http://twitter.com/#!/osamukoba 昨日、梅津さんと話したんだけど、芝居をかけるアニメーターさんが少ないですよね、って。
芝居を書ける人というのは演出の意図をくめる人なんです。
ただ面白い動きや物理動作を書こうとしてる人には書けないんです。
、、なんて事を朝から考えてしまったー。 何してるんだ僕はー。
本田くんや松本さんは芝居心がきちんと入った上でリアルに動かすんだけど、
それ以外のフォロワー的な人のアニメは人物を書かないで動きだけ書くんです。
でも、それじゃリアルを感じを世界からは逆に離れてしまうんです。
一見リアルなんだけど、ハリボテみたいな世界になっちゃう。
最近のアニメの思考で、リアルな動きを追うというのがあるんだけど、
それは、どちらかというと実写のトレースに近いんです。
物理現象的なリアル感。ロトスコープ的というか。 でも、芝居の要素が欠けるんです。