白鵬がカップラーメンで被災地支援
大相撲の横綱白鵬(宮城野部屋)が14日、東日本大震災の被災地にカップラーメンを送る準備を
していることを明かした。「被害が大きかったところに送りたい。相当の量を準備している」と話した。
さらに力士会で支援を話し合うとし、「力士代表としてやっていきたい。モンゴルと日本の懸け橋にも
ならないと駄目だと思う」と力を込めた。
この日は東京都墨田区の大島部屋に出稽古し、30番以上の申し合いを行った。「みんな苦労しているので、
自分も苦労しないといけない。そういう気持ちで稽古に身が入った」と話した。地震があった11日は26歳の
誕生日で、家族とともに自宅マンションにいた。「最悪の誕生日になった。あんな地震は初めて。
立ってられないぐらい揺れた」と振り返った。
http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/03/14/0003866012.shtml