任天堂法務部の恐ろしさ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 ニックン(dion軍)

http://www.j-cast.com/2011/02/05087216.html
宿泊客にゲームソフトを貸し出した神戸市内のホテルが、著作権法違反(上映権侵害)の
疑いで摘発を受け、ネット上では、「どこもやってそうなのに」と疑問の声が噴出している。
これに対し、警察側は、「ソフト制作には金がかかっており、業界の処罰意識は高い」と説明し
刑事告訴があったので捜査したと言っている。

摘発されたホテルは、2010年9〜11月まで、宿泊客への無料サービスとしてゲーム機やソフト
を貸し出していた。

任天堂などがホテルを刑事告訴
貸し出されたのは、「マリオカートWii」や「バイオハザード5」など4作品。少なくとも4人が
これらを借りて室内のテレビで楽しんだことが分かっており、兵庫県警生田署などは11年2月1日
ホテルの役員男性(23)を逮捕した。

きっかけは、同署が10年8月、偽装ラブホテルがないかどうか立ち入り調査したことだった。
偽装そのものは認められなかったが、著作権法違反の疑いをつかんで内偵捜査を進め、11年1月11日
には家宅捜索をして、ゲームソフトなど約70点を押収していた。

役員逮捕が新聞各紙に報じられると、ネット上では、摘発への疑問が相次いだ。ほかのホテル
でもゲームを借りたとの声が出ており、「なんで目くじらたてるの?」「やり過ぎだろ」と違和感
が強いようなのだ。
生田署の担当者は、ホテルで著作権者の許可なく貸し出すのは、法に触れると強調する。