「予算関連法案」を成立させるには…
ある日、官邸のエントランスでは民主党・永江孝子議員が「ネクタイをお送りしたいと思いましてお届けしました。
ピンク系の、ぜひご覧頂ければと思います、ハイ。」とインタビューに答える姿が…。なんと、この日は党首討論を前に
民主党の女性議員が菅首相にネクタイをプレゼントしていたのです。明るいイメージが届くような色合いを選んで、
「ラブ注入」ならぬ気合注入〜!しかし、勝手にネクタイを付け替えさせたりして、これ、菅首相の奥さん、伸子夫人には
相談されたのでしょうか?民主党・山崎摩耶議員が笑顔で答えます。「いいえ〜(笑)」。あらら、相談無し!さらに続けます
「ウッフッフッ!締めて参りました。ウッフッフ。ぎゅーっと締めて参りました」と話しています。
そう、ぎゅーっと締まっていこう〜!ということで党首討論はどうなったのでしょうか?
自民党・谷垣総裁は「まずは消費税率を上げるという新しいマニフェストを作って、国民の声を聞くこと(=解散)が必要だと
思いますよ!」と、改めて解散を迫ります。それに対して菅首相は「解散してそれが終わらなければ(与野党の協議には)
乗れないという答えのように聞こえましたが、ある時には(民主党に)案がないから議論に乗れないとおっしゃっていたじゃないですか!」
と、反論します。…しかし、この日の党首討論は全般に渡って、民主党のマニフェスト破綻の追及が続きました。
もしかしてこれって、締まっていこう!ではなく、“締め上げられた”?のでしょうか。とにもかくにも党首討論後、ネクタイをもらったことに
ついて菅首相は「大変、勇気百倍でした」と語りましたが、本当にそうなのぉー!?
以下ソース
http://news24.jp/articles/2011/02/15/04176128.html