早坂好恵、アイス店のオーナー兼店長に就任
元アイドル歌手でタレント、早坂好恵(35)が関西空港内にあるアイスクリーム店のオーナー兼店長に就任したことが9日、分かった。
早坂は同日、夫のプロレスラー、スペル・デルフィン(43)と本紙の取材に応じ、笑顔で同店をPRした。
沖縄を本拠とする有名チェーン店「ブルーシールアイスクリーム」の関西国際空港店で、旅客ターミナルビル2階に09年11月オープン。
今月1日付で、早坂がオーナー兼店長となった。長女(3)を出産後、故郷・沖縄で育児に専念していたが、
幼稚園入園のタイミングで「そろそろ何かやろうというときに、チェーン店の社長が声を掛けてくれた」という。
「沖縄で知らない人はいないぐらいの店。私も子供のときから食べていて、娘も大好き」。15歳で芸能界入りし、
他の仕事はしたことがないとあって不安もあったが「チャレンジしようと一大決心しました」。経営も接客も初めてだが、就任以降ほぼ毎日、店頭に立っている。
「覚えなきゃいけないことがいっぱい。大変です」。プロレス団体を率いる夫は「覚悟を決めて自分でやるのが経営。頑張っていると思います」とエールを送る。
「気軽に立ち寄っていただき、幸せになれるお店に。世界中に沖縄を発信できたらいいな」。最後に“早坂店長”は真剣な表情でアピールした。
ttp://www.sanspo.com/geino/news/110410/gnj1104100505011-n1.htm