ザクタンクってザクの部分要らなくね?

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1 柿兵衛(東京都)

視聴率もザックザク!開局以来の33・5%

1月29日深夜に行われたサッカー・アジア杯決勝戦、日本‐オーストラリア戦の平均視聴率が、関東地区で33・1%、関西地区で33・5%だったことが31日、分かった。
午後11時54分から午前2時40分という遅い時間ながら、驚異的な高視聴率をマーク。中継したテレビ朝日では、深夜0時以降の番組として1959年の開局以来初の30%超えという快挙となった。(数字はいずれもビデオリサーチ調べ)
ザックジャパンの快進撃は、テレビ朝日の歴史までも塗り替えた。きょう2月1日に開局52周年を迎える同局にとって、午前0時以降の番組で平均視聴率が30%を超えたのは初めてのこと。
宣伝担当者は「この時間でこの視聴率はやはりすごいこと。アジア杯さまさまです」と喜んだ。
快挙達成に、局も「今回のアジアカップでいただいた高視聴率は、日本代表の奮闘する姿が日本中の感動を呼んだ結果だと思います」と公式コメントを発表。
盛り上がりは最高潮で、記念として、1月31日、2月1日の両日は局の食堂を局員に無料開放するという。
今回の数字は、アジア杯史上では1月25日の日韓戦に次ぐ2位、今年の視聴率でも、東西とも同じく日韓戦に次いで2位だった。
瞬間最高視聴率は、関東が37・5%、関西が39・2%で、ともに前半終了間際。
占拠率は、関東が66・4%、関西が65・5%と、ともに日韓戦を上回った。
また、昨年のW杯グループリーグ・デンマーク戦は、深夜3時30分開始だったが、午前5時までの平均視聴率は、関東で30・5%、関西で27・4%。
時間はやや今回の方が早いものの、同じ深夜帯の視聴率としては、W杯をも超える結果となった。
サッカーの視聴率は基本的に“東高西低”だが、今回は関西地区が関東地区を上回った。
関西の中継局であるABCの担当者は「固定ファンだけではなく、いろいろな層の方が見ている結果でしょう。もはや社会現象と言っていいのでは」と驚きの表情だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110201-00000017-dal-socc