ゾンビ映画で傑作ってなに?

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1 カバガラス(チベット自治区)

 [シネマトゥデイ映画ニュース] 2月26日から始まる東京国際ゾンビ映画祭2011の公式パンフレットが、
映画専門雑誌「映画秘宝4月号」にゾンビ大特集として、完全収録されていることがわかった。
この公式パンフレットの冒頭を華々しく飾っているのは、カルト的人気のアイドルライターの小明で、
見事ゾンビに成り果てて浅草を徘徊している。ボロボロのセーラー服に青白い血管が浮き出た肌、
人間にしてはバランスのおかしい立ち姿、どこから見てもゾンビそのもの。巻頭グラビアにゾンビを掲載する勇気があるのは、
数ある雑誌の中でも映画秘宝ぐらいだろう
約6,000円弱で製作!『コリン LOVE OF THE DEAD』場面写真

 東京国際ゾンビ映画祭2011は、2月26日から3月4日までの1週間開催。ジョージ・A・ロメロ監督の『ゾンビ』ダリオ・アルジェント監修版で幕を開け、
『死霊のえじき』『サンゲリア』とゾンビ映画の基本から、最近の人気作品『ゾンビランド』や、
わずか6千円弱の予算で海外の映画祭から絶賛を浴びているイギリスの『コリン LOVE OF THE DEAD』までゾンビファンを熱狂させるラインアップだ。
クロージングは日本ゾンビ映画の傑作、西村喜廣監督の『ヘルドライバー』(インターナショナル版)で幕を閉じる。
会場はヒューマントラストシネマ渋谷で、公式パンフレット(映画秘宝4月号)は会場でも販売される。
http://www.cinematoday.jp/page/N0030496