米Microsoftは29日、ブログ上でWindows Home Server 2011の開発が完了したと発表した。
同ソフトは「Windows Server 2008 R2」をベースに作られた64bit対応のサーバソフトで、
ダッシュボードと呼ばれる管理コンソールを搭載している。また、Windows7のHomeGroupをサポートしたほか、バックアップなど細かい機能も強化された。
英語や中国語、ドイツ語、フランス語、日本語、韓国語、イタリア語など19言語でリリースされる予定で、MSDNおよびTechNet会員には4月中に配布される。
5月頃には同ソフトを搭載したPCが市場に登場する見込みだ。
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/17672/