福島県民「一時金よこせ」「原発は首都圏に電力を供給するだけのもので地元民には必要ない」

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1名無しさん@涙目です。(福岡県)

「廃炉は当たり前」「原発必要ない」=一時金求める声も−会長発言受け避難者・福島
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011033001165
 福島第1原発事故で、東京電力の勝俣恒久会長が30日、1〜4号機の廃炉を明言した。
福島市のあづま総合体育館に避難している地元住民は「当たり前だ」「原発は必要ない」
などと怒りを噴出。避難解除のめどが立たないことを知らされ、一時金を求める声も聞か
れた。
 浪江町で農業を営む末永泰司さん(70)は、
「これだけ周囲に迷惑を掛けたのだから、廃炉は当たり前。それに、福島の原発は首都圏
に電力を供給するだけのもので、なくなっても地元に影響はない」と厳しい口調で語った。
 同原発が立地する双葉町の無職男性(78)は
「恩恵を受けていたのはごく一部で、自分も特別に良い思いをしたわけではない。なのに、
こんなに被害を受けたのだから、もう原発は必要ない」と言い切った。避難指示の長期化
については「『これだけの放射性物質が計測されたから、まだ危険です』などと理由を言
ってくれないと納得できない。長期化という漠然とした言い方ではなく、何カ月後に解除
予定といっためどを示してほしい」と訴えた。

同町の無職居村則子さん(50)は
「新しい生活を踏み出すにしても、今必要な生活資金がない。一時的な補償金を出してほしい」と要望する。