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474名無しさん@涙目です。(石川県)
原発20km圏内の入居者に鬼不動産会社が家賃請求 不動産会社のヤクザ率は異常


原発避難者に「家賃払え」

福島県第1原子力発電所から20キロ圏内で、避難指示が出ている南相馬市で暮らしていた福島県出身の40代会社員・亀田勝(仮名)氏が、無人の町≠フ今を明かす。
現在は県内の親戚宅に避難している亀田氏だが、20キロ圏内に家を借りて住んでいた。

「書類上、私は圏内のアパートに住んでいることになっています。3月末には管理する不動産会社から『来月分の家賃を払ってくれ』という連絡が来ました。国の命令で
退避しているんだからそんな話はないだろうと、交渉しましたが、不動産会社は『とにかく払え』の一点張りで『あなたが東電や国と交渉して家賃を保証してもらってください』と。
不動産会社があるのは30キロ圏外で、彼らも食っていくためには仕方ないことかもしれないけど、わずか数キロの違いなのにこの温度差…」

東京電力は15日に避難した30キロ圏内の住民に対し、賠償金の仮払いとして1世帯100万円、単身者には75万円を4月中に支払うと発表した。それでも亀田氏は「補償金が
十分なのか足りないのかも想像がつかない」といい「手持ちが少なくなって郡山や福島市の消費者金融に駆け込む人もいるんです」と話す。
原発が落ち着かない状況では日々の生活でも不安は続く。放射能漏れで農産物の安全性も問題になっている。現地ならではの風評被害≠煖Nきている。
(中略)

福島原発が本当の意味で安定するには十数年の時間かかるとも言われている。さらに健康への不安は一生ついてまわる。
「20キロ圏内の復興はもう無理とあきらめてます。現在も30人近い住民が依然としてとどまっていますけど、経済圏から見捨てられた死の町。今は早く日常を取り戻したいだけ。
そのためにも東電や管政権は1日も早く原発難民≠フ法律や保障の整備をして安心させてほしい」

原発の冷却も一刻を争うものだろうが、福島にいる原発難民≠煦鼾盾フ猶予もない。それがいまの福島だ。

http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=13293