太平洋戦争中の陸軍戦闘機「隼(はやぶさ)」の機体の一部とみられる金属筒が、韮崎市内の民家で発見された。県内最大の地下壕(ごう)、七里岩地下壕(立川飛行機地下工場跡)の関連施設に持ち込まれた資材と推察され、
10日から甲府・山梨平和ミュージアムで始まる企画展「山梨の戦争遺跡・遺物展」で公開される。ミュージアムの浅川保理事長は「戦闘機の遺物が全国的にほとんど残っていない点からも、極めて貴重な史料だ」としている。
金属筒は長さ約1メートル50センチで、側面に非常脱出口部分と推察される空間がある。「韮崎七里岩地下壕を保存する会」の向山三樹さん(52)が、親せき=同市穂坂町三之蔵=の自宅の庭で確認した。
経緯は不明だが、何十年も前からあり、筒を立てて米びつとして利用していたという。
空襲が激化した1945(昭和20)年3月、陸軍は戦闘機の生産確保のため疎開工場を建設するよう発令。東京・立川飛行機は韮崎を疎開工場の建設地に選び、
七里岩地下壕をはじめ、同市穂坂町三之蔵の隣の日之城地区でも地下工場の建設を進めた。
工場は未完のまま終戦を迎えたが、当時の資料によると、隼を月産150機生産する目標を掲げ、一部の資材は運び込まれていた。向山さんらが金属筒を隼の設計図と照らし合わせたところ、
「当時運び込まれた隼の機体の一部で間違いない」といい、昨年暮れに譲り受けた。
県内では南アルプス市教委でも、隼の機体の一部を甲西地区の住民から寄託され、所蔵している。同市にはロタコ(御勅使河原飛行場)があるが、関連は不明という。
企画展ではこのほか、甲府空襲当時の生活用品などを展示。県内の戦争遺跡をパネルで紹介する。9月30日まで。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/04/09/8.html
2 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/04/09(土) 09:32:56.71 ID:11GyWOVk0
ふーん
どうでもいい
うちの裏山にグラマン?が落ちてるんだけど
陸軍はなぜ意固地に隼を採用したのか。海軍と同じ零戦シリーズを採用してたらあの戦争どうなってたかわからんのに。
6 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/04/09(土) 09:39:53.02 ID:gu7biyeuI
大戦略だと、航続距離も攻撃力も中途半端で使えんかった。
震電や疾風は評価され過ぎだけど
7 :
名無しさん@涙目です。(佐賀県):2011/04/09(土) 09:43:54.34 ID:234h9ouQ0
どこで盗んできた?
8 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 09:47:00.83 ID:O0mpsnbY0
一式戦は微妙
9 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/04/09(土) 09:50:42.42 ID:UrgG6Dp60
>>5 陸軍はいっぺん隼を性能不足を理由に不採用にしとるよ
ただ中島側が蝶型フラップ搭載などギリギリまで改良を重ねて性能を向上させたことと、
ちょうど開戦にあたって航続距離の長い機体が必要になったので採用したんだ
10 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 09:51:07.02 ID:LQLahZyq0
一式戦って武装は頭に7.7ミリ2丁だとずっと思ってたら
12.7ミリ積んでたんだな、どこで勘違いしたんだろう。
11 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/04/09(土) 09:51:59.99 ID:ksrJZCsM0
>>筒を立てて米びつとして利用していたという。
おいおいw
乙型か丙型かそれが問題だ
13 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 09:53:23.19 ID:efU6sE9v0
これの7.7mm機銃でP-40叩き落してたんだからすごい
14 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/04/09(土) 09:53:48.51 ID:vbG9CBzx0
15 :
名無しさん@涙目です。(山梨県):2011/04/09(土) 09:54:02.86 ID:nmw+e0HY0
ジュラルミン製なのかな?
16 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/04/09(土) 09:54:24.93 ID:UrgG6Dp60
>>10 どうせ九七戦の武装と頭の中でごっちゃになっちゃったんだろ
17 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/09(土) 09:54:31.95 ID:ug1OOMQP0 BE:87317892-2BP(844)
ゼロ戦はゴミ。米軍の予算確保宣伝用アイテム。
隼が当時日本人が持ち得た唯一のマトモな戦闘機。
18 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/04/09(土) 09:54:40.53 ID:0tKfLJts0
>>5 練習機の段階でスロットル押す、引くやら搭乗マニュアルやらいろいろ別仕様な訳で・・
立川飛行場とか胸熱
20 :
名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/04/09(土) 09:55:32.73 ID:mH6SjVm90
コレはアレですか?エンジンの音轟々とって歌のソレ?
22 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/04/09(土) 09:56:27.27 ID:x40lj+vz0
大戦末期で四式ならわかるが
23 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/04/09(土) 09:56:44.93 ID:pKa7GMCN0
はやぶさタソ
24 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 09:57:23.22 ID:efU6sE9v0
25 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/04/09(土) 09:58:02.68 ID:EB/prbGi0
加藤隼戦闘隊
>>24 正確には
甲型 7.7mmのみ
乙型 12.7mmと7.7mm
丙型 12.7mmのみ
28 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 10:01:43.64 ID:LQLahZyq0
30 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/04/09(土) 10:02:23.25 ID:WvPJCJv00
一型甲あたりは7.7mmだろ
その後12.7mmの生産が軌道に乗ってかたっぽだけ12.7でかたっぽ7.7だったりした
二型ぐらいからじゃなかったかな全面的に12.7積めるようになったのは
>>4 アメリカ海軍の持ち物って勝手に持ってたりしたらいけないんだっけ
32 :
名無しさん@涙目です。(関西・北陸):2011/04/09(土) 10:03:54.98 ID:4fNjuCHMO
>>11 まああなだらけになって燃えるより米びつになって平和に使われて良かったろう
33 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/09(土) 10:04:13.69 ID:k5ewg71q0
ミリタリーの知識無いと、こういうスレじゃ全く話に参加出来なくて寂しい(´・ω・`)
昭和記念公園の地下には秘密基地があるとか、胸が熱くなるな
35 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/04/09(土) 10:06:30.73 ID:WvPJCJv00
ああ、詳しい人が書いてくれてた
よくひ弱みたいなイメージもたれる一式戦だけど、貧弱ながらも防弾版はあったし
低空での急加速にも秀でてて、米軍の評価は意外に高かったらしい
36 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/04/09(土) 10:06:35.88 ID:k29v8niw0
何このスレ
変なとこに迷い込んじゃった
37 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/04/09(土) 10:07:38.05 ID:UrgG6Dp60
>>33 無理に参加せんでええやん
っていう俺もにわかだけど
甲乙丙の違いを考慮してなかったわ
過渡期だったんやな…
38 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 10:09:39.22 ID:8ck0vwlgP
糸川さんが関わっているんだよな
40 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/04/09(土) 10:10:18.16 ID:/WyMOaZn0
41 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/04/09(土) 10:11:28.38 ID:0tKfLJts0
>>20 です。当初隼採用に反対していた加藤建夫隊長が有名にしたソレです
42 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 10:16:33.09 ID:LQLahZyq0
三型あたりに頭に20ミリ積んだのあったよね
それは覚えてる
43 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/04/09(土) 10:20:36.27 ID:UrgG6Dp60
陸軍パイロットには軽戦思想が根強くあったからな
九七戦並の運動性を維持しながら速度と航続距離と耐久性上げろとか
一式はその要求をぶっちゃけ満たせなかったので加藤さんも不満を言ってたわけだ
44 :
名無しさん@涙目です。(東海):2011/04/09(土) 10:21:16.52 ID:zUiXKbeKO
オヤジが戦後のどさくさに近所の軍需工場からバクって来たと言う金属製の分厚い板が
家の車庫で昔から敷物になってるが
何か加工してあるとかでなく本当に只の金属の板なので
屑鉄としての価値しか無いだろうな
45 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/04/09(土) 10:26:40.38 ID:WvPJCJv00
一撃離脱をしっかり教え込んで二式単戦を四式戦までのつなぎとして主力に使ってればなあ
ノモンハン後半で痛い目にあったのに、ああいうのは上にまで伝わらなかったのかね
46 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 10:27:52.62 ID:O0mpsnbY0
正直二門しか無いのは火力不足
47 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/04/09(土) 10:31:06.45 ID:EEzGfRut0
富士重は今でも評価してたな
でも艦上機に負ける陸上機って相当ひどいのじゃないとないよね
>>42 20mm装備したのは試作だけだったみたい
49 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/04/09(土) 10:36:55.25 ID:UrgG6Dp60
>>45 陸軍のベテランたちは二式単戦に拒否反応おこしてたから…
これじゃ戦争はできない、って本気で嘆いてた
そのうち米軍機が本質的に高速大馬力の空飛ぶ鉄工所みたいな奴ばかりで
実は軽戦じゃ歯が立たないと気付いた頃には、時すでにお寿司だったという
鍾馗っていいよな
好きだ
2式単戦て現存機ないのかな
米軍は鹵獲してテストしてるよね
54 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 10:44:52.44 ID:xljhMnAx0
>>5 ゼロ信者って同じ事を言うよな
改良を重ねてP51と互角に戦ったのは隼の方なのに
>>49 終戦近くでも隼は戦闘力有ったよ。
運動性良いので敵の銃弾回避し易く奇襲以外なら米軍機に
落とされないと言われた。
機体が防弾装備の為重くなって戦闘力無くした零戦とは
対照的。
>>51 うん、そうだね。糸川秀夫が日本の宇宙開発に先鞭をつけたことに異論は無いけど
隼の件で糸川が凄いって事になるか意味不明
57 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/04/09(土) 10:57:05.32 ID:WvPJCJv00
>>49 どこで読んだか忘れたが速成教育のド新米が空飛ぶ鉄工所に載せられて、命からがら逃げ出す
それを何度か繰り返すうちにあら不思議新米がベテランへ・・・ていうのがあったな
墜落した際の救難システムも高度にシステム化されてたらしいし
まあこれも人命重視、というわけではなくて、ただ単に高いコストかけて育成したパイロットを失いたくなかったんだろうけど
>>50 プロペラニ枚だから一型甲かな。美しいよね
>>54 べつにゼロ信者じゃないって。ゼロ戦がバタバタやられたのはニワカパイロットばかりになってしまったからね。
米空軍は終戦までゼロ戦との一対一は禁止してた。必ず二機以上で一機のゼロ戦を襲ってたわけ。そりゃやられるよ物量にはかなわん。
以上ナショジオとヒストリーチャンネルからでした。
59 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 10:59:36.96 ID:+4qCfyMkO
>>44 どういう工程のものか分からないが、当時の金属精製の状態や、
合金であれば成分比率などは分かるのではない?
>>42-43 重戦闘機で一番のネックは「速度」らしいので
試作中の隼は速度が並みで旋回も97戦に勝るとは言えないから中途半端だったんだろう。
三型はゼロ戦の栄には付かなかった水メタ噴射中の混合気吸入量アップによる馬力増加や
機首銃が強化されたためか「重戦っぽくなった」と言ってるパイロットも居たり。
60 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 11:07:19.82 ID:+4qCfyMkO
>>49 二単は詳しくないが上昇性能が隼より相当劣る。
1対1なら急降下で相手を追いかける能力も有効だけど
編隊同士で戦うなら、隼で上昇や旋回をした方が勝ち易い。
鍾馗はドイツ人やアメリカの機種判別で良い評価をされているけど
それぞれ、「修正舵(トリム)を調整しなくても射撃の座りが良い」「疾風の誤認が相当数あった」
程度のものだろう。
疾風は重戦闘機だけど、本土での空戦はそれこそノモンハン並みの乱戦らしいので
多量の敵に取り付かれても旋回で回避できる五式戦(軽戦)が好まれたみたいな感じじゃないかな。
61 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 11:23:50.39 ID:+4qCfyMkO
>>58 昭和19年以降は海軍の搭乗員育成枠広げてから3年経過してるので
(↑全てが戦闘機乗りになるわけではないが)
育ってきていた人もかなり居たんじゃないかな。
訓練学校・内地訓練で2年未満、前線での訓練や編隊の端っこで1年が育成時間らしい。
トーシロとベテランの違いは燃料・吸気比率の管理、修正舵の管理(射撃に便利)、旋回Gの掛け方、
昇降舵など逆効きしたときの対処(急降下の途中で上げ舵にするなど)色々あるんだろうが
曲技飛行の操作などは学校で習得させて貰えるらしい。
>>61 様々な航法の習得も重要だと思うわ
出撃しても帰ってこれないとどうしようもないしね
>>61 経験の浅いパイロットばかりで戦闘機の能力を発揮しきれずにやられまくった。は史実だと思うけど。
特攻のパイロットなどはまだ子供と言っていいくらい。一度遊就館行ってみて。
軍板では隼は酷い言われ方をしているよ。
最近過疎り気味なので一緒に叩こうぜ。
65 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 12:08:39.41 ID:+4qCfyMkO
米軍は投入機を増やし上昇旋回を封じてからは
零戦(絶望)→カスが効かねえんだよ(無敵)くらいになったけど
隼には最後まで注意を払っていたらしい。
>>63 確かに特攻には20歳未満のパイロットすら居けど
零戦特攻に限れば天候不安定な沖縄の海で積乱雲かいくぐりながら
敵艦まで到達したのは凄い航法能力だよ。(高度を取るとレーダーに掛かるため)
特攻は悲しいが彼らの技量が低かったわけでは決してない。
wikipedia
隼は開戦初中期の航空戦に限らず、ビルマ戦線や中国戦線では大戦末期の1944年後半においても、
P-40やハリケーンのような同時期に登場した戦闘機のみならず、P-38・P-47・P-51・スピットファイア
といった連合軍の新鋭戦闘機との戦闘で互角の結果を残している。中でもP-38・P-47・P-51はビルマ
戦線において一式戦との初交戦で一方的に撃墜されているなど、勝利を収めたことも少なからずある。
これらは日本軍と連合軍側の戦果・損失記録の比較により裏付けも取れている記録である
67 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/04/09(土) 12:22:10.37 ID:f08/aanv0
68 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/04/09(土) 12:22:28.67 ID:n4oemveRO
69 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 12:32:55.69 ID:+4qCfyMkO
P-51B・P-51CとP-51Dはそれ程変わらないけど(機体の座りはむしろB、Cが良い)
P47は何を弄ったのかN型で異様なほど緊急出力を上げている…
登場時のD型はレスポンスが悪いのか結構苦戦している。
両機とも燃料混合気を冷やすクーラーがあったから馬力そのものはとても高いのだが。
ちなみにビルマではP-38やP-40にボロ負けという数字が残っています
これらは日本軍と連合軍側の戦果・損失記録の比較により裏付けも取れている記録
71 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/04/09(土) 12:35:10.14 ID:2tWo0jS60
強風のベースだっけ?プラモ持ってる。
72 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/09(土) 12:37:43.94 ID:YnXOWqhJ0
ビルマのP-51はAなんだけど戦ったパイロットから
速すぎて隼では追いつけないという報告を出している。
撃墜記録もほぼ相手が気づかない間に落とす奇襲だったので
矛盾はしないのだ。
「隼」だけ見てバイクスレかと思った
>>71 強風は紫電の元になった水上機でしょ
そっちは海軍機
隼は陸軍機
76 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 12:43:02.77 ID:+4qCfyMkO
>>70 読んでないけど梅本弘さんのやつ?
>>71 川西の強風にデータ使われてるの?
機体そのものは火星14型の直径がでかいから図面引き直しただろうな
翼型も強風は層流翼
77 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/04/09(土) 12:45:11.64 ID:2tWo0jS60
>>75-76 すまねぇ、全然詳しくないのに強風のプラモだけ買った口なもので
海に浮くヤツかっけーとか思って。
>>77 二式大艇とか聞いただけで失禁しちゃうレベル
ムスタングやヘルキャットと性能的に互角に戦えるのは
ベストコンディションの紫電改か疾風くらいだし
そもそも五分の勝負になる時点で悪手
結局優位からの一撃離脱が理想だけど
優位から奇襲なら零戦でも隼でも落とせるよね
結局索敵能力で決まるじゃねーか
81 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/04/09(土) 12:58:19.56 ID:oCi3NhMUO
一式戦と二式戦を主力にムスタングやモスキートまで撃墜し、あげくのはてはB29と駆逐艦まで大破させて
最後までビルマ上空で果敢に戦った64戦隊の活躍を知って胸熱にならない奴は日本人じゃねぇ
性能的に互角じゃなくても隼3型なら負けにくい戦い方は出来たみたいだな。
逆にコンディションの悪い四式戦や普通の52型じゃあ難しかっただろ
>>80 生き残ったエースって一撃離脱を得意とした人がほとんどだよね
ゲームとは違って生死をかけた戦いなんだから仕方ないだろう
84 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/04/09(土) 13:01:05.12 ID:0tKfLJts0
海軍機好きの俺が初めて惹かれた隼はファインモールドの箱絵だった(´・ω・`)
85 :
名無しさん@涙目です。(北陸地方):2011/04/09(土) 13:14:31.29 ID:AdJGfddTO
隼なんて単なる燃費の悪いゼロ戦だろ
過大評価されすぎだよな
雷電が一番かっこいい
アメリカの戦闘機みたいな形だし
86 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 13:15:52.83 ID:2+o5go160
>筒を立てて米びつとして利用していたという。
いいな、こういうのw
87 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/04/09(土) 13:16:10.10 ID:aSPozum30
脱出口ってなんだよ
無線機を収納するとこだろ
89 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 13:17:24.54 ID:+4qCfyMkO
>>73 当初のイギリス向けのヤツが機首下に2つ機銃で爆撃用装備も積んでるけど
海面540km/時、高度700mくらいで486km/時を出したそうだからな
A型はエンジンこそアリソンのままだが機体を軽くしプロペラも変えて性能が伸びていたと思われる。
速度は上昇エネルギーに転換できたり、重要な要素には違いないが
飛行機は直線勝負ではないので速度が乗り切る前に減速するから
自機を有効な姿勢にキープして動けるかがもっと物を言う。
そういうのは練度次第かもしれないが。
国内外で、ハリボテ復元じゃないオリジナルで残ってるのってどれくらいあるの?
海から引き上げて適当に見た目だけ直したようなのにはロマンを感じない
>>90 お隣の半島には旧日本軍の兵器が動く状態のままでゴロゴロ保存してあるらしい
隼って翼に桁が3本もあるくせに剛性不足で機銃を置けないんだよな
よくぞ残ってたもんだね。
>>92 桁が邪魔で、主翼内に機銃を置くスペースが有りません。
三本桁と、剛性不足で機銃が設置できないは関係ありませんよ。
一型では顕著だった剛性不足はすぐに改善されてます。
94 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/09(土) 13:31:42.35 ID:Pm/ojsJHP
陸軍の傑作機が五式戦なら海軍の傑作機はなんなの?紫電改?
95 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 13:32:29.77 ID:+4qCfyMkO
>>77 水上戦闘機は男のロマンよ
基地の整備が終わっていないとき、コイツが水際から防空するのさ
強風や偵察機の紫運はカウリングを絞って二重反転プロペラ用を付ける新型機って感じがして良いね。
強風は二重ペラ廃止したけど鼻が長くなってスマートに見える。
>>95 二式水戦は当座の用途としてアリだと思うけど、強風に
リソース振っちゃう帝国海軍はいかがなものかと
97 :
名無しさん@涙目です。(青森県):2011/04/09(土) 13:43:12.44 ID:l3LShTnR0
wiki見たら空気式信管とかあって驚いた
98 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 13:44:31.36 ID:+4qCfyMkO
>>94 紫電改だろうね。誉2某が安定していれば最強だろったろう。
「悲劇の発動機誉」が絶版で読めないんだけど
・キャブレターによる均等配分の限界で運転制限
・吸気排気管の製造ミス(鋳造型の寸法が違った)
・オイル量(ポンプ)の調整
・クランクシャフトや動力部の軸受けの脆さ
この辺りで思うようにパワーが出せなかった。
末期には改善されたようなので紫電改はマシだったかもしれない。
キャブレターに代わる低圧燃料噴射がどうなったのか、あやふやだ。
構造はレガシィの燃料噴射に受け継がれたらしい。
99 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 13:49:54.91 ID:O0mpsnbY0
ハヤブサはP51Dを撃墜した記録を保持していない
しかし零戦はDを撃墜している
Dとそれ以前では結構戦闘能力が違う
100 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/04/09(土) 13:51:05.43 ID:6io3i39I0
隼ってあれだけ生産されたのに完全な形で国内に残ってる機体がないんだよね
ハリボテならあるけど
101 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/09(土) 13:54:15.83 ID:YnXOWqhJ0
日本人技術軽視しすごワロタ
八木アンテナ
欧米の学会や軍部では八木・宇田アンテナの指向性に注目しこれを使用してレーダーの性能を
飛躍的に向上させ、陸上施設や艦船はおろか航空機にもレーダーと八木・宇田アンテナが装備された。
しかし日本の学界や軍部では敵を前にして電波を出すなど暗闇に提灯を燈して位置を知らせるも同然と殆ど注目されず、
その存在を知る者も殆どいなかった。そのため1942年に日本軍がシンガポールの戦いでイギリスの植民地であった
シンガポールを占領した際にレーダーとその技術書を発見したが“YAGI”という意味不明の単語が頻繁に出てきており、
例えば「送信アンテナはYAGI空中線列よりなり、受信アンテナは4つのYAGIよりなる」と言った具合
にこの技術書の中に至るところにあった単語“YAGI”の意味を解らず「ヤギ」とも「ヤジ」とも
読めるし理解には至らず捕虜のイギリス兵に質問したところ
「…本当に知らないのか?」とこのアンテナを発明したのが日本人だと教えられて驚嘆したと言われている[
この3カ月後のミッドウェイ海戦で、米軍は八木アンテナによって日本の連合艦隊に大損害を与えた[5]。
更には後にアメリカ軍が広島と長崎に投下した原子爆弾にも、最も爆発の領域の広がる場所を特定する為
に八木の技術を用いた受信機能が使われていた事が明らかとなっている。
102 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/04/09(土) 13:55:45.99 ID:jnKVYzab0
103 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 13:55:47.07 ID:+4qCfyMkO
>>96 強風の初飛行は結構早かったんだよ。
日米開戦後、半年以内。成績が悪くなければ不合格にはしないから
改良中に戦況変わって結果的にリソース割かれたんだろう。
改良に時間かかるのはエンジンのせいだけではないけど
火星はクランクシャフトの振動があるらしく
強風はまだしも過給量上げた雷電で大問題になるほど凶暴なエンジンだった。
その成果か火星をリメイクしたA18(ハ104、ハ42)は大人しくなっている
104 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/04/09(土) 13:57:21.78 ID:Zw9KaT5Z0
初期の航空機をより堅実で1,500hpを目指した金星への換装をすすめる方向と、
誉搭載機の開発の二本立てで行けばもうちょっとましだったかもしれないが、
そこまでのリソースは日本にはなかった。
また、仮にできたとしても敗戦を1年遅らせる程度だったろうね。
105 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/09(土) 13:58:29.91 ID:YnXOWqhJ0
>>104 そもそそもごちゃごちゃといろんなもん開発しすぎな菅がある
>>98 紫電改が傑作機ってそりゃねーわ。好きだけど。
機首の発動機周りを見ても同じ誉を使った四式戦のほうが明らかに洗練されてるし、尾翼付近のまとめ型も野暮ったい。
>>98 メタル軸受けの焼けや割れの話は色々な本で見かけるね
108 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 14:11:57.39 ID:+4qCfyMkO
>>106 胴体は改設計しても元が火星14用の強風だから限界なんだろうね。
紫電なんか醜ささえ感じる。
その代わりにに強風の層流翼を受け継いだし
エンジンもより強力な2200馬力、三菱A20(MK9、ハ43)に換装できたかもしれない。
実際は縦通材(エンジン荷取り付け位置)の間に
発電機など「出っ張り」を押し込むのが大変らしいが
109 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 14:13:50.08 ID:rUZeJU8m0
>>45 上層部に伝わらないどころか、
陸軍は高速重武装の重戦闘機が将来各国の主力になると予測してたよ
この研究結果の元、
九七式戦の正統な後継機として開発されたのが二式単戦
五式戦(軽戦)が三式戦二型(重)の補助として開発されたように、
隼も当初は鍾馗を補完する機体だった
111 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 14:24:11.69 ID:+4qCfyMkO
だが現実は甘くなかった…
土井武夫の陰謀により作られた三式戦闘機が配備されてしまうのだ………!
>>70 P-38はともかくP-40ってウォーホーク? あんなぶっさいくなのにボコられてたのか
113 :
名無しさん@涙目です。(新潟県):2011/04/09(土) 15:07:08.68 ID:UivIvL390
陸軍の戦車は大切に保管されて式典なんかでお目にかかれるのに
なんで戦闘機は見られないんだ?
ゼロ戦が飛んでるところ生でみたいです
>>73 P-51は最高速は出てもF6Fの様に小回り利かないから旋回で逃げる
隼を捕らえるには難しいよ。
>>80 零戦や隼は急降下速度の制限が大きいので
一撃離脱戦法は使え難いのだよね。
急降下速度の制限が小さい疾風や紫電快は
そこが有利。
118 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/09(土) 15:22:39.82 ID:f89NbGFb0
>>5 前期のゼロ戦は軽いだけで、後期になると装甲強化でぼろくなった。
隼にはそういう弊害は無かった。
>>94 海軍の最強は紫電改だが傑作機と言うなら
やっぱし零戦だよ。
>>98 紫電改に五式戦の金星エンジン積んだらどうなったかな。
121 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 15:36:16.37 ID:M6t4pGr00
>>120 パワーダウンさせてどうする
それに、
ハ120-IIは水・メタノール噴射機構の不具合と交換部品不足に悩まされてて、
三式戦よりも稼動率の低い五式戦闘機部隊もあったほど
123 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 15:45:27.86 ID:M6t4pGr00
124 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 15:51:05.47 ID:+4qCfyMkO
>>112 P40もハワイやフィリピンのクラーク基地にいたのはP-40B型だが、
他に改良されたP-40E型も開戦時に72機いる。
E型のエンジン、アリソンV1710-39は3600mで1150馬力は出せるようになり
胴体を短縮、スピナ延長(空力向上?)、何を弄ったかはっきりしないが
軽量化した分、防弾能力を上げて無線機も強化。
(隼より500kgは重いが)
容積排気量だけならP51B〜Dの約27リットルより、1リットル多い(約28リットル)ので
低空でのパワーはそこそこある。
ただし上昇力は4600mまで7.6分もかかるので追いかけっこは辛い。
125 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 15:58:46.57 ID:M6t4pGr00
126 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 16:02:09.92 ID:8XyktlRb0
127 :
名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/04/09(土) 16:03:30.18 ID:4B3rviqH0
死んだ爺さんの体には空母蒼龍の金属片がたくさん入っていた
手術の時に取り出した金属片をもらった
オレ指定の文化財だ
128 :
忍法帖【Lv=1,xxxP】 (関東・甲信越):2011/04/09(土) 16:04:16.88 ID:VMirjp10O
飛燕×マウザー=最強
129 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/04/09(土) 16:07:03.06 ID:exebxG430
しかし1945年3月でもまだ隼を作ってたってのが泣けるな
そんなん出て行ったところでアメ航空機の射的ゲームの的になるだけだろう
131 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/04/09(土) 16:10:18.08 ID:6DvIlksFO
紫電改は局地戦闘機だからゼロ戦の後継機とかいってる奴はアホ
なんだかんだで一番バランスよくて
時代に則してたのは疾風
個人的には新司偵が一番好き
132 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 16:12:04.22 ID:IURgQ8Cr0
ゼロ戦の後継機は雷電っすよ
133 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 16:13:46.27 ID:+4qCfyMkO
>>112 ビルマの部隊に限ればクレア・シェンノート将軍の「フライングタイガース」で元志願・義勇軍。
日米開戦後、23FG部隊となり、日本機がボロ負けした1942年7月までに4個飛行隊がいた。
(日本は戦闘機24機、爆撃機12機の被害)。この部隊は1944年P-51に機種転換。
南太平洋でもニューギニア方面の49FGが1944年5月以降全機P-38。
オーストラリア方面でP-40で零戦20機落とした(1943年6月12日の空戦P-40損失1機)
18FGもP-38に機種転換している(同空戦でF4Fも零戦と99艦爆を計30撃墜、損失4機)。
強い奴らは何に乗ってても強いのだろう。
134 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/04/09(土) 16:14:27.00 ID:exebxG430
誉エンジンみたいな無理をせずに
日本の技術レベルに合った無難なエンジン+機体ができなかったんだろうか
五式戦がもっと早く登場してれば
135 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 16:16:26.58 ID:GsRIqzv+0
BF1942の1人称視点だと視界が狭いのでろくにドッグファイトできん
実際もあんな使いにくい戦闘機だったの?
飛ばねえじゃん
137 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 16:20:02.32 ID:6W3yaF0b0
>>134 >日本の技術レベルに合った無難なエンジン+機体ができなかったんだろうか
>しかし1945年3月でもまだ隼を作ってた
自分で答え書いてるだろw
138 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/04/09(土) 16:21:39.03 ID:6DvIlksFO
>>132 雷電も局地戦闘機
主な任務は対迎撃戦(爆撃機とか)だから重要なのは上昇力
対してゼロ戦は艦載機
だから航続距離や旋回性能重視
もっとも時代の流れで一撃離脱が主流になったから
旋回性能よりも速度とかのが重視されるようになったが
ゼロ戦の後継機は烈風だけ
ただそれもアメリカのF6F、つまり1943年レベル
ちなみに烈風量産は結局できず、日本には艦載機を載せる空母も終戦時にはろくになかった
戦争はポケモンバトルじゃねーんだよ
>>131 空母信濃への搭載が予定されてた紫電改じゃないなら、
どの機体が零戦の後継機なんだ?
あ、烈風は局地戦闘機に種別変更されてるからね
140 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 16:26:18.67 ID:rzuO5l/p0
ゼロ戦って開発経緯の資料を見れば当初局地戦闘機だよね?
一番に要求されたのは爆撃機の要撃だし。
20ミリ機銃の搭載もそのためでしょ。
141 :
名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/04/09(土) 16:28:18.63 ID:4B3rviqH0
ゼロ戦の後継機が雷電ってのは三菱もそう言ってたよな?
142 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/04/09(土) 16:28:29.92 ID:6DvIlksFO
>>134 日本のネックは結局エンジン
後半は爆撃と燃料不足で整備も運用も目も当てられない
五式戦にしたところで高高度戦闘じゃ三式戦以下
高度がでかいと液冷と空冷の差がでちゃうよね…
しかも五式戦は旋回性能とかでみればすごいけど
一撃離脱にはどうみても向いてない機体
時代に則してないんだよ
俺はすきだけど
143 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/04/09(土) 16:28:37.52 ID:v/oRy+NvO
>>125 コイツはかっこいいな
値段はいくらだろう?人がいない所ならどこで飛ばしてもいいのかね?
なんか飛行許可とか必要そうだなw
>>135 あんなお遊びゲームで空戦語るとかアホなのお前
145 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/04/09(土) 16:34:45.76 ID:rhPYuwYX0
立川とかの地下のウド栽培壕とかに、四式戦とかが隠されてる夢を・・
146 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 16:35:25.46 ID:SRK1GGm+0
烈風がゼロ戦の後継機じゃないなんてことはちょっと資料読めば分かることなのにねw
147 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/04/09(土) 16:37:13.02 ID:2RXdR6xD0
>>4 まずウチさぁ、グラマンあるんだけど・・・拾ってかない?(迫真)
148 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/04/09(土) 16:39:28.18 ID:6DvIlksFO
149 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/04/09(土) 16:41:55.27 ID:4STJ3KiY0
これ偽物だよ。地元じゃ評判。
150 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 16:43:23.49 ID:+4qCfyMkO
>>134 四式重爆に積んだA18(ハ42、ハ104)は大排気量、水噴射なしで結構無難だよ。
ただA18を直径が近そうな雷電に積んでもエンジン重量そのものが重いため
性能向上しないと試算された。A18のル3排気タービン型は実験中修正。
誉も動力軸が弱いのは弱点だが、燃料混合気の配分さえ上手く行けば
悪いエンジンでは無かったと思う。
それには三菱の燃料噴射か中島の低圧燃料噴射
(別室に噴射してシリンダへ供給)が必要だったのだが。
イギリスのマーリンやアメリカのアリソンV1710もだけど
とにかく二段過給器で高高度性能を出そうとしているから
日本側で高空用に作ったのが誉やハ43だったんだろう。
>>148 烈風の開発が事実上頓挫して、
海軍では三菱の工場で紫電改を生産させ、月産1000機を目指す計画だった
もちろん零戦(艦戦)の後継機も紫電改に決定してた
でも44年12月の大地震と空襲で三菱の工場が壊滅し、計画は白紙に
152 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/04/09(土) 16:48:44.29 ID:6DvIlksFO
結局貧乏がいけないんだよ
しかも国内は権力分散
どうしろと
最善尽くして運が良くても講話が精一杯
153 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/04/09(土) 17:03:47.46 ID:+O48xOJ60
なんで隼にのってる奴はデブばかりなの?
154 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/04/09(土) 17:07:34.64 ID:rhPYuwYX0
>>153 デブとチビは大きくて精悍な乗り物にあこがれる。
155 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 17:10:21.24 ID:oOHgutYh0
>>142 五式戦が高々度で三式戦より劣るのは過給器なんかの問題であって空冷だからじゃないだろ
>>5 ネジの回す方向さえ違うんだぜ?w
日本の役人がバカなのは伝統だよ、伝統
陸軍は陸軍で海軍は海軍で好き勝手にやらないでまとまってたら勝てないにしろ結果は少しは違っただろうねぇ
159 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/04/09(土) 17:29:41.87 ID:YEiliBqP0
>>54 ソース
P51が最強に決まってるだろ
隼(笑)はホーカーハリケーンにも勝てないww
>>157 戦前日本でもネジ位規格化されてる
日本標準規格、陸海軍航空部品基本規格など
>>161 部品の共通化が無視されてるから稼働率を下げてるって「零戦燃ゆ」で言ってた。その点米軍は共通化が進んで整備性がすごいって。
ネジ規格レベルの話じゃないらしいよ。
163 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/04/09(土) 17:51:44.46 ID:YEiliBqP0
>>162 ドイツに陸海別々にライセンス所得しにいったらしいね。
ヒトラー「日本は、陸と海で戦争してるのか?」
>>163 日本陸海軍
「そうだよ、その戦争の余力で米、英、蘭、中、と戦ってるんだよ!」
って言ったかどうかは不明
166 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 18:37:21.54 ID:+4qCfyMkO
>>162 ソレたまに言われるが、仕入れ能力も生産拠点も自前で管理している会社に
いきなり「共用部品にしろ」というのは無理じゃないか?
軍が国中にある小さな工場まで一点、一点まわって、統一用の生産機器を配るよう事態になりかねない。
膨大な仕事を一カ所で管理することが、セクションごとに自己管理させることより優れてるとは言えない。
167 :
名無しさん@涙目です。(鹿児島県):2011/04/09(土) 18:38:38.77 ID:L2vuUrca0
九九式軽機関銃の気持ち悪さは異常
>>162 当時はヨーロッパでもあまり規格化は進んでないよ
むしろ米国が例外だった
広い国土でやっていくためだったんだろうな
もう一つの理由としては、物質的な余裕があると、
最適化された部品じゃなくて同じモノを流用した方が有利になる
資源少なくてカツカツでやってるとそうはいかない
169 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 19:01:40.70 ID:+4qCfyMkO
>>120 ちょっと辛い戦闘機になるんじゃないかな。
金星62は直径は差4cmと、まあ紫電改なら許容レベルかもしれないが
(金星1218mm、誉1180mm)
金星62は全開で1250馬力(6000m)、 誉2〜型は運転制限時、つまり誉11型と同程度の
過給能力でもそのくらいの馬力を出すから
重量の軽さ200kgを差し引いてもパワーの無い飛行機になってしまう。
また金星62自身も水噴射の調整が悪いと85オクタン燃料運転時並みに性能低下している…。
この頃、列強はもう水冷エンジン使ってたの?
戦前の工業関連の資料見てると、日本って意外と技術が高いんだよね。
ただ、それは熟練工の腕によるもので、アメリカみたいに大量生産できなかったんだよね・・・
ユニット化・大量生産や省施工の概念があれば、ちょっとはマシだったんだろうけど
まぁ資源がないのが一番の問題か。今も昔も油油油
旧日本軍の兵器は職人の手作業による工芸品みたい
軍需品は知らんけど、同じロットの機器の機械の部品が、部品取りにしようにもそのまま付かないのがザラって話だねぇ。
完全に一品物。
これでは戦地で修理するにも困るわな
>>172 規格がまるで機能してないね
品質管理は戦後入ってきた概念だから仕方ないけど、
不適合品を弾くぐらいは分かるだろうに
>>170 空冷の方が多い
日本にもハ40とアツタが有るから、まー数の差だね
175 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 19:56:18.68 ID:+4qCfyMkO
今でも強度や精度に関係ない場所は当て付けさえ良ければ変えたりするけどね。
三菱は昭和12年、まだ大量までいかない時期に製造現場の意見を
設計部に通す「生産技術部門」を開設したし、平屋、コンクリ床で作業車が通行可能
配管や配電は全て天井に設置した現代と大差ない工場を作ったりしてる。
昭和17年はタクトシステムも導入され初め、18年にはエンジンもベルトコンベアで生産されるようになった。
>>170 当時は水冷ではなく「液冷エンジン」と言っていた。
177 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/04/09(土) 20:04:57.37 ID:78HJFqqg0
爺ちゃん家の納屋に、駆逐艦に載せてあったという機関砲があるんだけど、これって違法?
曽祖父が終戦時に持ってきた奴らしい。
弾薬もあったらしいが婆ちゃんが危ないからって裏山に埋めてしまった。
全長が5m以上ある。
>>177 一応届けでなくちゃいけない
どう扱われるかは分からないがそのままだと銃刀法違反だ
スピットファイアやMe109なんかは零戦や隼よりずっと古い液冷機だな。
180 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/09(土) 20:11:08.28 ID:yqcvpBOe0
弾を撃てなかったら問題ないんじゃ?
182 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/04/09(土) 20:13:07.79 ID:YEiliBqP0
183 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 20:13:49.45 ID:O0mpsnbY0
>>177 軍人系の政治家がいたらそこにまず相談するといいらしい
ただ朽ちてるだろ
銃砲刀剣類所持等取締法
第2条
この法律において「銃砲」とは、けん銃、小銃、機関銃、砲、猟銃その他金属性弾丸を
発射する機能を有する装薬銃砲及び空気銃(中略)をいう。
鉄パイプも火薬詰めて鉄球押し込んで火をつけたら発射できるから鉄砲?
185 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 20:22:52.03 ID:+4qCfyMkO
>>170 実は戦前の日本は水冷エンジンばかり作ってたのよ。
三菱はイスパノ200馬力(シリンダ内径120mm・ストローク130)、
イスパノ400馬力(140mm・150mm)、イスパノ650馬力(150mm・170mm)、ユンカースL88-700馬力。
また動力直結にせず減速歯車を試作している。
空冷に移行したものの、シリンダ径・行程は金星、火星へと受け継がれ(形状は変えたかも)
ベアリング形状、素材、負荷などはこのときの経験が基礎になっている。
海外には優れた液冷が登場したので、戦争開始時は液冷が多い
・イスパノ12Y(ソビエトがライセンス、改良型がYak機に積まれる)
・アリソンV1710
ロールスロイス マーリン1〜3
・ダイムラーベンツDB601
がV型12気筒を拡大すると全長が長くなり、ただでさえ重いクランクシャフトも長くなるため
海外でも2000馬力以上のエンジンは空冷発動機が活躍している。
187 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/04/09(土) 20:25:29.89 ID:78HJFqqg0
錆びないようにってグリスやら油紙やらゴテゴテかぶさってて、
曽祖父が亡くなった後で爺ちゃんが更にグリスべったりの布を巻きつけて、
さらにその上からラップでぐるんぐるんにされてるんだ。
親父が言うには全部はがして洗えば撃てるはずだって・・・
爺ちゃんが逮捕されたりするの嫌だから困ったなあ。
188 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/04/09(土) 20:28:12.28 ID:lse0MbTLO
>>185 三菱イスパノなんて信頼性が低くてまともに動かなかったけどな
>>187 ネタですむと思うのは大間違いだぞ。警察甘くない。
190 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/04/09(土) 20:35:14.53 ID:rhPYuwYX0
たまに遺品の軍用拳銃とか警察が回収してるけど犯罪沙汰にはならないよ
変態を自負する俺は彗星一二型
192 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/04/09(土) 20:50:13.90 ID:0tKfLJts0
>>170 設計者や技術者が望んだものを一定レベル以上で安定供給、大量生産できる
それが工業力であり国力だと思うんだ(´・ω・`)
193 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 20:51:32.25 ID:+4qCfyMkO
>>188 その頃はコピーすら覚つかず信頼性どうこう言う時代じゃない
イスパノ200馬力で減速歯車損傷、
イスパノ300馬力・650馬力で異常燃焼(デトネーション)
LB88で過給機による異常
こういうことは中島・誉にすら起きているが
経験していれば原因を突き止め改良することもできる。
減速歯車は遊星状にし、デトネーションは吸入量の制御(燃焼噴射にした)
過給機はブーストの許容値を探り、より高くする場合は水メタ噴射か中間冷却機を置く。
装置や機構は真似することもできるが、技術自体は動かしたノウハウがないと伸びることはない
194 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/04/09(土) 20:54:06.78 ID:4Pa9upiA0
三式戦の美しさは陸軍機随一
ゼロより優れていた項目が一点もなかった隼か
>>192 一点物の超高性能のもので戦局を挽回なんて不可能
量産すると性能低下の日本の技術力・・・・・
美しさでいったらやっぱり新司偵では無かろうか
エンジンのお〜と〜 轟々と〜
199 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 21:02:33.62 ID:+4qCfyMkO
>>196 水メタ積んだ機の他は実測しても余り落ちてないけどな。
少なくとも機体側はキレイ。
米軍の計測値だってベストコンディションの機で計っているし
テストパイロットが上手い操縦で出した値だから、必ずスペック通り動くとは限らない
エンジンの音 轟々と
隼は征く 雲の 果て
翼に輝く 日の丸と
胸に描きし 赤鷲 の
印はわれらが 戦闘機
201 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/04/09(土) 21:06:35.65 ID:xPdxJKzB0
栄エンジン940馬力:12.7mm機関銃2丁 495km/遅いわ〜
13.2mm機銃って何やねん。
202 :
名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/04/09(土) 21:09:27.00 ID:y1jcGlXu0
>>187 どっか引き取ってくれるところを捜した方がいいかもしれんね
博物館等で保存してくれるのが一番良いんだが
203 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 21:11:49.73 ID:CFacZwCs0
>>48 松本零士の漫画のネタだと思ってた。スマン>松本零士
>>201 隼一型・・・495km/h
隼二型前期・・・515km/h
隼二型後期・・・536km/h
隼三型・・・560km/h
記事のはたぶん三型
開戦時に3型だったら傑作だったろうね
206 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/04/09(土) 21:15:39.80 ID:Yn7PonXA0
前線じゃ3型はそれなりの評価だぞ
あんまりいじめるなよ
207 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 21:15:39.82 ID:8XyktlRb0
F15Jさえあれば負けなかった
208 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/09(土) 21:17:17.57 ID:FWb5t7v00
烈風マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
>>195 隼は一型から対7.7mm弾仕様の自動防漏燃料タンクを装備
二型からは対12.7mm弾に強化し、コクピットに装甲版追加(疾風と同水準)
ここだけは零戦より上
まぁ、零戦の防御水準が低すぎるだけなんだけど
210 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/04/09(土) 21:26:34.44 ID:xPdxJKzB0
レスしないでゴメン。
隼はかっこイイ。
とくに3型がイイ。
555km/h。
戦士がP-51を12.7mm機関銃で
ドドド、バババガンンズゥーーンボワッ
ハヤブサ って名前はカッコイイが性能は格闘戦もイマイチ、航続距離もイマイチな機体だったな
と言っとけば通っぽくみえるか?
213 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/04/09(土) 21:39:04.75 ID:6io3i39I0
>>187 本当だったら靖国神社にでも奉納しとけよ
>>195 隼が優っているのは防御力。
零戦には防弾装備が一切無かった。
米機を撃墜して、脱出した米パイロットに旋回しながら敬礼したのが隼のパイロットだったね。
その話誰かまとめて聞かせてくれ。両パイロットの再会までな。
>>201 でも炸裂弾。
アメ機も全部12.7mmだよ。
217 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 21:51:42.41 ID:+4qCfyMkO
>>203 渡辺洋二 空の技術(光人社NF文庫)にエピソードあるよ
改造したのは横浜高等工業学校 建築科卒 高仲あきら(漢字が出ない)さん
昭和16年、立川飛行機に就職後、海軍入隊。17年に予備機関少尉、彗星を整備。
立川に戻ってキ106(木製疾風)の機首装備に関わる。
19年10月、隼3型のホ五(20ミリ銃)への改修設計に。
エンジン荷127mm延長、カバー再設計(銃口溝を零戦のように窪ませる)
キ43 3型乙として完成した機が航空審査部に渡される。テストでは
なんと「突っ込み(急降下のくせ)」が良くなったらしい。
重量は増したが速度の低下はほぼなし、機銃の性質も問題なし。
量産は見送られたが試作機は明野に置かれ、空襲時に出撃。B29に白煙を吐かせる戦果を出した。
218 :
忍法帖【Lv=1,xxxP】 (新潟・東北):2011/04/09(土) 21:52:53.04 ID:VU8909RrO
陸軍機って何か魅力が無い
219 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/04/09(土) 21:54:54.27 ID:0tKfLJts0
>>218 でもいい飛行機多いよ。俺も海軍機派だけど
多分空母補正が入ってるんだろうな(´・ω・`)
220 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/04/09(土) 21:57:35.53 ID:+hLWUHkF0
マ式飛燕 一択
221 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/04/09(土) 21:58:27.33 ID:6DvIlksFO
戦後計測した日本の航空機が戦中より高性能だったのは
アメリカの高オクタンの燃料使って計測したからだろ?
石油の精製技術にしても(仏印の石油の質が低いのはあるが)完敗だわな
そもそも日本に大陸の開発能力がなかったことも戦争の一端
満州が宝の持ち腐れになっちまった
英米系地政学を考えれば対ロシアに必要な満州だけれども
223 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 22:17:40.73 ID:+4qCfyMkO
>>214 いやはや11、21、32、22の各タイプに防弾が無いのだから
燃料タンク撃たれただけで死ぬしかないな。
エンジン消火装置(炭酸ガス噴射)はあったから火災は考慮したみたいだが。
52型は翼タンク(210リットル)と外翼タンクにも自動消火装置がつく。
52乙で積層防弾ガラス。52丙で背面防弾鋼板追加。取り外しも可能。
防弾タンクはようやく53型で防漏タンクがつく。
タンク内に焼きゴムを生ゴムで挟み、穴が開くと生ゴムが溶けて穴を塞ぐ。
62型と試作機2の54型は再び防弾タンクなし。
ただし海軍機のたむか翼の一部を密閉し、胴体後部にゴム布袋があり
着水してもある程度浮力ができるようにしてある。
あとは火力ばっか増やしてる
隼って立川で作ってたんぢゃおな
226 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/09(土) 22:22:07.04 ID:4pr3hzys0
227 :
名無しさん@涙目です。(富山県):2011/04/09(土) 22:23:32.89 ID:+BsjOfD/0
うちのじーちゃん海軍にいたんだけど軍刀が蔵にあった。
軍刀ってどれくらいの人からもてるんだろ?
228 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 22:24:07.09 ID:+4qCfyMkO
>>225 でも日本戦闘機が米軍機を制圧できた上昇性能がない…
日本機は縦の運動はかなり得意なんだよ
229 :
名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/04/09(土) 22:28:43.09 ID:W/F5WygU0
230 :
名無しさん@涙目です。(関西・北陸):2011/04/09(土) 22:33:07.60 ID:bc9iXVgYO
>>221 機体スペックの計り方は日本の場合
武装&燃料満載の状態で最高速度とか最高高度計測
アメリカの場合は武装は外し燃料も必要最低限の状態で計測
だった
そりゃオクタン価関係なしにスペックも違ってくるわな
231 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/09(土) 22:34:43.20 ID:4pr3hzys0
232 :
名無しさん@涙目です。(関西・北陸):2011/04/09(土) 22:37:01.74 ID:bc9iXVgYO
隼の映画なら有名な加藤隼戦闘隊のほかにも
愛機南に飛ぶ、翼の凱歌がお勧め
234 :
名無しさん@涙目です。(岡山県):2011/04/09(土) 22:48:37.55 ID:wO5rCmnF0
どんなに性能良くても数には勝てなかったんでしょ?
235 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/09(土) 22:49:54.33 ID:O0mpsnbY0
パイロットを使いつぶしていた日本に比べてローテ組ませていたアメリカ
236 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 22:50:13.41 ID:+4qCfyMkO
>>230 日本も「正規」では落下タンクや爆弾、ロケットやガンポッドは無しで計るので
米国とそれほど差はない。烈風の機体内は840リットル入るが
正規は685リットルで計測したと思われる。弾丸やオイルタンク、水メタ用タンクは満タンにするけど。
237 :
名無しさん@涙目です。(関西・北陸):2011/04/09(土) 22:54:39.45 ID:bc9iXVgYO
>>233 飛行第64連隊歌より軍神加藤少将のが個人的に好きだわ
238 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/04/09(土) 23:07:36.03 ID:f08/aanv0
240 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/09(土) 23:13:33.87 ID:+4qCfyMkO
空戦時間、15分間をいかに生き抜くか
爆撃機を墜とせなくても爆弾捨てさせれば、その場は一応勝ちだな
海軍機と陸軍機どっちかに乗れとか言われたら陸軍機だろ
やだよ防弾カスなんて
242 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/04/09(土) 23:23:01.57 ID:NpygjeEs0
太平洋の嵐で護衛に飛んだ隼だけが全滅して帰ってくるんだけど
これって仕様?
>>224 隼とか疾風とか、立川は中島設計の機体を結構作ってる
他でも、
三菱の機体を中島で製造したり、川西の機体を三菱が製造したりしてる
大切にして欲しいね。
貴重な遺物です。
245 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/10(日) 00:11:47.50 ID:ggAwVz44O
愛知航空や九州飛行機は空技廠設計機を試作・製作したりもしているね。
陸軍の制式機にヘリ(オートジャイロ)があってたまげた
246 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/04/10(日) 01:07:36.06 ID:mtpog/Yj0
おれ土方だけど不発弾みっけたことあるぞ!
地下工場か
宇宙戦艦ヤマトみたいだな。
248 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/10(日) 01:26:38.61 ID:ggAwVz44O
不発弾、大阪天王寺辺りで最近も出てきたな
去年12月に月光と銀河の設計図が綺麗な状態で大量に発見されて
デジタル取り込みした後、解析するらしい。
図面、敗戦直前にほとんど燃やしたのが悔やまれる。
秘匿管理ユルユルのくせに、貴重な物に限ってちゃんと処分しやがって
250 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/10(日) 01:45:49.20 ID:ggAwVz44O
土井さんは川崎の工場で燃やされようとしているのを止めさせて
幾つか持ち帰ったらしいな。
震電は試作機なのに運よく機体そのものが残ったけど
末期の木製機などどんなだったのか気になる。
意外に600km/時くらいは楽に出していたそうで。
251 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/04/10(日) 01:49:02.81 ID:WP5O5uR20
低空では強い
隼も零戦も九七戦も
日本の戦闘機って欧米みたいに改良加えて初期型と後期型じゃもう別物クラスっての無いよな
このエンジン積むために専用の機体みたいなのしかない
253 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/04/10(日) 02:24:41.83 ID:FS1f5QlmP
>>252 紫電改は中翼を低翼に改修するって大工事をしてたね
見た目はあんまり変わらないけど
254 :
名無しさん@涙目です。(山梨県):2011/04/10(日) 02:29:13.66 ID:t6j5v17b0
隼3型最強伝説か
>>241 陸軍機ってエンジン不調での墜落が多かったような気が…
でも海軍機はちょっと被弾しただけで火だるまっつーのもな…
一式戦「隼」作った人が糸川さんで、その人の名前にちなんで命名されたイトカワに
いく宇宙船に「はやぶさ」と名付ける、これはいい話だった。
257 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/10(日) 02:45:39.85 ID:ggAwVz44O
>>252 試作段階では14試局戦(J2M1)と雷電11型は形も性能も全然違う。
件の隼もキ43試作機→隼1型の段階でかなり弄ってりし3型までくれば別物だね。
エンジン換えてパワーアップしたのは百式司偵が
瑞星14 540km、彗星21 603km、金星62 630km(高度6000m)、金星62排気タービン 630km(高度10000m)
と速度アップした。
258 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/10(日) 02:54:07.45 ID:ggAwVz44O
武装が貧弱なのが残念
>>225 知覧の平和会館に有る奴だっけ?飛燕
むしろ見た機体がそれしか覚えてない。
つべでヒラヒラとクルクルと軽快に舞う隼みてビックリしたわ。
弾を喰らわなければ最強の戦闘機だわ
262 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/04/10(日) 03:33:04.15 ID:RB9MZ5rY0
宇和島だか愛南町だかの紫電改に保存の予算もう少し回してやって欲しいと思いました
263 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/10(日) 03:45:39.86 ID:ggAwVz44O
隼のせり出しフラップ(ファウラーフラップ)は
速度と高度が若干落ちる代わりに、通常より鋭く狭く旋回できる。
フラップを収納したままだと、あまり小さな旋回はできず操作性も悪いらしいが
速度は落ちにくいので敢えて使わないパイロットも居たとか。
264 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/10(日) 03:50:02.56 ID:pD3RPi6q0
>>54 複葉機のグロスターグラディエーターに急降下で
振り切られたんだよなあ・・・
まあゼロでも同じか。
マシンハヤブサ
隼は20mm機関砲積めたら一応防弾考えてて後期型なら550K出たからライターゼロより評価されたんだろうけどな
翼内桁とか改造で何とかならなかったのかな
二式みたいな安定性無視とか三式みたいな液冷荷物よりよっぽど使えたはず
ああそれで戦争がどうこうなったとは思えないけどクールな海軍脳筋馬鹿陸軍って一方的評価だけは避けられたはず
隼の照準?望遠鏡みたいのがでてんのがダメっぽい
268 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/04/10(日) 08:28:17.47 ID:CeC5Hd0/0
久々に、太刀洗の97式戦闘機でも見に行こうかな
269 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/04/10(日) 09:04:53.20 ID:8nfDHkqp0
>>268 あそこ良いよね
B-29があんなでかいとは思って無かった
あんなの量産する国にゃ勝てんわなぁ
270 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/10(日) 09:17:28.91 ID:WUY0zIz/0
>陸軍戦闘機「隼(はやぶさ)」の機体の一部とみられる金属筒が、韮崎市内の民家で発見された
金属筒なぞと意味不明のことを言っているが、胴体後部の一部だ。
主翼直後の正規の分割位置から後ろである。
271 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/04/10(日) 09:42:34.40 ID:5SXzIRI+0
日本帝国主義の忌まわしき遺物だな。
即刻破壊処分すべき。
272 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/04/10(日) 09:56:15.19 ID:dP6ftbde0
最初から防弾と爆装を考慮してるし空戦もこなせる襲撃機だと思えば結構傑作
275 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/04/10(日) 10:27:42.06 ID:yhFf2DkX0
隼はともかく、二式単戦以降、
陸軍上層部は空戦のトレンドを正しく捉えて新型機を発注してるのに
現場がそれをなかなか理解しなかった、というのは興味深いよね
>経緯は不明だが、何十年も前からあり、筒を立てて米びつとして利用していたという。
涙出てきた
277 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/10(日) 10:49:55.01 ID:ggAwVz44O
末期は会敵する敵戦闘機が多くなりすぎて運動性がないと空戦が成立しないのでしょう。
>>266 紫電→紫電改よりも大改造になるので新型を作ったが早い。
そしてその戦闘機は完成した直後に時代遅れ。
ゼロ戦に金星を積んだ試作型はあるが、
飛行機は機首重量が主翼で釣り合うよう尾翼で押さえるようなバランスの取り方をするので
重心点が変わりすぎで戦闘機としての完成度は下がっていただろう。
そういうことを回避するための新型で、陸軍で言えば
三式戦、四式戦は隼より高性能になっている。
278 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/04/10(日) 11:00:29.60 ID:dP6ftbde0
>>277 > 重心点が変わりすぎで戦闘機としての完成度は下がっていただろう
駄作三式戦が五式戦で上手く再生した例があるじゃない
279 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/04/10(日) 11:08:39.95 ID:DxZjsWl30
>>225 飛燕は機体だけなら日本航空機の最高傑作だもんな
ドイツの真似して日本の技術では無理な液冷エンジン作らずに
空冷で通してれば後半大活躍できたんだろうけど
液冷エンジンは初期量産の頃から明らかにダメだったから飛燕の故障の多さは
人災と言えるな
280 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/10(日) 11:47:50.68 ID:ggAwVz44O
>>278 五式は軽くなった例(金星62が650kgくらい)ではあるが
馬力だけなら飛燕2型のハ140と同等なのに最大速度30km低下。
最大速度が落ちても加速が良ければ操作感覚は良いが
最大速以上に機体を引っ張れないということは馬力は同じなのに有効パワーが落ちたことになる…。
軽いから上昇性能は上がったが。
胴体は弄ってないかもしれないが飛燕は翼と胴体が別パーツなので
本気で改造すれば重量増減に対応できるようになってる。この辺は新型の強み。
(零戦は翼と操縦席側胴体を結合していて、後部胴体を別パーツにしてる)
281 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/10(日) 12:03:21.65 ID:ggAwVz44O
>>279 飛燕の胴体幅840mmは液冷エンジンを前提としているので
液冷エンジンなくして飛燕はなかっただろう。
胴体幅を細くして主翼の有効長を上げる。日中戦争で主力だった
陸軍95式戦はBMW9液冷エンジンに合わせて胴体幅もっと狭い(800mmくらいかもしれない)。
ハ40は何がトラブルの元か知らないが百式司偵3型で
燃料費噴射ポンプの整備が辛かったようなので
同様に燃料噴射式のハ40も辛かったのかもしれない。
282 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/04/10(日) 12:24:13.06 ID:5uuznuJr0
ハ40/140とアツタ、どこで差がついたのか
材料(ニッケル)、運用環境(芙蓉部隊)の違い…
てかキ60をボツにした段階で陸軍は川崎と水冷エンジンを単発戦闘機開発から外してもよかったかも
>>282 キ60は重戦闘機、キ61は軽戦闘機だから
役割も開発目的も違う
284 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/10(日) 13:47:26.74 ID:ggAwVz44O
でも重戦闘機って最高速度が高くないといけないんだろ?
キ61は武装こそ12.7mm4つだけどキ60よりスピードが出て、より重戦闘機らしいんじゃね。
陸軍は最終には「近距離戦闘機」「遠距離戦闘機」で分けているな。
>>284 元々陸軍が考えた重戦闘機とはB17の様なアメリカの
重爆撃機を迎撃する為でしょう。
「大口径の機銃」を装備出来る機体が必要。
隼の様な7.7mmや13mm2門ではB17相手にするには
非常に苦しい。
286 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/04/10(日) 13:56:54.77 ID:+7bCed4j0
キ61は重でも軽でもない中戦ってのが一応の開発コンセプトだろう
結果的にはなぜか急降下爆撃機みたいな戦闘機になっちゃったが
287 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/10(日) 13:57:58.84 ID:7X/viiWJP
>>285 そういう意味じゃ震電はキチガイじみてるな
前方に30mm×4門ってどれだけB-29が憎かったんだよと
288 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/04/10(日) 14:04:05.53 ID:+7bCed4j0
>>287 30mmは枢軸側の対重爆用搭載火器としてはごく普通というか、むしろ小さい部類ですが
289 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/10(日) 14:05:43.79 ID:I5LVVh5N0
B-29数年後にMigにちんちんにされる
この時代の1年単位の進化ってスゲーよ
>>286 キ61は中島キ62とともに、
一式戦闘機の後継機となるべく開発された機体
同様に二式単戦の後継機はキ60、キ63、キ64で、全部開発失敗
291 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/04/10(日) 14:23:47.68 ID:+7bCed4j0
>>290 おいおい、キ44と60は同世代で採用前に一緒に比較審査された仲だぞ
でもってキ43と44両機種の後継というか中島的集大成がキ84なわけで
75_を搭載したキ109こそが至高
>>291 それはキ44の開発が遅れまくってたから
そのせいで中島は後継機であるキ63開発に着手できなかった
キ63と一緒に試作指示された川崎のキ60はエンジンの出力不足で性能が悪く、
ハ140搭載のキ64はエンジンが駄目
重戦闘機の目処がたたなくなった陸軍は雷電(キ65)を採用するつもりだったが、
これも開発状況が芳しくなく、
急遽41年暮れにキ84の試作指示を中島にだして、これが疾風になった
294 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/04/10(日) 15:06:45.66 ID:ggAwVz44O
軍隊側としては疾風は重戦闘機なんだな
中島としてはキ44(鍾馗)の思想と隼っぽい効率重視のプロペラを組み合わせたんだろう
295 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/04/10(日) 15:32:27.13 ID:f3kcJ6630
機体愛称じゃなくて、キとかで会話するのがデフォなのか
陸軍は重戦闘機と言い海軍は局地戦闘機と
言っているが基本的に同じ物だよね。
298 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):
>>293 キ44は初めての重戦を手探りで造ったにしては開発順調に進んだ部類だろう
41年の暮れにはちゃんと目処がついて実戦投入もされてる
キ63が44の後継機のようにも見えるのは、目鼻もつかず形にならない計画の扱いに困って
キ44の開発計画の中に繰り込む形で統合してしまったからかな