同友会「計画停電ｇｄｇｄだから総量規制にしろよ」

経済同友会は15日、東日本巨大地震への対応に関する緊急提言を出した。順番に電力供給を止める計画停電（輪番停電）について、
「国民生活や経済活動に大きな混乱を及ぼしかねない」としたうえで、企業を中心に一定期間の電力使用量を制限する「総量規制」の導入を求めた。

同日記者会見した桜井正光同友会代表幹事は現在の計画停電について、「止めるのか止めないのか直前までわからないのが問題だ」と指摘。
地域や時間が定まらないため、「企業も生産計画をたてにくい」と語った。

これに対し総量規制なら、期間を通じ一部工場の操業を停止するなどの一定の対策を打てるため、対応しやすいという。

提言では政府に対し、超党派の協力体制を敷いたうえで、2011年度予算・関連法案を３月末までに成立させるとともに、
復興支援に向けた補正予算の検討に入るよう求めた。各企業には被災者・地域への積極支援や節電への協力、雇用維持などを要請した。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819591E3E7E2E3948DE3E7E2E1E0E2E3E39793E6E2E2E2;at=DGXZZO0195588008122009000000

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