水たまりの排水作業着手=作業員3人の被ばく事故受け―福島第1原発
東日本大震災で危機的状況が続く東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)では26日、3号機のタービン建屋地下の水たまりで24日に
作業員3人が被ばくした事故を受け、1〜4号機のタービン建屋地下にある放射性物質を含む水たまりの排水作業に着手した。
経済産業省原子力安全・保安院は、水には半減期が8日と短い放射性ヨウ素131が多く含まれることから、タービン建屋に隣接する
原子炉建屋にある原子炉から漏れた可能性が高いとの見方を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110326-00000093-jij-soci