望月三起也って、JAの一発屋と思ったけどワイルドセブンや四つ葉のマックも良かったよね

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1 しまクリーズ(チベット自治区)

望月三起也の名作コミック「ワイルド7」の実写映画化が決定
http://gigazine.jp/img/2011/02/25/wild7_movie/wild7.png
マンガや小説を実写映画化することはさほど珍しいことではありませんが、なんと1970年代に
人気を博した望月三起也の名作コミック「ワイルド7」が40年の時を越えて初めて実写映画化
されることが明らかになりました。

スタッフやキャスト情報など、詳細は以下から。
映画「ワイルド7」公式サイト
http://www.wild7-movie.com/
「ワイルド7」は1969年から1979年にかけて週刊少年キング(少年画報社)で連載されていたマン
ガです。犯罪者の中からスカウトされた超法規的存在の警察官7人(ワイルド7)が悪人を裁くと
いうものすごい内容で、そのキャッチコピーは「バイクに乗った七人のアウトロー警視」というも
のでした。
作者の望月三起也は創設時には漫画プロダクションだったというタツノコプロダクションに所属。
1964年から少年キングに「秘密探偵JA」を連載し、これがヒット作になりました。その後、本作で
さらなる大ヒットを飛ばし、ワイルド7連載終了後も要望に応える形で続編を執筆。このシリーズ
以外にも数多くの作品を送り出しています。

今回の映画化は2年ほど前に企画が持ち上がったそうで、阿部秀司プロデューサーは40年前の
人気コミックを現代を舞台に映画化するために、監督らが1年近くかかって脚本を作ったと苦労を
語りました。しかし、それだけに往年のファンでも、原作を知らない若い人でも楽しめるような脚本
になっているとのこと。
監督は「海猿」シリーズや「おっぱいバレー」などの羽住英一郎、脚本は現在放送中のドラマ「悪党
〜重犯罪捜査班」や「金田一少年の事件簿」「はみだし刑事情熱系」「相棒 Season 2」などで脚本を
手がけた深沢正樹。
本作は派手なバイクアクションがあるということで、メンバー7人のキャスティングはまず免許を持って
いることが条件になったそうです。そんな中、主人公の飛葉大陸役には瑛太を起用。阿部プロデュー
サーは「今までとはまったく違ったワイルドな『瑛太』をスクリーンに登場させたい」と意気込みを語っ
ています。
http://gigazine.net/news/20110225_wild7_movie/