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中国で20年間植林を続ける日本人 地元民が反日→親日に
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(頑張ろう日本) 【東電 81.5 %】 忍法帖【Lv=32,xxxPT】 (東京都)
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2011/03/31(木) 00:25:31.11 ID:gqLl7Kqk0● BE:151366638-2BP(753)
「靠着山呀,没柴焼.十箇年頭,九年旱,一年?.(山は近くにあるけれど、煮炊きに使う柴はなし。
十の年を重ねれば、九年は旱(ひでり)で、一年は洪水)」。山西省大同市に広く伝わるこの民謡は、
中国北西部にある黄土高原の実像だ。この数千年で起こった戦乱、森林伐採、過剰な開墾・放牧などにより、
黄土高原の植生は深刻に破壊され、土壌流失が加速し、どこも厚い黄土や深い溝ばかりで、
山には木がなく、草もまばらで、地元の人々は非常に貧しい生活を送っている。
この環境が厳しく荒れ果てた場所で約20年間木を植え続け、自然環境を改善するとともに、
中国農村地域の貧困撲滅や人員育成に役立つ事業を繰り広げているのが、「草の根緑化協力」に
取り組む日本の非政府組織(NGO)「緑の地球ネットワーク」事務局長の高見邦雄さんだ。
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(略)
それに、周知のように、山西省は昔の抗日戦争の主戦場で、中日両国が激戦した「平型関」も
霊丘県に近い。戦後初めてここを訪れた日本人である高見さんは最初、現地の人々に理解してもらうどころか、
敵視されたり「鬼子」と呼ばれたり、後ろから石を投げつけられたりし、まったく予想外のことが起きた。
しかし19年後の現在、高見さんは地元で有名になり、至るところで歓迎されるようになった。全過程で、
彼は私たちに地元の地形や風土・人情、水資源の保護の緊迫性、「新農村建設」による現地の変化など、
家宝を数え上げるかのように紹介し、まるでよそ者に自分の故郷を紹介しているようだった。
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2011-03/30/content_22258116.htm