地震後、自動停止した宮城県の女川原発。
事故が起こった際の対策拠点に指定されている国の「宮城県原子力防災対策センター」が、
津波の直撃で壊滅的な被害を受けていたことがわかりました。
発電所の状況などを確認する設備が使えない状態となっています。
また、隣には、原発周辺の放射線量などを測定する「宮城県原子力センター」もありますが、同様の被害を受けました。
放射線量や放射性物質を県独自で測定できない状況が続いています。
いずれも復旧のめどはたっていません。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4683208.html