【ありがとう自民党】自民党と東電のズブズブな関係…多額ヤミ献金で原発トラブルもみ消し

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1名無しさん@涙目です。(福島県)

負の遺産。自民党の原発推進議員に渡った東電からの“隠れ献金”

震災と原発対応で後手、後手に回る菅政権に、同情の声が上がりだしている。

政治部デスクがこう語る。
「地震と津波は天災だが、『人災』と言われる原発を推進してきたのは自民党。
『菅政権は尻拭いをさせられている』『自民党が内閣に手を貸さないのは無責任』
との声が国民から出始めているのです。このため、対岸の火事と見ていた自民党も、
『いずれ批判に晒される』との見方が強まっているのです」

ちなみに、今ではこうした声は被災地でも聞かれるほど。原発危機が収まれば、
一転自民党が国民批判で被災する可能性も高いのだ。

だが、その自民党にさらに国民感情を逆撫でするような騒動が起こりだしている。
実は、永田町では福島第一原発の事故を起こした東京電力とのズブズブの関係が
追及され始めたのだ。

政治部記者がこう語る。
「東電が、長らく自民党の票田だったことは知られているが、永田町では同社の隠れ献金が
クローズアップされ始めたのです。電力会社は企業献金を自粛しているが、『関西消費者
団体連絡懇談会』という市民団体の発表によれば、'06年〜'08年の間に東電の役員たちは、
毎年、自民党の政治資金団体『国民政治協会』に個人献金をしていたのです。
これが事実上の企業献金だと話題になっているのです」

実際、この献金の悪質さは目を見張るほどだ。というのも、指摘される役員らの献金額は会長と
社長が30万円、副社長が24万円、常務12万円、執行役員が7万円と職位ごとに差がつけられており、
申し合わせがあったことは確実。巧妙な“企業団体献金”だったことが指摘されているのである。

続く