発生72時間は救助優先で NPO呼びかけ

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1名無しさん@涙目です。(catv?)

 東日本大震災発生から2日目を迎えた12日、京都市災害ボランティアセンターにはボランティア希望の問い合わせが相次いだ
。災害発生直後の望ましい支援とは何か。NPO法人「きょうとNPOセンター」の深尾昌峰常務理事は
「発生から72時間は人命救助に大事な時間。今は焦らず出番を待とう」と語る。
 深尾常務理事は「発生72時間は自衛隊や消防などプロに任せるべき。通常の災害なら、復興に向けた動きの始まる
1週間目ぐらいがボランティアの出番となる」と述べた。
 しかし、「今回は余震や津波の恐れがあり、今は焦らないでほしい。ボランティアが被災者になっては迷惑をかけるだけだ。
支援は息の長い活動になると予想される」と指摘する。
 「被災地のニーズに合わせることが必要で、募集情報を確認して参加するのが最低限のルールになる。
この段階では寄付が一番、現実的な行動だろう」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110313-00000000-kyt-l26