■ 宮城県の１０％、１３万世帯で電気復旧

宮城県のライフラインに復旧の動きが見え始めました。仙台市など一部の地域で灯りが戻っています。

　「灯りがあるとないとでは全然違う。暗い夜は不安ですからね」（男性）
　「やっと文化的な生活ができた」（男性）
　東北電力によりますと、１２日午後４時現在、仙台市中心部など県内の全世帯の１０％、１３万世帯あまりで電気が復旧しました。
　「電気の復旧はとても大きいが、まだ、でも街だけで、市街地に行くとついてない所も多い。早く電気の復旧を願っています」（女性）
　真っ暗だった仙台の街にも徐々に灯りが戻ってきています。東北電力では、被害が小さかった地域では、安全が確認され次第、電気を通したいとしています。
　一方、水道は、岩沼市や角田市など１１の市と町で全世帯が断水しています。仙台市でも多くの地域で断水。市内２３か所に給水所を設け、飲み水や生活用水を提供しています。

　一方、仙台市ガス局は、供給区域全域のおよそ３６万世帯で都市ガスの供給をストップしています。
奥山仙台市長は「ガスの復旧には早くても３週間程度かかる」との見通しを示しました。
仙台市ガス局は、二次災害を防ぐため、ガス栓をすべて閉めるよう呼びかけています。（13日06:41）

http://www.mbs.jp/news/jnn_4672103_zen.shtml

※90%の世帯は既にツナミで流されてますｗ

漏電注意