員は「仲良く鳴き声をそろえる姿も見られ、まるで長年連れ添った夫婦のよう。2世も期待できそう」と温かく見守っている。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/photo/20110418-467892-1-L.jpg
http://kyushu.yomiuri.co.jp/nature/animalia/zoo/20110418-OYS8T00256.htm