SFの魅力。失礼ながら、小松左京ってとっくに死んでると思ってたよね
1 :
おたすけ血っ太(神奈川県):
ネットの津波(1月28日)
毛沢東時代というから、ずいぶん昔の話になる。SF作家の小松左京さんは、中国が武力を使わずアメリカを滅ぼすアイデアを思いついたそうだ
▼当時の中国の人口が10億人として、1人当たりの体重を50キロとすると総重量は5千万トン。まず、日本がしこたまラジオを売り込む。
そこで全人民を地上1メートルの高さに上らせて、ラジオを通じて毛主席が「イチ、ニのサンで一斉に飛び降りろ」と号令をかける
▼すると−。5千万トンの衝撃が地球を揺るがして、津波がアメリカを襲う。
ロボット工学の第一人者で東京工大名誉教授森政弘さんが著書「頭の自遊自在学」(講談社)で紹介している。
小松さんらしい荒唐無稽なブラックユーモアだが、驚異的な伝播(でんぱ)力を誇る電波メディアの本質を鋭く突いていた
▼時は流れて、新しい津波が起き始めている。震源は北アフリカ。チュニジアで独裁政権を追放した市民デモはエジプトに波及した。
ムバラク大統領の退陣を求める動きは全土に広がり、治安当局との衝突で死者も出ている
▼携帯端末の普及がデモ情報を共有し、現場映像を瞬時に発信することを可能にした。強権的支配が続く周辺国はいずれも戦々恐々という
▼圧政や腐敗が消えぬ限り、民衆の怒りは電網を介して奔流のごとくあふれ続けるだろう。「ネット革命」の津波は、「イチ、ニのサン」で国家体制を転覆させる破壊力を持っている。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/270520.html 依頼880
2 :
キャプテンわん(広西チワン族自治区):2011/02/06(日) 18:25:33.81 ID:r3pdJ29LO
ザーメン炒めて食ってた人だっけ?
3 :
ミミちゃん(catv?):2011/02/06(日) 18:25:41.47 ID:wEZor7bz0
セフレ最高
最果てへの道の人だろ
5 :
天女(九州):2011/02/06(日) 18:26:45.47 ID:FY4XIszjO
さよならジュピター
この方法って本土への負担はどうなるんだ?
7 :
ちゅーピー(京都府):2011/02/06(日) 18:27:35.02 ID:t+D1G2OP0
「果しなき流れの果に」って面白いの?
ジャパニーズSFの最高傑作なの?
8 :
総理大臣ナゾーラ(内モンゴル自治区):2011/02/06(日) 18:28:21.19 ID:pVSKNTMfO
小松はもう書いたりしゃべったりほとんどできなくなったらしいな
セフレ欲しいっす
10 :
エコピー(大阪府):2011/02/06(日) 18:29:45.90 ID:eUhAA7/s0
ブラッドベリはとっくに死んだと思ってた
11 :
セイチャン(広西チワン族自治区):2011/02/06(日) 18:29:51.98 ID:FOJvwlQjP
妹が宅間の元奥さんだったよな
12 :
ちゅーピー(愛知県):2011/02/06(日) 18:30:25.69 ID:OmPUL1dD0
虚無回廊はどうなったの?
認知症だっけ?
14 :
黄色いゾウ(新潟・東北):2011/02/06(日) 18:32:51.16 ID:Yrv1beAMO
早川で表紙が何か可愛いミクみたいなのがあったが
一体何処に行こうとしてるんだろ、これ
15 :
ラビディー(鹿児島県):2011/02/06(日) 18:33:30.42 ID:PpUWFkk00
日本以外全部沈没
眉村卓が健在で驚いた
17 :
お買い物クマ(青森県):2011/02/06(日) 18:33:56.22 ID:WLkna07Y0
死んでるだろ・・・晩年はげっそり痩せていたな
SEの魅力に見えて小松左京がどう関係してるのかと思った
19 :
ペコちゃん(千葉県):2011/02/06(日) 18:34:16.43 ID:LF8lim7I0
昔好きでよく読んでたよ。
作品一覧を読んだが、80年代半ばからほとんど仕事してないんだな
おまけに当時の映画さよならジュピターはアレだしw
いろいろあってうつ病にでもなっちゃったのかね
60〜70年代で燃え尽きてしまった人だ。惜しいな・・・・・
筒井康隆はツヤツヤしてて全然死ぬ気配無いな
21 :
お父さん(茨城県):2011/02/06(日) 18:34:50.51 ID:/p9lQf/l0
今年の青雲賞確定だな
>>14 小林泰三の新刊だな
表題作以外はまともな短編集だった
23 :
お買い物クマ(青森県):2011/02/06(日) 18:36:22.34 ID:WLkna07Y0
>>22 小林の小説って人肉食とか腐敗ゾンビとか気持ち悪いのを目くらましにして
思いもよらないどんでん返しを決めたいって感じだよな
おもしろいけど2回読む気にならない不思議な作家
24 :
ペコちゃん(千葉県):2011/02/06(日) 18:37:15.31 ID:LF8lim7I0
>>20 やっぱりああでないとw
作家は、三島の路線を突っ走るとか
谷崎のような生涯エロ爺で行くとか
そういうバケモノじみたエネルギーがないとな
好きだった人がしぼんでいくのを見るのは悲しい
25 :
セイチャン(東京都):2011/02/06(日) 18:37:44.38 ID:Oya4ShDY0
死んでないの??
26 :
総理大臣ナゾーラ(内モンゴル自治区):2011/02/06(日) 18:37:49.84 ID:pVSKNTMfO
27 :
ちゅーピー(京都府):2011/02/06(日) 18:37:51.48 ID:t+D1G2OP0
28 :
マー坊(東京都):2011/02/06(日) 18:37:54.86 ID:8fY5n66y0
関節話法
理屈抜きで宇宙への憧れがあふれんばかりの小説を教えてくれ
天の光は全て星のラストとかよかった
こないだ萩尾望都の特集本の文章書いてたがマトモだったぞ
31 :
ガリ子ちゃん(大阪府):2011/02/06(日) 18:39:09.47 ID:Z8gMhZh60
>>27 小林は好きだがこういうのはマジやめてほしい
星界の人は消えたの?
もう売ろうかな・・・どうせ一冊10円になるかどうか
33 :
総理大臣ナゾーラ(内モンゴル自治区):2011/02/06(日) 18:44:04.00 ID:pVSKNTMfO
>>16 眉村作品が草なぎ剛主演で映像化にもっと驚いた
34 :
Mr.コンタック(九州):2011/02/06(日) 18:46:09.58 ID:MWPtFonRO
他の二人には一時期はまったけど
この人は教科書にのってたのくらいしか知らない
10代で読んでいないと恥ずかしい必読書
シェリー『フランケンシュタイン』 ヴェルヌ『80日間世界一周』 ウェルズ『宇宙戦争』
アシモフ『おれはロボット』 イーガン『万物理論』 ヴォクト『宇宙船ビーグル号』
ヴォネガット『タイタンの妖女』 オーウェル『1984』 オールディス『地球の長い午後』
カード『エンダーのゲーム』 キイス『アルジャーノンに花束を』 ギブスン『ニューロマンサー』
クラーク『幼年期の終り』 シモンズ『ハイペリオン』 スタージョン『人間以上』
スミス『ノーストリリア』 スターリング『スキズマトリックス』 ゼラズニイ『光の王』
チャペック『R.U.R.』 チャン『あなたの人生の物語』 ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
ニーヴン『リングワールド』 ティプトリー『たったひとつの冴えたやりかた』 ハインライ『夏への扉』
バラード『結晶世界』 フォワード『中の卵』 ブラッドベリ『火星年代記』 ベア『ブラッド・ミュージック』
へスター『虎よ、虎よ!』 ホーガン『星を継ぐ者』 ボルヘス『伝記集』 ルグウィン『闇の左手』
レム『ソラリス』 ピンチョン『逆光』 マッカーシー『ザ・ロード』
36 :
ヨドちゃん(京都府):2011/02/06(日) 18:47:06.06 ID:ofC1AlZY0
>>27 それはまだ中身が面白い&中身と表紙が関係あるからいいけど、人造救世主の表紙の子は読み終わった後「結局お前誰だよ」って皆思うよね
あ、続編今月出ます
虚無回廊……
宇宙の呼び声再販希望
39 :
マウンちゃん(catv?):2011/02/06(日) 18:52:04.90 ID:8L0jApTq0
星新一は死んだのにな
40 :
総理大臣ナゾーラ(内モンゴル自治区):2011/02/06(日) 18:52:18.20 ID:pVSKNTMfO
>>35 >アシモフ「おれはロボット」
おれって誰だよw
作品セレクトに一貫性なさすぎだろ
41 :
ちゅーピー(京都府):2011/02/06(日) 18:52:23.02 ID:t+D1G2OP0
筒井はけっこうな頻度で新しい本出してやがるな
42 :
ヨドちゃん(京都府):2011/02/06(日) 18:53:31.29 ID:ofC1AlZY0
>>29 この前出た『ワイオミング生まれの宇宙飛行士』っつー宇宙開発史短編SFばっか集めたアンソロジーが傑作ぞろい
天の光は〜が好きなら全力で勧める
虚無回廊が完結したら本気出す
45 :
なーのちゃん(北海道):2011/02/06(日) 18:56:13.90 ID:wmttGoyN0
小説のSF物って読んだことないんだけど面白い?
初心者でも読みやすいもの教えて
46 :
オノデンボーヤ(内モンゴル自治区):2011/02/06(日) 18:57:08.95 ID:Ju9qBALfO
フレデリック・ブラウン→レイ・ブラッドベリ→カート・ヴォネガット→フィリップ・ディック→ウィリアム・ギブソン→ルディ・ラッカー
俺が中二をこじらせた経緯
47 :
ネッキー(東京都):2011/02/06(日) 18:57:59.17 ID:L3lFqxJ00
>>27 ちくしょう・・ どこでいれかわっちまったんだよぅ…
48 :
総理大臣ナゾーラ(内モンゴル自治区):2011/02/06(日) 19:00:06.55 ID:pVSKNTMfO
49 :
オノデンボーヤ(東京都):2011/02/06(日) 19:00:58.95 ID:GkmjeR3T0
>>42 SFの表紙なんてロケットか幾何学模様でいいのにラノベテイストだと買うか悩むんだけど
51 :
たらこキューピー(埼玉県):2011/02/06(日) 19:02:00.58 ID:V7HDTeaL0
なんかスゲー痩せちゃったんだよな
パトレイバーのころは太ってた
52 :
もー子(神奈川県):2011/02/06(日) 19:02:51.64 ID:wBiSxTVe0
誰それF1のひと?
54 :
マンナちゃん(関西・北陸):2011/02/06(日) 19:03:12.23 ID:yXdK5YDAO
さよならジュピター
55 :
ちゅーピー(京都府):2011/02/06(日) 19:04:08.45 ID:t+D1G2OP0
小林たいぞう…
56 :
セイチャン(広西チワン族自治区):2011/02/06(日) 19:04:21.29 ID:FOJvwlQjP
小松左京は件(くだん)のはは だったかが面白い
>>29 アシモフ『鋼鉄都市』
ホーガン『星を継ぐもの』
小川一水『第六大陸』
の三作で。
どれも『天の光はすべて星』と通じるところのある、
SFだけが持ちうる気持ちのいいオプティミズムと人類への希望、
そして宇宙への憧れを持った作品だ。
58 :
黄色いゾウ(新潟・東北):2011/02/06(日) 19:04:58.20 ID:Yrv1beAMO
59 :
天女(九州):2011/02/06(日) 19:06:23.95 ID:FY4XIszjO
ハヤカワはなんでラノベ絵を押してくるんだ
61 :
総理大臣ナゾーラ(内モンゴル自治区):2011/02/06(日) 19:08:02.87 ID:pVSKNTMfO
63 :
ちゅーピー(京都府):2011/02/06(日) 19:10:50.07 ID:t+D1G2OP0
筒井の日記見たら、
執筆中の長編小説で枕詞を多用するから枕詞逆引き辞典が欲しいけど、どこにもないので自作する
って書いてあった。創作意欲ワロタ
SF以外はそれなりに読んでいて、そろそろSFに手を出そうかという人なら
いきなり直球で小松左京、『日本沈没』あたりの大作に取り掛かるのも悪くない。
小説自体を殆ど読まないのであれば、上でも挙がっている小川一水や森岡浩之、
あるいは思い切ってラノベに行って秋山瑞人という手もあるか。
夏への扉と宇宙の戦士好きだったから
最近ハインラインの自由未来読んだが
著名な作家も名作ばかり書いてるわけじゃないんだなと気付いた
わざわざ日本SF読む奴の気が知れない
SFの醍醐味は海外にある
今じゃピンチョン読んでるわ
67 :
総理大臣ナゾーラ(内モンゴル自治区):2011/02/06(日) 19:15:35.55 ID:pVSKNTMfO
小松左京は短中編も結構好き
『夜があけたら』とか『日本売ります』なんて全編読みやすくて面白い
68 :
うずぴー(埼玉県):2011/02/06(日) 19:16:58.60 ID:gHaT+7fm0
コンタクトっていう映画があったけど
ああいう感じの作品が多い気がする
69 :
北海道米キャラクター(USA):2011/02/06(日) 19:17:06.04 ID:ONb40EOo0
キチガイ左巻き新聞が
うれしそうに毛革命を語ったわけですね
70 :
なえポックル(関西地方):2011/02/06(日) 19:18:20.70 ID:oMyPQ7vQ0
残念ながら筒井はちょっと枯れてきたなあと思う
72 :
うずぴー(埼玉県):2011/02/06(日) 19:19:29.43 ID:gHaT+7fm0
くだんのはは
がトラウマ
ホラーじゃん
73 :
いきいき黄門様(dion軍):2011/02/06(日) 19:19:45.14 ID:3cQscK9n0
半村良の「産霊山秘録」は
神作品。
読んで絶対損は無し
74 :
天女(九州):2011/02/06(日) 19:19:51.98 ID:FY4XIszjO
たった一つの冴えたやり方を途中で放置してるのを今思い出した
SFの連中はSFだけ読んでればいいよ
無理して文学読む必要ないから
物体オーは結局なんだったんだぜ
あと主と消失
題名忘れたけど人が大量にいなくなる話
虚無回廊の続き
復活の日と果てしなきは許す一応アパッチも
筒井康隆は、SF作家としては『虚構船団』まで、
メタフィクション作家としても『朝のガスパール』までしか評価しがたい。
とはいえ、それまでの実績を考慮すれば、
間違いなく星新一、小松左京と並び立つ大作家だけど。
78 :
コジ坊(山形県):2011/02/06(日) 19:22:40.94 ID:aYZsG9Pv0
>>75 ディック作品なんかを「単なるSFを超えた文学作品」
とかホザいて奪い取っていくくせによく言うわ
>>75 奪うってなんだよ
お前のもんじゃねーよカスが
>>59 早川文庫はけ昔からその傾向がある
70年代辺りに出たので、松本零士イラストのとか有ったっけw
80年代に入ってからは萩尾望都なんか、少女漫画系のカバーイラスト
が一気に増えたし
81 :
黄色いゾウ(関東・甲信越):2011/02/06(日) 19:24:33.12 ID:yMHqZNPDO
SFは終わったコンテンツ
だが『星界の紋章』の場合は、赤井孝美のイラストでないとちょっと物足りないだろう。
SFというよりファンタジーだし、ハヤカワでなく講談社だけど、
「十二国記」はX文庫ホワイトハート時代の山田章博絵がとても合っていると思う。
>>29 確か「故郷から1000000マイル」に収録されてる
「ビームしておくれ、故郷へ」だかなんだかいう短編。
泣きたい程の宇宙への想い。
小松御大は虚無回廊を完結させてから逝ってくれよ
85 :
天女(九州):2011/02/06(日) 19:30:32.47 ID:FY4XIszjO
山田章博とか寺田克也はあんま違和感ないんだけどな
86 :
うずぴー(埼玉県):2011/02/06(日) 19:30:55.83 ID:gHaT+7fm0
「AE」人工実存が出てくる作品は何だったか
後期の作品だと思うけど思い出せない
>>75 カルヴィーノやバーセルミはSF扱いされてたんだから許せよ
89 :
MONOKO(神奈川県):2011/02/06(日) 19:38:42.81 ID:KRtTDSvD0
『レ・コスミコミケ』は装いこそまるっきりSFだし、ハヤカワ文庫SFで出てたからまあSFなんだろうが、
あれをSFと呼ぶのを微妙に躊躇してしまうのはなぜだろうか。
神話的構造だからか、それともカルヴィーノだからか。
91 :
MiMi-ON(catv?):2011/02/06(日) 19:41:49.80 ID:2V7+6KAn0
ハーモニーが文庫本になってたので購入したけど忙しくてまだ読んでなかったな
今から読む
92 :
MONOKO(神奈川県):2011/02/06(日) 19:42:32.57 ID:KRtTDSvD0
ドルセイの続きはいつ出るですか
93 :
みったん(dion軍):2011/02/06(日) 19:43:01.23 ID:n0/WLO400
小松はなんで毎回「セックス→あんあん(宇宙へ飛ぶ)→そうか…そうだったのか!」ってパターンを入れてくるの?
94 :
ぼっさん(catv?):2011/02/06(日) 19:44:07.25 ID:/vTEtZp30
小松左京原作の映画は、スケールが大きすぎて映像化に無理が出てくる
95 :
ナショナル坊や(関西・北陸):2011/02/06(日) 19:44:35.27 ID:rYz+uk60O
SF活劇が読みたい。
何かオススメ教えて。
>>35 これはいい読書リスト
ピンチョンとか入ってるし
>>95 森岡浩之『星界の紋章』
梅原克文『ソリトンの悪魔』
『星界』は少年少女の出会いと冒険を縦軸に、SF的アイディアを横軸に組み立てられた、
まさしくSF活劇と呼ぶにふさわしい作品。
『ソリトン』は近未来パニック系SFの傑作。活劇要素もなかなか濃い。
98 :
コジ坊(山形県):2011/02/06(日) 19:51:00.15 ID:aYZsG9Pv0
99 :
MONOKO(神奈川県):2011/02/06(日) 19:52:42.29 ID:KRtTDSvD0
>>98 突っ込むならこっちだろw
ハインライ『夏への扉』
個人的には「ルグイン」もちょっと微妙だなw
「ルグウィン」だった。まあいいや。
ディックはほとんど読んだな。
あのディストピアな世界観がたまらん。
ホーガンがいまいち面白くないのだけど作品が悪いのか。
>>102 『星を継ぐもの』や『創世記機械』といった初期作品がダメだったのならホーガンは合わないのだろう。
晩年の作品がダメだというなら作品が悪い可能性が高い。
ディックのディストピア風味を好む人にはホーガンはどうなんだろう、と思わなくもないw
>>104 いまライフメーカーの掟ってのよんでるけど、いまいち面白くない。
創世記機会は買ったけどまだ読んでない。
そういやギブスンのカウントゼロを再販して欲しいな。
106 :
MONOKO(神奈川県):2011/02/06(日) 20:06:10.93 ID:KRtTDSvD0
>>105 じゃあ「揺籃の星」とかがいいんじゃね
地球が物故割れる話だし
>>95 ジョン・スコルジー『老人と宇宙』とかマイク・レズニック『スターシップ』とか
スペオペはいい
108 :
ヨドちゃん(京都府):2011/02/06(日) 20:14:22.96 ID:ofC1AlZY0
SFって狭いジャンルのように見えて、SF好き同士でも中々嗜好が噛み合わないよね…
それだけジャンルとしてピーキーだったってことだろう>同志のはずなのに嗜好が噛み合わない
最近はそのピーキーさに対する反省なのか、「これもSF、あれもSF」傾向が強まっているけどw
クロニア人の女とくっついて欲しかった
111 :
マー坊(東京都):2011/02/06(日) 20:21:48.88 ID:8fY5n66y0
『夏への扉』 かあ
『月は無慈悲な…』の方が好きだわ
SFって名作って言われてる奴も普通にエンタメでびっくりした
もっと文学として評価されてると思ってた
日本沈没は地名がわからなくてイメージがさっぱりわかなかったけど
大変なんだなっていう雰囲気だけは伝わってきた
>>112 文学て言われてるものもエンタメやエロしてるぞ
もっとも発表当時はくそみそ評価されてたりもするけど
>>114 あ、SFじゃない、一般に文学て言われてるものね
116 :
しまクリーズ(catv?):2011/02/06(日) 20:37:02.55 ID:ciqRNBPT0
>>117 サマセット・モーム 月と六ペンス
寝取られ
SF作家オモロ大放談は元ネタとして重宝する
>>116 旧訳(ロシア語から)は「ソラリスの陽のもとに」だけど、新訳(ポーランド語からのやつ)
の邦題は「ソラリス」
ドストエフスキーなんざ、昼ドラも真っ青のメロドラマだったりするしな。
文学とエンタメの境界線は、思った以上に曖昧だ。
バルザックだって当時の通俗小説だろ
>>119 当時は文学でも今読んだらエンタメって感じじゃないの
読んだ事ないからわかんないけど
30年前くらいから普通にエンタメじゃ文学として評価されなくなったじゃん
でもSFは今だに普通にエンタメでも評価されてるって印象
125 :
しまクリーズ(catv?):2011/02/06(日) 20:58:21.32 ID:ciqRNBPT0
>>121 ほう
そう言えばレム亡くなったんだな。
見た事も無かった本が書店に並んでて
びっくりした。
>>124 現在の評価は文学で著書も文学者を目指していたけど
当時は通俗小説評価され、自身も嘯いてた例
「復活の日」を読むんだ!
DNAという単語が無い時代の作品とは思えないぞ。
SARSや鳥インフル、新型インフルの時に思い出して怖かった。
比較的新しいとこだとジョン・アーヴィングのガープの世界とか
文学と言える評価かはともかくエンタメしてるぞ、SF好き者でも楽しめると思う
ホテル・ニューハンプシャーだとエロも満点、レイプや姉弟相姦で煙が出るまでほのぼのエッチ
クマのぬいぐるみ着た萌えキャラも出る
たぶん筒井康隆なんだけど、自分の体を食べるショートショートがあったじゃんよ
あれはぞっとした
けどもう一回読みたい
小林の新刊、ディスコ探偵水曜日みたいなカバーだな。ところでディスコはSFでおけ?
>>130 蟹の甲羅みたいなやつ?おじいちゃんがこどもにあげる話
>>129 アーヴィングは気になってたから読んでみるわ
サマセット・モームもアーヴィングも物語性重視って感じなのかな
>>135 モームはどっちかというと心理方向
自分を救ってくれた夫を愛してる貞淑な人妻が
小汚い天才じじいにツンデレ状態になって肉欲の虜に
>>129 J・アーヴィング、何であんな長たらしい小説しか書かないんだよあいつ
138 :
ネッキー(東京都):2011/02/06(日) 21:42:37.84 ID:L3lFqxJ00
>>75 童貞がセックス覚えて猿になる小説とか別に読みたくねぇし
海戦ゲームにはまってる人に小説書かせるには
J・アーヴィングは『ホテルニューハンプシャー』読んで
糞つまんねー作家だって思ってたけど、
『オウエンのために祈りを』を読んで打ちのめされた。
小説で泣くって体験を初めてして、読んだ後1週間くらい鬱状態だった。
141 :
ちびっ子(愛知県):2011/02/06(日) 22:47:07.89 ID:GdEe2Clz0
SSしか読んだこと無い
142 :
ちかぴぃ(内モンゴル自治区):2011/02/07(月) 00:39:43.14 ID:iG9y7MCkO
>>124 SFはエンタメでもあるんだから娯楽として面白けりゃ評価されるなんて当たり前だろう
143 :
マー坊(佐賀県):2011/02/07(月) 00:43:15.54 ID:JnrmblhH0
頼むから虚無回廊完結させてくれ
144 :
アメリちゃん(大阪府):2011/02/07(月) 00:48:46.19 ID:bCUN9Hgo0
T。
>>140 ホテルニューハンプシャー結構良かったと思ったけどな
お前さては父親都不仲か?
146 :
パルシェっ娘(内モンゴル自治区):2011/02/07(月) 04:43:43.64 ID:iG9y7MCkO
ブラッドベリこそ至高
147 :
ポテト坊や(東京都):2011/02/07(月) 07:28:43.33 ID:T4zZvz/k0
「夢であろうと現実であろうと経験の重みにかわりはない、ちがうか」
「至言だな」
出典:マイクル・ムアコック「この世の彼方の海」
ホーガンは「星を継ぐもの」シリーズの大作っぷりと「時間泥棒」とか「量子宇宙干渉機」とかの一発屋感とのギャップが半端ない
Wikiを見て、「リスの檻」と『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』に興味持ったんだけど
おまいら的にはどうよ?
個人的意見でいいんで教えて
小松左京のホラーってそこらのホラー作家よりよっぽど怖いよね
「くだんのはは」とか「保護鳥」とか最高だった
>>149 「アンドロイドは〜」はディックだよ?
個々の作品がどうとか言うような作家じゃ無い。
色々読まないと良くわかんないじゃ無いかな。
>>150 ホラーじゃないけど女シリーズ良いね
なんかじわじわ来て、物語世界にどっぷり浸れるw
153 :
麒麟戦隊アミノンジャー(広西チワン族自治区):2011/02/07(月) 15:47:01.20 ID:iG9y7MCkO
>>149 「リスの檻」ってトマス・M・ディッシュの短編なら割と楽しく読める
内容はSFというよりは不条理文学に近いが
「リスの檻」がはいってる『アジアの岸辺』は全体的にレベル高い短編集なんでどれ読んでも面白い
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』はディックの中期以降の長編の中じゃ読みやすい方
普通にアクション小説、サスペンス小説として楽しめる
154 :
あおだまくん(神奈川県):2011/02/07(月) 15:49:25.76 ID:sXfqjCIK0
小松左京の妹でググってはいけない
155 :
ロッチー(関東):2011/02/07(月) 15:50:51.26 ID:WfHyQOkiO
ヒョードルが負けた今、ストライクフォースに魅力なんてあんの?
さよならジュピターに出てたガキンチョがマークパンサーだったの最近知った
157 :
とれたてトマトくん(catv?):2011/02/07(月) 15:59:11.68 ID:NIIe5wRy0
ギブスン御大の作品読んでて、難解な所を脳が自然に攻殻やマトリックスの知識で補完しててワロタ
158 :
さなえちゃん(東京都):2011/02/07(月) 16:00:36.40 ID:BZFklgkb0
千葉市憂愁
星新一の作品は多分全部読んだし筒井も大抵読んだが小松左京は一作も読んだ事無いわ
御三家なのにあんまり話題に上がらない所為か読む気がしない
161 :
あおだまくん(神奈川県):2011/02/07(月) 16:06:41.38 ID:sXfqjCIK0
>>160 一番売れてるし、話題になりまくりだけど?
日本沈没とか復活の日とか首都消失とか知らないの?
162 :
柿兵衛(dion軍):2011/02/07(月) 16:10:09.43 ID:rPXkxPd90
日本三大SF作家。
平井和正、半村良、眉村卓。
163 :
麒麟戦隊アミノンジャー(広西チワン族自治区):2011/02/07(月) 16:11:48.94 ID:iG9y7MCkO
164 :
サブちゃん(愛媛県):2011/02/07(月) 16:13:43.92 ID:T5p9nFe90
海外作家の場合
訳者の腕もけっこう重要
165 :
ナルナちゃん(東京都):2011/02/07(月) 16:13:58.94 ID:xifPTGf80
レッドマーズ→グリーンマーズ読んでるけど長いな…
166 :
柿兵衛(dion軍):2011/02/07(月) 16:15:26.02 ID:rPXkxPd90
アダルトウルフガイの続きいつになったら出んの?
167 :
キューピー(dion軍):2011/02/07(月) 16:18:14.57 ID:cPeFBUiX0
梅原克文ってどうなったの?
平井和正はサイボーグブルースとかゾンビハンターとか狼男シリーズ初期は今読んでも面白い
円城塔が非常に読みにくかったんだが、ν即的にはこの人どんな評価なの?
170 :
アイちゃん(宮城県):2011/02/07(月) 16:20:19.51 ID:bHX3S+m/0
>>1 > 毛沢東時代というから、ずいぶん昔の話になる。SF作家の小松左京さんは、中国が武力を使わずアメリカを滅ぼすアイデアを思いついたそうだ
> ▼当時の中国の人口が10億人として、1人当たりの体重を50キロとすると総重量は5千万トン。まず、日本がしこたまラジオを売り込む。
> そこで全人民を地上1メートルの高さに上らせて、ラジオを通じて毛主席が「イチ、ニのサンで一斉に飛び降りろ」と号令をかける
> ▼すると−。5千万トンの衝撃が地球を揺るがして、津波がアメリカを襲う。
英語圏でも昔からお馴染みの話で、意味のある威力はないという計算が。
>>164 誤訳を探す楽しみ
その作家の本を網羅して精読している奴でないとやっちまう
間違いって有るんだよねw
172 :
キューピー(dion軍):2011/02/07(月) 16:20:41.40 ID:cPeFBUiX0
円城塔は小川洋子的脱皮しそうだなあと思っているよ
173 :
麒麟戦隊アミノンジャー(広西チワン族自治区):2011/02/07(月) 16:26:06.52 ID:iG9y7MCkO
円城塔は面白いけど一般受けはしなさそう
基本的に文章とか文体の人だからな
>>172将来的には映画化されたりって感じ?
想像も付かないが、まあ文体はポップだしね…
175 :
アイちゃん(宮城県):2011/02/07(月) 16:28:56.81 ID:bHX3S+m/0
>>117 プルースト 『失われた時を求めて』
ストーキング
草薙主演の奥さんに物語を書いてあげる映画の原作が
眉村卓の実話だとは思ってもいなかった
177 :
やまじシスターズ(catv?):2011/02/07(月) 17:49:40.80 ID:J3ykaCzIi
>>162 俺的には
神林長平 山田正紀 火浦功
だな
178 :
陣太鼓くん(群馬県):2011/02/07(月) 18:20:16.19 ID:WOCUpk2O0
ミンテレ
179 :
番組の途中ですが名無しです:2011/02/07(月) 18:40:06.03 ID:hII2cDnt0
この前の漫画スレで見かけて読んだ「イムリ」が面白い
萩尾望都の血を引く本格幻想SFだった
180 :
ニッパー(北海道):2011/02/07(月) 18:52:31.75 ID:EUO0hIpZ0
小松左京のあとの世代が育たなかった。
それが日本のSFをだめにした。
中途半端な駄作じゃ、読者はついてこない。
世界の合言葉は森
今度のアンドレイ・アルロフスキー vs セルゲイ・ハリトーノフ
ハリ有利とみるがどうだろ?
183 :
スイスイ(広西チワン族自治区):2011/02/07(月) 19:03:46.25 ID:iG9y7MCkO
>>177 火浦功はシリーズ完結させないから・・・
184 :
赤太郎(東京都):2011/02/07(月) 19:09:29.80 ID:pWsD1XHA0
お前ら的に伊藤計劃の虐殺器官てどうなのよ
かなり上質なSFだと思うんだが
185 :
ニッパー(山陽):2011/02/07(月) 19:11:17.74 ID:nrzwDREZO
田中芳樹も俺の中では脂肪扱い
待つのは疲れた
虚無回廊を完結させてから逝ってくだしあ><
3巻でだいぶスケールダウンしたけど・・・
187 :
ばら子ちゃん(東京都):2011/02/07(月) 19:18:12.40 ID:o+ukl8Jf0
>>184 俺は好きだぜ
だだ作者が小松左京より早く亡くなるとは思わなんだ
貴重な才能を持っていたのにな
189 :
こんせんくん(静岡県):2011/02/07(月) 19:26:05.05 ID:UwUc4n4Z0
>>177 その三人クラスになると前に出てる人たちより作家レベル落ちない?
なんか文が読みにくいっつーかスラスラ読めナインだよなあ
俺の読者レベルが低いせいなんだろうけど
190 :
スイスイ(広西チワン族自治区):2011/02/07(月) 19:31:14.93 ID:iG9y7MCkO
>>187 徳間の季刊誌SFJで毎号2、3ページっつう超スローペースで連載中
たまにそれすら原稿落とす
みのりちゃんとかいくつかが最近復刊された
191 :
ソニー坊や(岩手県):2011/02/07(月) 19:43:54.74 ID:5OS7c+0N0
安部公房と星新一と谷川流くらいしか知らない俺に、日本SFならではのというか、真髄を感じられるような作家教えてくれ
ちなみに海外SFはアシモフとかウェルズくらいしか読んだことない
安部公房と星新一って並べられると、どうしても文壇的な匂いがしてしまうw
193 :
パルシェっ娘(内モンゴル自治区):2011/02/07(月) 20:23:30.12 ID:iG9y7MCkO
>>191 日本SFならではなあ
今日泊亜蘭『光の塔』みたいに日本SFの言語表現の極北みたいな小説とか?
あとやっぱ半村良
『産霊山秘録』や『石の血脈』みたいなのは日本以外じゃ書かれんわな
194 :
ゆりも(茨城県):2011/02/07(月) 20:45:07.41 ID:wOcKqO/G0
>>191 井上ひさしの吉里吉里人がいいよ あれは日本人にしか決して深く理解できない
>>16 DAICONIII会場の売店でハイライトを買う眉村先生を見たのは
いい思い出
197 :
スーパーはくとくん(鹿児島県):2011/02/07(月) 20:58:22.62 ID:qzC4gmB70
SF小説読みたいんだがギターならスモークオンザウォーター、漫画ならDBみたいに
どんなしたり顔でうんちく語ってる奴も初心者も一度は大抵経験してるような
そんな名作教えてくれよ。
198 :
ななちゃん(広西チワン族自治区):2011/02/07(月) 21:00:29.41 ID:NayOuPUxO
>>197 小学生向けにリライトされた『透明人間』『タイム・マシン』『宇宙戦争』
200 :
イッセンマン(京都府):2011/02/07(月) 21:01:30.01 ID:R9w9uF0e0
まだ生きてた
201 :
おにぎり一家(東京都):2011/02/07(月) 21:07:12.19 ID:x4713B2J0
NHKでやってた星新一SSまたやらないかなぁ
2006年の初夏、
東京某所でおこなわれた大作映画「日本沈没」の試写会。
上映の最中、原作者の小松は席を立った。トイレに行ったのだ。
戻ってきてから、監督のヒグチの手を両手で握って祝福した。
たぶん手は洗ってなかったという。
203 :
湘南新宿くん(catv?):2011/02/07(月) 21:10:21.15 ID:2iEjNwCm0
日本のは少し不思議の略だから読んでて滅入るわ
左京とかもカス
204 :
パルシェっ娘(内モンゴル自治区):2011/02/07(月) 21:10:47.17 ID:iG9y7MCkO
>>196 >>35のセレクトに脈絡ないというのはさておきコーマック・マッカーシー『ザ・ロード』とかテッド・チャン『あなたの人生の物語』とか
割合新しめの作品もはいってるぞ
(*゚Д゚) 虚無回廊はいつ完結するのよ
(ヽノ) ムホムホ
>ω>
206 :
しまクリーズ(catv?):2011/02/07(月) 21:11:57.78 ID:R+zEMVFY0
西島大介の作品が好きなんだが、アトモスフィアだけは意味が分からん
>>22 ハードカバーで購入したときの書店員の表情が未だに忘れられん
小林泰三の短編集って表題作は総じてクソ
207 :
タウンくん(catv?):2011/02/07(月) 21:12:51.69 ID:T5e+Rf/t0
セフレ最高
208 :
パルシェっ娘(内モンゴル自治区):2011/02/07(月) 21:20:29.14 ID:iG9y7MCkO
>>203 『ゴルディアスの結び目』とか『結晶星団』とかすこし不思議系統じゃないのも大量に書いてるだろ
なんでもかんでもすこし不思議で片付けるな
209 :
ヤマク君(鹿児島県):2011/02/07(月) 21:20:55.24 ID:asqZcIydP
今パプリカ原作見てるんだが難しいなこれ。
SF読まないから機械の用語とかわからんし
夢に入ったら頭がおかしくなったりされたりするらしいけどその辺りの設定の説明が
あんまりないからイマイチわからん。
210 :
ヤマク君(静岡県):2011/02/07(月) 21:21:48.56 ID:UGWD1meGP
おすすめ教えろ
古典じゃないので
GANTZが何も考えないで作品作ってるうちは面白いがSF部分になると途端につまらなくなったな
212 :
アイちゃん(宮城県):2011/02/07(月) 21:34:40.55 ID:bHX3S+m/0
>>210 『華竜の宮』上田早夕里
『日本沈没』級の超弩級濃厚災害SF
>>210 楽園への疾走
キルン・ピープル
ちょっと前だと
ノーストリリア
暗闇のスキャナー
スローターハウス5
>>211 あの人のは基本おっぱいとたくましい背中の女に萌えるマンガだと思う
214 :
らびたん(秋田県):2011/02/07(月) 21:38:25.54 ID:dtKRrL/Q0
ハルヒでSFで興味持ったのにディアスポラ買って挫折した
215 :
ケロ太(東京都):2011/02/07(月) 21:39:47.95 ID:+lxao+020
ときどき、フレッド セイバーヘーゲンの「バーサーカー」シリーズみたいな
イイ設定のSF読みたくなるときがある。↓こういう設定で他お勧めってある?
(あらすじ)
恒星間文明を築き上げた人間のもとに、宇宙の果てから何者かが襲いかかってきた。
遥か太古、いずことも知れぬ星域で滅び去った星間帝国が残した遺産、自己増殖と進化を繰り返し、生あるものを
すべて滅ぼすことを至上命令としてプログラムされた恒星間無差別殺戮兵器――それがバーサーカーである。
人類はこのバーサーカーと遭遇したのだ。
ここからバーサーカーと人類の存亡を賭けた闘争が繰り広げられる。
日本SFでは安部公房の「第四間氷期」が最傑作だな。
海外ではレムの「エデン」「宇宙飛行士ピルクス物語」
217 :
しんた(東日本):2011/02/07(月) 21:41:52.37 ID:dY+foECJ0
>>214 またえらくハードル高いの選んだな…
あれはハードSFの究極点だよ
218 :
キョロちゃん(愛知県):2011/02/07(月) 21:43:41.68 ID:TPPuAeiDP
「夏への扉」がなぜあんなに評価されてるのかがわからん。 (´・ω・`)
SF的な舞台設定の、ただのドタバタコメディにしか見えない。
219 :
パルシェっ娘(内モンゴル自治区):2011/02/07(月) 21:44:02.98 ID:iG9y7MCkO
>>215 森岡浩之の『星界』シリーズが浮かんだ
アニメだけど機動戦艦ナデシコもその設定の亜流みたいなもんか
220 :
アイちゃん(宮城県):2011/02/07(月) 21:44:03.40 ID:bHX3S+m/0
>>215 グレゴリイ・ベンフォードのいわゆる〈銀河中心〉シリーズ、すなわち
『夜の大海の中で』『星々の海をこえて』『大いなる天上の河』『光の潮流』
『荒れ狂う深淵』『輝く永遠への航海』
グレッグ・ベアの『天空の劫火』『天界の殺戮』
以上、ブクオフで見つけたラッキーものでした。
バラードの新作長編が出たけどマジで面白い
実際に世間で革命が流行っててわらた
222 :
タヌキ(千葉県):2011/02/07(月) 21:46:55.07 ID:3h/y+HfI0
SFに出てくるような宇宙船に乗りたいけど
それが完成する頃には自分はまず生きていないってのが悲しいよな
223 :
らびたん(秋田県):2011/02/07(月) 21:48:36.63 ID:dtKRrL/Q0
>>215 ラノベのナイトウオッチ三部作とその元ネタの人類補完機構シリーズを読めばいい
224 :
ケロ太(東京都):2011/02/07(月) 21:52:50.24 ID:+lxao+020
>>223 コードウェイナー・スミスはいいよね、ノーストリリアとか
>>220 グレッグ・ベア、ブラッドミュージックしか読んでない。しっかり読んでみるか・・・
225 :
801ちゃん(長屋):2011/02/07(月) 21:55:31.77 ID:TRtqs/dti
>>214 お前SFスレが立つと毎回それ書き込んでるだろ
226 :
あまっこ(関西地方):2011/02/07(月) 21:55:54.18 ID:KHFmHWSX0
復活の日だけ読んだな。普通に面白かった。
227 :
エコピー(北海道):2011/02/07(月) 21:56:16.29 ID:+QlL7vRa0
ジョシュ優勝
228 :
パルシェっ娘(内モンゴル自治区):2011/02/07(月) 21:57:44.49 ID:iG9y7MCkO
>>221 『千年紀の民』いいよな
SF味は微妙なとこだけど
バラードにはもう少し長生きしてほしかった
229 :
auワンちゃん(北海道):2011/02/07(月) 21:59:19.57 ID:vKPXR9PU0
>>222 2001年宇宙の旅ですら、実現しなかったものな。
本当なら、いまごろ人類は木星には行っていたのに
230 :
MiMi-ON(千葉県):2011/02/07(月) 22:00:26.25 ID:tlx/JZzq0
なんだかんだ言っても日本沈没は凄い
231 :
ことみちゃん(関東・甲信越):2011/02/07(月) 22:00:44.97 ID:yt6omF19O
小松左京ってSFなの?
SFは初心者に優しいよね
233 :
パルシェっ娘(内モンゴル自治区):2011/02/07(月) 22:04:36.77 ID:iG9y7MCkO
>>231 SF作家です
つーかSFって言葉を日本に広めた功労者のひとり
>>228 あんまりにもパッと見がSFっぽくない話だから、創元も堂々とSFと銘打ちづらいのか
紹介文で「SFを超越した〜」とか書いてるくらいだしなw
ジャンル:バラードとしかいいようがない
イリアムとオリュンポス読みたいんだが絶対挫折しそう
バラードって原文で読まないと意味不明じゃないか?まあ時間の庭ぐらいしか覚えてないけどなんかあっちの高校生ぐらいの文学かぶれが読んでるイメージ
237 :
ケロ太(東京都):2011/02/07(月) 22:12:25.40 ID:+lxao+020
バラードの濃縮小説とはいったいなんだったのか
238 :
ガブ、アレキ(長屋):2011/02/07(月) 22:16:18.15 ID:mha/x7/w0
239 :
パルシェっ娘(内モンゴル自治区):2011/02/07(月) 22:16:27.70 ID:iG9y7MCkO
>>234 テクノロジー三部作ぐらいから徐々にSF外の領域にいっちゃったからな
『コカイン・ナイト』や『太陽の帝国』、『殺す』はなかなかSFと呼びづらい
真夏の夜の淫夢はSF
グリーンゴー
242 :
パルシェっ娘(内モンゴル自治区):2011/02/07(月) 22:28:02.30 ID:iG9y7MCkO
>>236 んなウィリアム・バロウズじゃあるまいしコンデンスノベルも含め翻訳で十分
初期作なんて短編も長編も娯楽作だし
コンデンスノベルはポップアート的なことはわかるが『ヴァーミリオン・サンズ』のほうが好きだ
>>242 ヴァーミリオン・サンズ懐かしいわ
今でも持ってる
結晶星団
ゴルディアスの結び目
虚無回廊
ここまで神林なし
246 :
ゆりも(埼玉県):2011/02/07(月) 23:18:46.75 ID:lnc/u7OU0
>>224 ベアなら永劫と久遠を読むべし
手に入るか分らんけど。
247 :
らびたん(秋田県):2011/02/07(月) 23:21:21.70 ID:dtKRrL/Q0
248 :
チャッキー(チベット自治区):2011/02/07(月) 23:23:02.04 ID:OPLNBoeA0
復活の日こそ至高
249 :
麒麟戦隊アミノンジャー(広西チワン族自治区):2011/02/07(月) 23:48:22.88 ID:iG9y7MCkO
グレッグ・ベアは知らん間に『タンジェント』が絶版になってて泣ける
「姉妹たち」とかかなり面白いのに
久々に『ダーウィンの使者』が翻訳されたときは嬉しかったがもうあれも品切れかな
250 :
リッキーくん(岩手県):2011/02/08(火) 01:05:23.91 ID:BkxPQ4xR0
富沢ひとしの特務咆哮艦ユミハリってSFっぽいんだけど、SF耐性が低い俺は後半になるにつれて訳わかんなくなってった
最後まで読み通したのは話自体が気になったからなんだけど、人間の体からぽこぽこ人間が出てくる時間?表現の仕方とか、ガチで訳わからんかった
あれはSFに強ければ解るもんなのか、それとも単にSFっぽさを出してるだけのデタラメなのか、もし読んだことある人がいたら教えて欲しい
251 :
ハミュー(チベット自治区):2011/02/08(火) 01:11:29.62 ID:/5m18PI60
たまには 復活の日も思い出してあげてください
252 :
パナ坊(静岡県):2011/02/08(火) 01:14:58.73 ID:/CY10vtf0
お前らもっと国内作家に目を向けてやれよ
ここ最近ハヤカワも無名作家投入してきて頑張ってるだろ?
このままじゃSF作家がラノベに取られちまうぞ
253 :
リッキーくん(岩手県):2011/02/08(火) 03:23:32.42 ID:BkxPQ4xR0
ハヤカワって守銭奴なイメージあった
なんとなく
254 :
番組の途中ですが名無しです:2011/02/08(火) 05:55:07.48 ID:vw26EIw/0
>>184 俺は駄目だったなぁ。あんまりさえ無い引用が多すぎて気が散って仕方なかった
たとえば「ホッブス的「万人の万人に対する闘争」」って覚えてるだけで3回出てきたけどくどいなあと
衒学趣味に走るんならもっと誰も知らないような情報をちりばめて欲しかった
255 :
ごめん えきお君(dion軍):2011/02/08(火) 05:58:20.53 ID:futlpOvH0
コロニーオデッセイが難しすぎてクリアできなかった
256 :
しんちゃん(関西・北陸):2011/02/08(火) 05:59:05.74 ID:Jze0U7R6O
果てしなき時の流れ…みたいなやつが面白かった。あとアパッチ族のやつ
257 :
ごーまる(東京都):2011/02/08(火) 05:59:37.03 ID:0wTQ/F0C0
お偉い研究者が謎解きしつつ宇宙に行くような作品は勘弁
258 :
ピーちゃん(関西):2011/02/08(火) 06:05:42.52 ID:nUwPd6+BO
ト・ディオティしか読んだことない
259 :
さいにち君(広西チワン族自治区):2011/02/08(火) 06:37:41.53 ID:vtl2XNR4O
>>252 読んでるし面白いが海外作家のほうが好きなんだから仕方ない
ラノベでも漫画でもSFが残るなら別にいいんじゃね
260 :
MONOKO(静岡県):2011/02/08(火) 06:44:50.63 ID:WT1AXkDM0
虚無回廊
>>252 むしろラノベから拾ってきてる印象。
小川一水も野尻抱介もラノベ出身だし。
小松の最高傑作はゴエモンシリーズ
異論は認める
263 :
ドンペンくん(内モンゴル自治区):2011/02/08(火) 09:32:18.44 ID:vtl2XNR4O
>>262 ありをりはべりいまそかり
今読むと時事ネタが辛い
264 :
マルちゃん(catv?):2011/02/08(火) 10:20:29.17 ID:3jrLx1Ci0
「空中都市008」
子供向けだが、40過ぎたこの歳になって
読み返すと、ちょっと悲しく切なくなる。
こんな未来、とうとう来なかったなと。
265 :
ルーニー・テューンズ(関東):2011/02/08(火) 10:24:08.62 ID:5OVIvRy8O
やっぱ筒井の虚構船団が好きですはい
266 :
チューちゃん(北海道):2011/02/08(火) 10:27:28.26 ID:WC7T46Fe0
復活の日は映画で評判落としてるなあ。
インフルエンザウィルスを宿主とする強毒性の核酸(宇宙起因)って前提や
バイオ絶滅物としての書かれた時期からしてもっと評価されてもいいんだけど
ディッシュの「歌の翼に」って面白い?
269 :
あゆむくん(大阪府):2011/02/08(火) 10:57:39.51 ID:VMQqWOha0
異星人の郷がビンゴだった。うっかりキリスト教に帰依しそうな位。
SFだなあと思ったのは、
トップをねらえ2!でノノが家出して宇宙港が見えるところまで。
スタートレック(新作)で子供時代のカークがバイクで平野を走ってると
宇宙港と建造中の宇宙船が見えてくるところ。
同じようなシークエンスだけどSFのオプチミズムみたいなのが出てた。
272 :
エネモ(大阪府):2011/02/08(火) 12:21:21.39 ID:UT1CCJND0
イーガンとかチャンのおもしろさがさっぱりわからん
273 :
大崎一番太郎(長屋):2011/02/08(火) 12:29:10.60 ID:UIkhklk50
果てしなき流れの果てにはおもしろかったな
>>218 両思いの幼女と合法的に結婚
猫
キモオタの夢が詰まってるだろ
>>218 タイムトラベルものは安定した人気がある
ロリコンにうける
ねこ好きにうける
276 :
エネモ(大阪府):2011/02/08(火) 14:27:08.14 ID:UT1CCJND0
277 :
陣太鼓くん(北海道):2011/02/08(火) 14:28:02.99 ID:CfvOL2RX0
ニュー速SFスレじゃあんま話題に上ってなかったっぽい「渚にて・・・」が面白かったぞ
278 :
メトポン(チベット自治区):2011/02/08(火) 14:30:49.08 ID:ElmRcaFi0
円城塔っておもしろい?
279 :
省エネ王子(大阪府):2011/02/08(火) 14:33:27.43 ID:t2+4a0EE0
え、マジでまだ生きてるの?
280 :
ライオンちゃん(東京都):2011/02/08(火) 14:33:56.33 ID:UqthD29y0
>>227 SF板に「ここだけ渚にて」という渋いスレがあったなあ
281 :
一平くん(新潟・東北):2011/02/08(火) 14:34:11.49 ID:eqjRHieoO
>>278 自己参照機関を読んだが、好き嫌いが大きく別れる作家だなという印象
282 :
バンコ(三重県):2011/02/08(火) 14:52:19.61 ID:jwvq9k4Q0
夏への扉位しか読んだ事がない
SF四天王
筒井
光瀬
小松
星
284 :
リッキーくん(岩手県):2011/02/08(火) 15:36:49.06 ID:BkxPQ4xR0
SFって物理学わかってるほうが理解がふかまるの?
285 :
アッキー(catv?):2011/02/08(火) 15:42:08.31 ID:mr2usD5J0
マイナーでお前らは知らんだろうが『星を継ぐ者』ってのが面白かったぜ。 読んでみるといい
286 :
ドンペンくん(内モンゴル自治区):2011/02/08(火) 15:44:41.41 ID:vtl2XNR4O
>>284 作品によって違う
あんまり科学関係ないのは物理知らなくても問題ない
もちろん物理含む科学を知らないとよくわからない作品もある
287 :
オノデンボーヤ(内モンゴル自治区):2011/02/08(火) 15:45:24.68 ID:FDwFEnSaO
矢井田瞳のエッセイで吉田戦車を知り、吉田戦車のエッセイで筒井康隆を知り、筒井康隆のエッセイで小松左京を知り、筒井康隆の本を探してる時に恒川光太郎を知りました。
椎名誠はエッセイもSFも好きです
SF読む前に科学知識が必要てことあんまり聞かないよ
>>286>>288 ありがとう。SFにも色々あんのね、「知ってたら楽しめる」って程度だと思っとけばいいのかな
俺の中では宇宙とか未来とか時間旅行みたいなのがSFで、=技術・先端科学の応用みたいなもんだと思ってたから、もしかしたら認識がズレてるのかもしれん
SFは読もう読もうと思ってんだけど、いきなり宇宙空間から始まったり、未来の仮想社会や仮想技術から始まったりするからどうも馴染めないところがある
そういう時、昔から読んでる人だったら文脈でだいたいわかるんだろうなあと思う「コレがアレの発展系で、○○系の社会なのね」みたいな、すっごい偏見だけど
そういう意味で「時かけ」は学校から始まるからちゃんと読めたけど、ああいうのってやっぱラノベ方面になっちゃうのかな
多分俺が今求めているのはそういう小説なんだけど、ハルヒはもうアニメで見ちまったし、よさげな作家さんいないかな
290 :
ウッドくん(宮城県):2011/02/08(火) 17:39:27.79 ID:QUVIYwYg0
「時かけ」はジュブナイルSFだからなあ。
ああいう「学校や日常が異界へと変貌する」系の青少年向けSFって、
ラノベに流れ込んじゃったんだろうね。
291 :
ポコちゃん(兵庫県):2011/02/08(火) 17:41:08.96 ID:wibyiqn80
死んでるどころかもう殆ど寝たきりじゃないの?悲しいなあ
292 :
キリンレモンくん(広西チワン族自治区):2011/02/08(火) 17:51:22.93 ID:vtl2XNR4O
>>289 古橋秀之『ある日、爆弾が落ちてきて』とかうえお久光『紫色のクオリア』とか
学校からって言われるとラノベとそれに準ずるのしか浮かばない
ロイス・マクスター・ビジョルド『戦士志願』みたいなのだとまた日本のノリとは違うし
藤子F不二雄
「SFはね…「少し」「ファッキン」って読むんだよ。」
294 :
パーシちゃん(滋賀県):2011/02/08(火) 17:59:38.18 ID:RJ/gOWZD0
ラギッドガールみたいな世界はいつ来るんだよ
仮想世界に引き篭らせろ
295 :
サムー(関東):2011/02/08(火) 18:15:24.34 ID:kOVy1OUzO
さよならジュピターは…
296 :
さいにち君(広西チワン族自治区):2011/02/08(火) 19:04:31.75 ID:vtl2XNR4O
『さよならジュピター』は原作は面白いから許してやれよ
映画はノーコメントで
驚異的な伝播(でんぱ)力を誇る電波メディア
が言いたかっただけだろいい加減いいしろ
日本の小説はSFに限らず著者に限らず、内容のいかんに関わらず、文章が著者の視点が
ウェットていうかベタベタしてるというかしてる気がする
例えば横溝正史とクリスティーを交互に読んでみるとする
クリスティーのメロドラマ色の強い推理作品でさえ、横溝のどの小説より書き手がどこか一線離れている
まあ比較対象が悪いかもしれんが、日本の小説と欧米の小説読み比べるたび同じ事を感じる
どちらにも良い点はあると思うけど、SFというジャンルではなんていうのかなー
突き放されてる方が真空空間を漂ってるような無慈悲な世界に浸れるような
そんな肌触りを得られるというか
299 :
さいにち君(広西チワン族自治区):2011/02/08(火) 19:27:15.22 ID:vtl2XNR4O
301 :
セイチャン(チリ):2011/02/08(火) 19:28:53.64 ID:bXbkZtOn0
ストライクフォースかと思った
>>292 どっちもラノベなのね。こういうスレで名前の挙がるラノベってやっぱ手にとってみるべきなのかしら
『ある日…』は短篇集だし、面白そうだ、ありがとう
『紫色の…』は書店で読んで、冒頭の厨二さに挫折した記憶がある。今確認してみたら、結構ハードっぽいね。興味出たよ
>>290 ジュブナイル系でもいいんだけどね。ラノベになると男女の関係がクローズアップされることが多いから、たまにそれがネックになるんだよね
>>302 じゃあ『星虫』『妖精作戦』はどう?
ちょっと古いが今尚色あせない普遍性はある。
漫画も含むならあさりよしとおの『なつのロケット』もいい。
304 :
省エネ王子(東京都):2011/02/08(火) 21:59:24.66 ID:UIpPw1jo0
フレドリック・ブラウンの『火星人ゴーホーム』買おうと思ったら絶版だった
305 :
ユーキャンキャン(東京都):2011/02/08(火) 22:02:34.50 ID:P64aoZmG0
306 :
プリンスI世(大阪府):2011/02/08(火) 22:05:23.11 ID:NkeYFqy00
スペースオペラ
いまドクターモローの島読んでる。
アメリカの壁読み始めた
309 :
キキドキちゃん(千葉県):2011/02/08(火) 22:16:54.72 ID:ucWzc/MQ0
SF作家のイメージ薄いけど栗本薫は意外と良い
310 :
ブラッド君(チベット自治区):2011/02/08(火) 22:17:25.53 ID:qlFc71C10
何で駄目になっちゃったの
>>296 宇宙過労死SF。
デスマが続くとき、あれを思い出して励みにする
312 :
いくえちゃん(広西チワン族自治区):2011/02/08(火) 22:45:46.21 ID:vtl2XNR4O
>>311 確かに高度経済成長という感じがするなw
なんか泥臭い作業シーン多いし
宇宙セックスも映画だと失笑おこるレベルだが小説だと普通に読める
313 :
はまりん(沖縄県):2011/02/08(火) 22:56:37.05 ID:x/rFeg4B0
>>35 ディックの最高傑作は高い城の男だってν速のお兄ちゃんたちに聞いた
図書館に置いてなかったからわざわざ買ったけど、
積んでるわ
314 :
ミミちゃん(福岡県):2011/02/08(火) 23:06:29.61 ID:Qly7ffVD0
たったひとつの冴えたやり方
これ表題作以外はどうでもよかった
>>314 タイトルのセンスが良いよな。
サンディエゴ・ライトフット・スーも復刊してくれないかな
316 :
リッキーくん(岩手県):
>>303 確かに古めだけどチェックしてみる
ありがと