よく考えたら恥ずかしい必殺技名

【Krush】チャリティーイベントで前田憲作が一夜限りの復活！現役時代の必殺技も披露

格闘技ウェブマガジンGBR 4月18日(月)10時57分配信

　4月16日（土）東京・新宿FACEにて『Krush Fan Festival』が行われた。

　このイベントはファン感謝イベント＆FIGHT FOR JAPAN東日本大震災チャリティーイベントとして行われ、KrushファイタートークやKrush出場選手によるチャリティーオークションなどを実施。
選手・スタッフによる募金活動も行われ、イベント収益の全額が日本赤十字社を通じ、義援金として被災地に寄付された。

　様々な催し物が行われた中、最も注目が集まったのが“褐色の貴公子”として90年代キックボクシング界のトップに君臨した前田憲作と石川直生が対戦したスーパーエキシビションマッチ。

　 Tシャツ姿でリングに上がった前田は、エキシビション開始前にそのTシャツを脱いで、その肉体を披露。
3分1Rのエキシビションの中で鋭い左ミドルキック、首相撲からのこかしを見せ、
ハイパーサイクロン（ジャンプしての二段蹴り）やブラスターソード（回転ヒジ打ち）といった現役時代の必殺技も繰り出し、会場を盛り上げた。

　エキシビション終了後、前田は「今日は東日本大震災チャリティーに参加していただきありがとうございます。みんなで頑張っていきましょうと伝えたくて、それがリングに上がった理由の1つです。
みんなで力を合わせて支援していくことが出来たらうれしいと思います」と挨拶。

　また前田が憧れの存在だったという石川も「キックボクシングは俺を何度も救ってくれました。だから、これからもキックで夢を見ていきます。
こんな時だけど熱い思いをもって夢に向かっていきましょう」とファンにメッセージを送った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110418-00000005-gbr-fight