主人公機が最終回で壊れるガンダムは名作の法則

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1名無しさん@涙目です。(チベット自治区)

小さい頃に、男子間で一目置かれる1つの条件としてあったのが“プラモ作りの上手さ”。特に、それがガンプラだったら言うことなし。
手先が器用というだけで憧れてしまうのに、出来上がるのがモビル・スーツである。もう、完全にリスペクト!

なんでこんな思い出話をしているかというと、スゴい物を見つけてしまったから。ジュエリー作家の嶺脇美貴子さんは、
なんとガンプラのパーツを元にネックレスを製作してしまった。これが、実にシャレているのだ。

種類は以下の3つ。『RX-78』は、通称“ガンダム”。『MS-06』は、通称“量産型ザク”。『MSN-00100』は、通称“百式”。
どんなデザインかは、画像を見て参照していただきたい。“ガンダム”は白青赤黄のネックレスだし、
“量産型ザク”は緑の色使い、“百式”は金黒えんじカラーで出来上がっている。
わかる人にはわかる程度に自分の嗜好をアピールできる、そんなファッションアイテムか。

そこで、ご本人に伺ってみた。なんでこんな大胆なジュエリーを製作したのだろうか?
「元々、その辺にある物(お椀、100円ライター等)を使ってアクセサリーを作っていたんですが、
プラスチックだと効率が良いんですね。金属ほど時間がかからないですし、切ってスグ形にできます。そこで、プラモを材料にすることにしました」
嶺脇さんは中学時代からプラモ作りに熱中。当然、ガンプラ作りにもハマっている。その時の経験が、今回のジュエリー製作に繋がったのだ。

そして、やはり気になるのが“どの年代からの反響が多いか”という点。何しろ「ガンダム世代」なんて言葉もあるくらいで……。
「展覧会などで手にとってくれるのは、30代半ば以降の男性が多いですね。ネックレスの色使いを見て『これは“百式”じゃないか?』
なんて興味を示してくれます。ただ、“ガンダム”や“量産型ザク”という認識以前に『面白いネックレスがあるぞ』と、
女性に身に着けていただくことも多いです」(嶺脇さん)

http://image.excite.co.jp/feed/news/Excite/bit/2011/E1301988450566_1.jpg
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1301988450566.html