マドンナ、マラウィの労働者らに訴えられる
マドンナはマラウィ共和国から2008年と2009年にそれぞれ男の子(デヴィッドくん)と女の子(マーシーちゃん)を養子にとっており、彼女にとって非常に思い入れの強い国。
昨年は、マラウィに住む子供たちのためにと、1,500万ドル(約12億円)を寄付し、教育施設の建設を進めていた。
しかしこの建設工事は現在、資金の運用ミスで止まっているという。このため突然仕事を失くした現地の肉体労働者たちが、マドンナを不正解雇で訴えたのだという。
労働者らを代表する弁護士は次のようにコメントを発表している。
「彼らは工事の急な変更決定により、突然解雇されたのです。しかも不公平な解雇同意書に強制的にサインをさせられ、そのせいで相応な補償を受けられない状態なのです」。
マドンナは今回の訴えに対し、14日以内に対応を決め、返答することが義務付けられている。
http://news.ameba.jp/20110329-90/