タレント、ビートたけし(64)が、11日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル春の3時間SP」(後7・0)の収録に東日本大震災の被災者を招き、徹底討論した。
原発事故についても、たけし流の持論を展開。
1996年発売の著書「落選確実選挙演説」で訴えた「東京湾に原発作れ」の考えを再度、提唱。
「福島原発の電力を首都圏が利用しているのに、原発のリスクを地方の県や人に押しつけるのはおかしい。
東京湾に作って、東京の人がそれで生活したら、何も文句は出ないはず。
都心は地盤が悪いとか言うけど、地震が来ればどこも同じだよ」と話した。
http://www.sanspo.com/geino/news/110411/gnj1104110504008-n1.htm