ポーランド人のスタニスラウ・ジヴィッシュ枢機卿は、ヨハネ・パウロ2世の遺品を、ラリーでの
クラッシュで負傷し、病院で回復しつつあるF1レーサー、ロバート・クビサ(26歳)に送った。
ジヴィッシュ枢機卿は、亡くなったポーランド人法王(ローマ教皇)のローブと血のしずくが
収められたメダルをクラクフ出身のクビサに与えると述べた。
クラクフの大司教で、ヨハネ・パウロ2世の秘書を長年務めたジヴィッシュ枢機卿は、
クビサの早い回復を祈った。
枢機卿は "TVN 24" に「彼が熱心に信仰することを祈る。そうすれば彼の助けになり、
早く回復するだろう」と語った。
"TVN24" によると、枢機卿は11日ローマで記者の一人に遺品を渡し、クビサに届けるよう
依頼したという。
クビサは、枕元に法王の写真を置いており、ヘルメットには法王の名前が入っている。
クビサは、6日ロンデ・ディ・アンドラ・ラリーでシュコダ・ファビアでクラッシュし、ジェノアの南西
35マイルにあるサンタ・コロナ病院で治療を受けているが、集中治療室から一般病室に移った。
http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51733898.html 依頼34