激辛の街・向日市は難読地名の宝庫、そもそも向日市が読めない!
激辛商店街を立ち上げ、京都の新たな観光地として名乗りを上げた京都府向日市。マスコットキャラクター
「からっキー」の人気も上々で、メディアに取り上げられる機会も徐々に多くなってきました。
とはいえ全国的にはまだまだマイナーで、ピンと来ない人も多いと思います。向日市って、一体どんなところ
なのでしょうか?
■「向日」が読めない!
向日市は、京都市の南西に位置する面積7.67平方キロ、人口約5万4千人の都市。784〜794年に「長岡京」
という都が置かれた地で、現在は京都市のベッドタウンとして栄えています。ただ…もっとも根本的かつ重大な
疑問。そもそも「向日」って、どのような読み方をするのでしょうか? こうひ? むかいび? 向日市に縁の
無い人にとっては、かなりの難読地名だと思われます。
向日は「むこう」と読みます。
「向日」についてはわかりましたが、実は向日市内にはまだまだ難読地名が存在しています。
向日市は「向日」「森本」「寺戸」「上植野」「鶏冠井」「物集女」の六つの町に分かれています。このうち「もりもと」
「てらど」「かみうえの」については迷わず読めると思うのですが「鶏冠井」「物集女」に関しては、全く見当も
つきません。けいかんい? ぶっしゅうじょ? これらの読み方、由来についても調べてみましょう。
いかそ
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20110329/Himo2_4919600.html