大リーグのバド・セリグ・コミッショナー(76)は11日、「リーグとして支援に全力を尽くす。近日中に行いたい」と声明を発表した。
球団単位でも動いた。松井(現アスレチックス)が一昨年まで7年間、井川は07年から現在まで在籍しているヤンキースは、
赤十字社などを通じて合計10万ドル(約820万円)を義援金として送った。松井獲得の際の02年をはじめ、何度も来日経験が
あるブライアン・キャッシュマンGMは「(映像を)直視するのがつらい。日本には多くの友人や仲間がいる」と話した。
また、かつて井口(現ロッテ)や大塚らが在籍したパドレスは、5月20日(日本時間同21日)のマリナーズ戦を、義援金を送るためのチャリティー試合とすることを発表した。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/03/13/kiji/K20110313000414870.html