「地球外生命体の化石発見」に疑問符 答えありきの人に安易に地球外生命体の存在認められないよね
1 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):
「地球外生命体の化石発見」をめぐる議論
米航空宇宙局(NASA)に所属するRichard Hoover博士(宇宙生物学)は、隕石の中から、化石化した「地球外
のバクテリア」を発見したと主張している。もしこれが本当であれば、世界をゆるがすニュースだ。しかしその
「もし」には、かなり大きな疑問符が投げかけられている。
『Journal of Cosmology』誌に3月4日付けで掲載されたHoover博士の論文には、炭素質コンドライトという珍
しいタイプの隕石が登場する。この隕石は太陽系進化の初期の段階で形成されたもので、有機化合物を含
んでいるが、これは宇宙空間を旅する過程で取り込まれたものとされている。
[炭素質コンドライトは、コンドリュール(球状の粒子)を含む石質隕石のうち、さまざまな化合物や有機物の形
で炭素原子を含むものをいう。発見された隕石全体に占める炭素質コンドライトの割合は少なく、数十例の
み。気化しやすい成分を多量に含んでいることから、隕石が固結してから200℃を超える高温の環境にさらさ
れなかったと考えられ、そのため太陽系創生当時の元素の組成の情報を含んでいると考えられている。また
炭素質コンドライトのなかには、アミノ酸、脂肪酸などの有機物もしばしば見出される]
Hoover博士によると、隕石の中に、バクテリアに由来するとしか考えられない、フィラメント様の複雑な構造
や化学物質の痕跡を確認できたという。その一方で、この隕石には窒素はほとんど含まれていなかった。こ
のことは古代の化石に見られる特徴とも一致する。窒素がすでに分解されているためだ。そして、これらの
隕石は過去数世紀のうちに地球に到達したものであり、その中の化石に窒素が含まれていない以上、地上
に落下するより何千年も前に形成されていたことになる。
http://wiredvision.jp/news/201103/2011030921.html http://img3.wiredvision.jp/news/201103/2011030921-1.jpg 他の画像を含む論文はこちら
http://journalofcosmology.com/Life100.html >>2以降へ続く
>>1の続き
この発表は、すでに激しい議論を生んでいる。一部には、Hoover博士が発表を行なった『Journal of Cosmology
』誌が、通常の学術誌とは言えないと指摘する者もいる。同誌は、個性的な宇宙生物学者らが集まって発行
しているものだ。執筆者の一部には、地球上の最初の生命は宇宙から飛来したとする「銀河のパンスペルミ
ア説(日本語版記事)を支持するあまり、熱くなりすぎている者もいるように見える。
[編集長は、ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのRudy Schild氏。今回の論文掲載にあたっては、
「専門家100人を集めたほか、科学界の5000人に呼びかけ、論文の検証と批評を求めた」という]
また、研究の内容に批判を行なっている者もいる。クロアチアのザグレブ大学のStjepko Golubic教授(微生
物学)は、「現在の地球上にある同じような微生物に似ている、という主張の最大の根拠が、完全に不適当だ
」と批判する。「(この実験で使われた)走査型電子顕微鏡(SEM)が、藍藻(シアノバクテリア)の同定には不適
当な道具であるというのは、注目すべき重要なことだ。このことは、この論文に比較のために示されている複
数の画像にも当てはまる」
カリフォルニア州にあるSETI研究所の宇宙生物学者Rocco Mancinelli氏は、Hoover博士が器具を滅菌処理
した手続きが、論文の中で完全に説明されていないと批判している。
ヒューストンにある月惑星研究所のAllan Treiman博士(惑星岩石学)は、隕石の中から見つかったものが、単
に地球に生息していた微生物が化石化したものである可能性もあると指摘する。
続く
>>2の続き
「Hoover博士が研究した隕石は、地球外で形成された炭素化合物を豊富に含んでいた。しかし、地球上の微
生物にはその差は分からない。地球外の炭素であっても、喜んで平らげるだろう。これらの隕石は長年にわ
たって地球上にあったし、地球上の微生物から隔絶された状態でもなかった。これらの隕石が地球上の微生
物にさらされていたのは間違いない」と、Treiman博士は語る。
ただし、オクラホマ大学のMichael Engel教授(地球物理学)が、Hoover博士の分析した隕石を独自に分析した
ところ、一般的なアミノ酸の痕跡は認められなかったという。このことは、地球上の微生物の侵入がなかった
ことを示唆している。[Hoover博士が分析した隕石は、約150年前に飛来したものと考えられている]
Engel教授は、Hoover博士の論文が掲載された『Journal of Cosmology』誌にコメントを書いており、その中で、
「こうした発見に懐疑的になる正当な理由はある」が、「意見を持つ上ではオープンマインドを維持することを
おすすめする」としている。
なお、NASAの別の研究者は2010年12月、リンの代わりに砒素を摂取して成長する細菌を発見したと『Science
』誌に発表し、議論を呼んだ(日本語版記事)。
[NASA宇宙生物学研究所のCarl Pilcher所長や科学ミッション部門のPaul Hertz氏は7日、Hoover博士の主
張を裏付ける科学的根拠はないとする見解を示した]
[1996年には、NASAの宇宙生物学者David McKay博士が、火星由来の隕石の中に微生物の痕跡が含まれ
ている可能性があると報告したが、現在ではこの説は否定されつつある。「生命の痕跡」とされたいくつかの
事柄が、生物学的でない説明も可能であることが判明してきたからだ(日本語版記事)]
終わり
4 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/03/10(木) 16:12:34.17 ID:wdVQOYXQO
俺宇宙人にさらわれて改造手術受けたことあるよ
NASAに所属してる科学者は最近こういうの多杉
・2005年に火星由来の隕石から細菌の化石を発見! → ふるぼっこになって撤回
・去年にDNA構成元素にヒ素を持つ新種の細菌を発見! → ふるぼっこ
・今回の発見 → 発表から数日でふるぼっこ
>>4 できあがったのがおまえなら宇宙人もたいしたこと無いな。
7 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/03/10(木) 16:18:19.54 ID:kWRTNxapO
宇宙は生物の細胞厨がくるぞー
8 :
忍法帖【Lv=1,xxxP】 (兵庫県):2011/03/10(木) 16:18:37.45 ID:o7rE9MKm0
NASAも変わってしまった
9 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/03/10(木) 16:19:39.01 ID:2h954BoR0
予算ヤヴァイ
10 :
名無しさん@涙目です。(関西・北陸):2011/03/10(木) 16:23:52.66 ID:s6fVixP9O
地球内ですらまだ発見されてない生物がいる確率高いんだろ
後100年はしないと宇宙人なんて無理だろ
プラズマで説明がつく
12 :
忍法帖【Lv=8,xxxPT】 (チベット自治区):2011/03/10(木) 16:27:00.07 ID:dFMSDfrS0
レベルEスレ
13 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/03/10(木) 16:28:05.73 ID:qt05QHAF0
これはラムダ
14 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/03/10(木) 16:28:16.86 ID:LV3nfi3tO
宇宙の未知領域と海底の未知領域のコピペ思い出した
15 :
名無しさん@涙目です。(関東):2011/03/10(木) 16:29:56.57 ID:uW756BAKO
バクテリアと言えばPS2のクソゲ、エクスターミネーション
未だに続編を待ってるのは俺だけで良い
16 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/03/10(木) 16:30:01.86 ID:9F25CdFU0
地球外生命体でもいいんだけどさ。まあ何かもっと、こう
17 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/03/10(木) 16:31:36.07 ID:6lPQIG/k0
研究員が誤って化石にお湯をこぼすとエイリアンが復活するフラグ
18 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/03/10(木) 16:32:26.48 ID:XF2PneT50
やっぱ生きているので無いと信用してもらえないね
はやく黒い長方形の物体を見つけろよ
20 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 16:33:10.75 ID:J1t3kZha0
エボリューションは結構好きな映画です
21 :
名無しさん@涙目です。(関西・北陸):2011/03/10(木) 16:33:51.81 ID:8Ektafq0O
比較的簡単に科学史に名を残すチャンスだからな
隕石調べるだけって、相当難度低いだろ
22 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 16:38:11.34 ID:rb25+fUP0
ロシアの金星探査計画ベネラによる
ベネラ16号機は、金星の大気を分析し、驚くべき情報を送ってきた
金星の大気には大量の「硫化カルボニル」が含まれているというのだ。
硫化カルボニルは非常に形成が困難な分子であり、
地球においては・・・我々が知る限りにおいては
「細菌か、非常に手の込んだ設備の工場でしか作ることができない」
これが何を意味するかもうおわかりだろう
23 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/03/10(木) 16:42:59.44 ID:kWRTNxapO
24 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 16:44:35.44 ID:endRYSB80
今期最強OPのアニメ
25 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/10(木) 16:47:09.09 ID:gwO0AGvu0
26 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 16:47:28.79 ID:rb25+fUP0
>>23 海底火山などから放出される硫化カルボニルは、大気中にあるものも含めて、全て生物由来の硫化カルボニルです。
ググってヒットしたページをチラ見しただけだと、間抜けだと思われますよ
27 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 16:54:39.48 ID:ZBMNTeKb0
タコタイプじゃないとワクワクせんなあ
宇宙人に美少女はいますか?
29 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/03/10(木) 17:09:01.52 ID:LLMHokZM0
31 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/03/10(木) 17:22:20.99 ID:kWRTNxapO
33 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 17:25:36.30 ID:rb25+fUP0
>>31 君そのソースちゃんと読んでる??
初期の生命(=古細菌ドメインの生命)の活動で、初期地球の硫化カルボニル濃度がかなり高くなったってこと言ってるんだけど
そして、海底火山生態系では、今も多くの古細菌が、昔のように活動しているんだ
34 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 17:27:23.31 ID:rb25+fUP0
初期地球つっても、記事内にも書いてあるとおり、
古細菌は少なくとも三十五億年前には登場しており、
調べている地層は25億年前のものだから、古細菌が全然先なわけだよ
35 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/03/10(木) 17:30:54.31 ID:kWRTNxapO
>>33 古細菌の影響で硫化カルボニルが増えたなんてそのソースのどこにも書いてないけど
25億年以前の地球大気には今より10,000倍の硫化カルボニルが含まれている可能性があり、その豊富な硫化カルボニルが触媒となり生命誕生に影響を与えた可能性があるとしかそのソースには書いてない
36 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/03/10(木) 17:32:08.97 ID:kWRTNxapO
37 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 17:32:18.74 ID:rb25+fUP0
>>35 書いてないよ
なんで35億年前に生命がいるのに25億年前の大気の組成が生命誕生に影響を与えるんだ
38 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/03/10(木) 17:34:42.25 ID:kWRTNxapO
>>37 25億年以前の大気を調べていて地球初期の大気についても言及してるけど
39 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 17:35:20.77 ID:rb25+fUP0
40 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 17:35:36.36 ID:rb25+fUP0
41 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 17:37:36.71 ID:rb25+fUP0
あー25億年以上前には35億年前も含まれるって言いたいのかな
この25億年以上前ってのは地層の堆積した大体の年代のことを言ってるので、誤差が10億年ということはありえません
42 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/03/10(木) 17:37:44.22 ID:Ddf7oZPr0
なんでケンカしてるの(´・ω・`)?
43 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/03/10(木) 17:39:22.57 ID:nsmILkpE0
廃棄物13号
44 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/03/10(木) 17:40:51.80 ID:PhK7RYNr0
しかしこのニュースの第一報のスレは
凄まじいほど盛り上がらなかったなw
45 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 17:41:37.12 ID:rb25+fUP0
>>44 ソース元が英語論文でほとんどの人が読めなかったからなぁw
46 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/03/10(木) 17:43:33.70 ID:4l5vvjHtP
47 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/03/10(木) 17:43:56.53 ID:TAWNV3I+0
同姓同名かも知れないけど、このRichard Hoover博士って
矢追純一のUFO番組とかで「政府は宇宙人の存在を隠してる」みたいなこと
言ってた人だと思う。
48 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/03/10(木) 17:48:12.20 ID:kWRTNxapO
49 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 17:49:43.81 ID:rb25+fUP0
>>48 >>酸素が放出されるまでの初期地球の大気組成ってそんなに大きく変わってないんじゃないの?
それは大きな誤解だね。
何故なら生命には代謝が必須なので、生命活動があれば必ず大気組成に影響を与えるからだ。
50 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 17:50:40.07 ID:ZBMNTeKb0
総合科学雑誌ムーの見解はどうなんだい?
51 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/03/10(木) 17:52:31.46 ID:kWRTNxapO
>>49 そこは俺の素人考えだからどうでもいいよ
ソース先で硫化カルボニルが生命誕生に影響与えた可能性があると書いてることについてはどうなの?
石仮面
53 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 18:01:49.53 ID:rb25+fUP0
>>48 で、下の部分だけど、
それは生物が合成する材料として、それらが必要ということ
もっと厳密に言えば、硫化カルボニル合成に必要な二硫化炭素が還元環境における二酸化硫黄と炭素の反応によって生成されるために、そのような環境が必要
54 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 18:03:51.61 ID:rb25+fUP0
>>51 まず、
>>31のほうは工学の研究なので、さらに、硫化カルボニルの起源を扱った研究でもないので、生命誕生云々についての言及には精確性はない
実際、これからの研究が待たれると言ってるわけだし
で、
>>48のほうは生命云々は言っていないと思うです
55 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 18:13:30.42 ID:rb25+fUP0
で、両ソースに書かれている「同位体の集積」って表現に注目して欲しいんだけど、
この「同位体の集積」ってのが、まさに生命活動の証拠なんだよね。
炭素の放射性同位体とかが一番メジャーだけど。
56 :
名無しさん@涙目です。(関西):2011/03/10(木) 18:16:09.83 ID:bh5CNWBKO
カーズ
結論ありきも何も、疑問投げかけてる方もだからね。
神様が作ったで思考停止した方が都合のいい事もあるし。
58 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/03/10(木) 18:20:04.83 ID:kWRTNxapO
COSの主要な発生源は大気中でのCS2の酸化によるものであるが、約半分は海洋や陸上起源である。
一方、COSの消失源は植物による吸収、成層圏でのOHラジカルによる酸化が知られている。
これまでに土壌はCOSの発生源であると共に消失源でもあり、トータルとしては消失源であることが示されていた。
http://bio-portal.jp/seeds-list/2006/10/cos.html ここ見ると現在の地球大気環境下で硫化カルボニルは大気中の二硫化炭素の酸化でできると書いてあるけど
大気中の酸化に生物が入る余地はないし、二硫化炭素なんて生物通さなくても出来るよね?
59 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 18:28:42.52 ID:rb25+fUP0
>>58 http://www.nihs.go.jp/hse/cicad/full/no46/full46.pdf 二硫化炭素(CAS 番号:75-15-0)の全世界の生産能力はおよそ100 万トンである。大部分
はビスコース繊維とセロファンフィルムの製造で使用されている。石油・天然ガスの処理
工程における副産物としても放出される。そのほかの工業からの放出は、化学工業での使
用とタイヤ製造に起因する。ほとんど全ての人為的および自然への放出は大気中である。
また、二硫化炭素は土壌・底質の微生物、草木・森林・牧草の火災、および火山によって
自然に放出される。世界的に見て、放出量の少なくとも40%そしておそらく80%ほどが自
然の活動あるいは生命活動の結果である
60 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 18:33:45.52 ID:rb25+fUP0
あと、ID:kWRTNxapOさんは、最初のソースでは初期地球の大気のはなししてたのに、
>>58では現在の地球の大気の話しだしたのもちょっと変な気がするな
何を明らかにしたいんだい?
61 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 18:34:52.35 ID:rb25+fUP0
例えば、
>>48では還元環境と言っているのに、
>>58ではCS2の酸化と言っている
還元環境では自然には酸化は起こらないので、論法が変
62 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/03/10(木) 18:56:52.77 ID:uiWABNX00
次打ち上げに失敗したら宇宙人からの電波を受け取ったとか言い出しそうだな
63 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 19:00:30.54 ID:rb25+fUP0
つーか、NASAの宇宙生物学研究チーム(NAI)の人たちは、
宇宙人とかくだらんもの探す計画に金使うくらいなら、
近くの惑星の微生物調べる金をよこせ、と、SETIとかを批判している。
64 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/03/10(木) 19:01:34.10 ID:kWRTNxapO
>>60 硫化カルボニルは生物を通さなくても自然環境下で発生することを示したいんだよ
65 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 19:04:25.67 ID:rb25+fUP0
>>64 今のところ必ず合成のどこかで生物的過程か人間の工業技術が必要なんだってば。
さらに言えば、大気に検出される=安定して金星大気中に残存するための条件も示して欲しいかな
化学反応って基本的に可逆的だから、一瞬だけを切り取れば、結構無茶な物質も存在しえるし。
66 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/03/10(木) 19:09:08.85 ID:rb25+fUP0
あとはちょっと後出しになるけど、
金星の生命の兆候は硫化カルボニルだけじゃないんだ。
同じくらい重要なのは
一酸化炭素がほとんどないことだ。
主成分が二酸化炭素である金星の大気には、
太陽光線、および稲妻によって、常に大量の
一酸化炭素が作り続けられねばならないはずなのに、
一酸化炭素の割合は極端に少ない。
これも生命活動があるとすれば理解はたやすいのだが
67 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/03/10(木) 19:25:51.03 ID:kWRTNxapO
ここまで半分近くがID:rb25+fUP0とID:kWRTNxapO