専門家「チェルノブイリより深刻である」 - 日本、核の危機に直面 未だ終結せず

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1名無しさん@涙目です。(静岡県)

日本が核の危機に直面

2011年 4月 07日(木曜日) 17:05
専門家らが、「福島原発の事故による日本の核の危機は、チェルノブイリ原発の危険性よりも深刻である」としました。

フランスのテレビチャンネル、フランス・サンクは、

「福島原発の技術者らの努力は、一応の成果を挙げており、彼らは高濃度の放射能汚染水の流出を食い止めることに成功した。
これ以前には、1時間に7トンの低濃度の放射能汚染水が、太平洋に放水されていた。だが、それにもかかわらず、震災から4週間が経過した現在も、日本の核の危機は終結していない」 としています。

今後、技術者らは、いつでも爆発の恐れがある1号機の作業に集中しなければならなくなる、と見られています。
また、原子炉での水素の蓄積による爆発を防ぐため、窒素の注入が行なわれることになっています。
専門家らは、直接あるいは間接的な放射能汚染の被害が、日本の近隣諸国にまで及ぶ可能性は否定できない、としています。
なお、今回の事故を受け、インド政府はどの国よりも早く、日本からの食料品の輸入を3ヶ月間禁止すると発表しています。


http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=17521