佐藤秀峰「ボクマン」連載終了

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1名無しさん@涙目です。(関西地方)

03/30(水)
「ボクマン」連載終了。

僕と一色登希彦さんの合作漫画「ボクマン」につきまして、
先日、僕が原作者を降板することをお伝えしましたが、
その後、アクション編集部より連載終了決定のご連絡をいただきました。

残念ですが、「ボクマン」は第3話をもって、雑誌連載は終了となります。
その後、作品がどうなっていくのかは、僕の手を離れてしまっているので、僕からはご説明できません。
続編の著作権は、一色さんにお譲りしておりますので、一色さんのご判断になると思います。

読者の皆様には、ご迷惑をおかけする結果となってしまい、深くお詫び申し上げます。

先日もお伝えしましたが、これまで原作の僕と作画家の一色さんは、作品の制作における、
お互いの権利や、制作方法について、話し合いを続けてまいりました。
しかし、最終的に双方が合意できる着地点が見つからず、
これ以上、製作を続けることは困難であるとの判断をいたしました。

僕の考えを申し上げますと、これまで作品を途中で投げ出したことは一度もありませんし、
作品に愛情も当然、持っており、できれば続きを描きたいと思っておりました。
作中の登場人物達はフィクションですが、フィクション以上に存在感を持って、僕に中に存在しています。
愛すべきキャラクター達と、不本意にお別れすることは、胸が張り裂けるように辛いです。
また、楽しみにしてくださっている読者が1人でもい るのであれば、ぜひそれに応えたいと思っていますし、
それが表現者としての責任であろうと考えています。(以下ソース先で)

http://mangaonweb.com/creatorDiarypage.do?p=1&cn=1&dn=31467&md=1