インテル、入ってる

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1 忍法帖【Lv=13,xxxPT】 【東電 80.6 %】 (東京都)

米Intelは28日(現地時間)、25nmプロセスの同社製NANDフラッシュメモリを採用した第3世代のSSDとなる「320」シリーズを発表した。

インターフェイスはSATA 3Gbps止まりとなるが、同社製の25nm MLC NANDフラッシュとコントローラを採用し、X25-Mの後継として第3世代と位置付けられる製品。
プロセスルールの縮小により、最大容量600GBを実現し、同時に価格も前世代から約30%引き下げた。

ラインナップは、40GB、80GB、120GB、160GB、300GB、600GBで、
米国での1,000個ロット時のOEM価格は順に、89ドル、159ドル、209ドル、289ドル、529ドル、1,069ドル。

性能は600GBモデルで、連続読み込みが最大270MB/sec、連続書き込みが最大220MB/sec、
4KBランダム読み込みが39,500IOPS、同ランダム書き込みが23,000IOPS。
120GBモデルでは、それぞれ270MB/sec、130MB/sec、38,000IOPS、14,000IOPSとなる。

このほか、128bit AES暗号化機能や、余剰部分を使ってデータの冗長性を高める機能などを搭載する。平均故障間隔は120万時間。

サイズは2.5インチで厚さは容量によって7mmか9.5mm。80GB、160GB、300GBについては、厚さ5mmの1.8インチモデルも用意される。

http://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/435/775/intel.jpg
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110329_435775.html