スレタイ
山口県民が放射性物質を多く含む花崗岩の上で生活してることが判明!
なぜ高い 県の放射線量
◆測定地点、含有率高い花崗岩質
「放射線量の測定値が、山口が他県に比べて高いのはなぜか」。こんな問い合わせが、
県に相次いでいる。福島第一原発の事故を受け、文部科学省は各都道府県の定点で
測定した大気中の放射線量をホームページで毎日公表しているが、山口は全国的に見ても
高い数値になっている。
県環境政策課によると、理由は「測定地点が、放射性物質を多く含む花崗岩(かこうがん)質の
土地上にあるから」。花崗岩はウランなどの含有率が他の岩石に比べて高い。西日本一帯の
地質はこの花崗岩質が多いが、県の測定地点である山口市朝田の県環境保健センターには
花崗岩が風化して砂になった真砂土(まさど)が敷かれているため、他の測定地点より値が高くなるという。
21日の測定値は、最高で毎時0・108マイクロシーベルト。原発事故前と大差はなく、事故の
影響は見られない。県には1日10件近い問い合わせがあるが、担当者は「測定値は極めて微量で
健康には問題ないので、安心してほしい」と話している。
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001103230003