司馬遼太郎ですら嫌悪感を感じた大東亜戦争はどれだけ酷かったの?
1 :
テッピー(神奈川県):
作家、司馬遼太郎さんの命日「菜の花忌」(2月12日)を前に、大阪府東大阪市の司馬遼太郎記念館で29日、菜の花の飾り付けが行われ、寒空の下に一足早い春の香りが運び込まれた。
飾り付けは司馬さんが生前、自宅の庭で菜の花を育てていたことにちなみ、平成14年から始まった。当初は館内に切り花を飾るだけだったが、記念館が地元住民らに呼びかけ、周辺の道路や民家の玄関前に花を飾る活動が広がっている。
この日は地元の高校生やボランティアが、プランターや鉢約2百個を司馬さんの書斎前の庭などに設置。府立布施高校3年の中矢朱璃(あかり)さん(18)は「いっぱいの花に囲まれた書斎で司馬さんがうらやましい。日当たりも良くて、寝てみたいな」と話していた。
今年は寒さの影響で開花が遅れ、見頃は2月中旬。4月上旬まで楽しめそうだという
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110129/trd11012912180014-n1.htm 依頼325
2 :
コアラのワルツちゃん(佐賀県):2011/01/30(日) 16:30:51.38 ID:ZRKNEvuO0
日帝時代はDNAレベルで恥
3 :
ヨドちゃん(東京都):2011/01/30(日) 16:30:55.53 ID:UdCgttPb0
司馬遼太郎って厨二くさい名前だよね
4 :
しんちゃん(神奈川県):2011/01/30(日) 16:31:00.25 ID:7r1U+/Rl0
うんこ
5 :
もー子(チベット自治区):2011/01/30(日) 16:31:18.10 ID:2J3/gEIh0
ボロ負けたから嫌悪してんだろ
神奈川余裕
7 :
モアイ(広西チワン族自治区):2011/01/30(日) 16:33:17.30 ID:h5S59oiZO
「あれからですよ司馬が人を信じなくなったのは」
8 :
ほっくん(群馬県):2011/01/30(日) 16:37:39.34 ID:C3CuX0e/0
司馬史観(笑)
10 :
ほっしー(岩手県):2011/01/30(日) 16:42:05.13 ID:olGpNLhp0
開戦理由からして
陸軍「中国戦線が上手くいかずむしゃくしゃしてやった。まさか仏印進駐でアメリカがマジ切れするとは思わなかった。」
海軍「予算獲得の手前、今更アメリカには勝てませんとは言えなかった。陸軍に絡まれるのが嫌だった。」
だぞ
300万人が無駄死にしたlくらいひどかったよ。
12 :
メロン熊(東京都):2011/01/30(日) 16:44:36.61 ID:gFPXfsZRP
インパールなんて戦って死んだんじゃなくて
ほとんどが飢えとマラリアで死んだというんだから
酷い以前の問題だろ
13 :
肉巻きキング(東京都):2011/01/30(日) 16:45:07.43 ID:YDtsC/Mh0
そんな時でも朕はたらふく食っておった
第2次世界大戦の日本人の死者310万人の内訳
戦死・・・130万人
餓死・・・180万人
司馬って健全保守派(笑)の心の拠り所と言われた時代があったんだって?
明治維新から大正デモクラシーあたりを賞賛するのは分かるが
大戦を賞賛してるやつはごりごりの右翼だろう。
18 :
ビタワンくん(栃木県):2011/01/30(日) 17:15:09.73 ID:EZ9q8Ciq0
ちゃんと政府・陸海軍が一体となって綿密な計画を立てて戦争始めて負けたならまだしもなあ・・・
まあそんなことできてたらそもそも対米英中全部に開戦する理由は生まれないけど
19 :
つばさちゃん(神奈川県):2011/01/30(日) 17:18:32.71 ID:xgQHWMlt0
上層部に補給線の維持の考え方が全く無かったのがまずかった
大抵の日本兵は餓死か弾薬が無くなってバンザイ突撃か戦うことなく無駄死にしてる
20 :
ポリタン(関西地方):2011/01/30(日) 17:19:34.46 ID:g2GuLG7p0
無意味な10大戦争の一つだからな。
21 :
KANA(宮城県):2011/01/30(日) 17:26:15.33 ID:dQ9zU4Q80
司馬読んでると確かに面白いけど、
歴史というものを、あんなに簡単に裁断してしまっていいものかと
いつも思う。
22 :
じゅうじゅう(大阪府):2011/01/30(日) 17:26:49.03 ID:sv45f11R0
戦争がひどいのは当たり前じゃね?
むしろ海外の国だったらもっと酷かったろ
ベトナム戦争とかトラウマもんらしいし
だから司馬はベトナム帰りの奴から見たら甘ったれたこと言ってるようにしか見えんと思う
23 :
メロン熊(東京都):2011/01/30(日) 17:28:27.49 ID:jhcvoGonP
>>15 溺死(ボカ沈)は戦死で勘定されてるの?w
そりゃ小隊長としてあんなやわらか戦車に載せられりゃ嫌にもなるだろうw
25 :
カールおじさん(千葉県):2011/01/30(日) 17:31:20.58 ID:Xh2NuV5RP
26 :
黄色のライオン(福島県):2011/01/30(日) 17:32:11.79 ID:89AFs/6H0
27 :
オノデンボーヤ(catv?):2011/01/30(日) 17:32:31.54 ID:Yuced/+S0
28 :
ラッピーちゃん(愛知県):2011/01/30(日) 17:34:04.39 ID:pb0qYhYD0
>>19 孫子によると死地に追い込むことで
兵は力を倍にするので間違ってない
29 :
ピースくん(東京都):2011/01/30(日) 17:36:30.52 ID:N11Fcuwa0
司馬遼太郎と太平洋戦争というと例の戦車の走行削ってみました、って話を
思い出す。
結局あれは誰が正しいんだ?
司馬「やすりで削れるような鉄で戦車つくるなんて・・・」
軍事技術専門家「いや、だからその頃は削れるようなものを使うんだって」
当時の人「いえ、物資がなくてただの鉄だした・・・」
って話でいいの?
30 :
キリンレモンくん(広西チワン族自治区):2011/01/30(日) 17:37:19.16 ID:Qiw3zU3MO
司馬の視点が歪んでるだけ
最期まで日本国民が一丸となって戦った
凛々しく美しい戦争だったんだよ
31 :
ヤマギワソフ子(東日本):2011/01/30(日) 17:37:36.03 ID:JONduy120
裸同然で最前線に放り出されて命からがら生還したらたいていの奴はブサヨ化するだろ
32 :
ぴぴっとかちまい(長屋):2011/01/30(日) 17:38:11.79 ID:8ym9mqqc0
負けたから嫌悪してるだけ
33 :
つくばちゃん(大阪府):2011/01/30(日) 17:38:31.64 ID:iKiAFxlN0
うちの爺さまはインパール作戦に駆り出される予定だったが、直前でマラリアにかかりいけなかった。
軍医だったので「治った!治った!」といって行こうとしたが置いていかれた。
34 :
ラッピーちゃん(愛知県):2011/01/30(日) 17:39:11.46 ID:pb0qYhYD0
実際どうなんだろうな
国が滅んだ体験した人たちでしょ。
しかも自分たちを指導した首脳部はまんまと美味しいとことって。
この国は国民を一回生贄にして、一部が生き延びただけだからな。
35 :
ガブ、アレキ(USA):2011/01/30(日) 17:39:25.25 ID:pkny/rPr0
しかしこの掲示板には
在日さんがどれだけ集っているんでしょうね
バカスカとスレも立てているし
業務か何かの一環ですか?
36 :
ラッピーちゃん(愛知県):2011/01/30(日) 17:40:39.75 ID:pb0qYhYD0
国民を生贄に捧げて、なんとか余命をつないだ上層部が
捧げた生贄を自分の奴隷として取り返そうとしてるのが
ここ最近のナショナリズムでしょ。
37 :
メロン熊(福岡県):2011/01/30(日) 17:40:43.57 ID:AHqFpDSS0
池田大佐のことは好意的に書いてたぞ
38 :
カールおじさん(東京都):2011/01/30(日) 17:41:34.96 ID:XiWtSr9PP
帰ってきた直後の司馬ならともかく、
それからありとあらゆる日本に起きた戦争を振り返ってきて結局晩年まで肯定できなかったって事はやっぱそれなりの戦争だったはず
>>21 フィクションだからいいんだよ。
本気にする奴がアホなだけ。
40 :
ハーティ(九州):2011/01/30(日) 17:43:45.45 ID:lsnAQT+aO
負けたら全てを失う国を挙げての殺し合いなのに
ジャップは認識が甘すぎたよね
41 :
カールおじさん(dion軍):2011/01/30(日) 17:44:41.33 ID:cUqfEE3OP
司馬が書いたノモンハン読んで見たかったっす
>>40 全くだ。
負けの原因となった連中は日本の利益を損なったカスとして子々孫々語り継いで晒し者にしていかなきゃなんないのに。
「負けたがよく戦った」とかぬるい事言うアホが多すぎ。
>>10 これが実態だよなぁ。大東亜だの何だのというのは全て後付けの理屈
44 :
環状くん(チベット自治区):2011/01/30(日) 17:48:27.40 ID:/5s8uKRm0
45 :
ピースくん(東京都):2011/01/30(日) 17:54:48.51 ID:N11Fcuwa0
瀬島と辻は許さない。絶対に、だ
46 :
つばさちゃん(神奈川県):2011/01/30(日) 17:55:25.30 ID:xgQHWMlt0
日本の原爆開発がうまくいかなかったのは
仁科ってアホ科学者のせいだな
コイツが原爆は今の科学レベルではアメリカやドイツでも作るのは無理って間違った判断したせいで
それを信じた軍は真面目に作ろうとしなかった
ドイツだって完成寸前まで行ってたのにな
47 :
ピースくん(東京都):2011/01/30(日) 18:06:17.83 ID:N11Fcuwa0
>>46 いや日本のレベルではムリだったでしょ。
仁科の判断って間違ってなかったと思うけど。
ドイツも間に合わないって判断でロケットとかに力を入れるようになったはず
48 :
チップちゃん(高知県):2011/01/30(日) 18:12:22.29 ID:SfOum1Dc0
まあ、学徒出陣で陸軍の戦車に乗せられたからな。
49 :
星ベソパパ(東京都):2011/01/30(日) 18:20:11.16 ID:C3b/iTa70
>>19 補給の概念はあった、あったがそれを考えると100%負ける。
対策「なかった事にする」
50 :
ピースくん(東京都):2011/01/30(日) 18:22:09.08 ID:N11Fcuwa0
>>49 補給の概念はあったが、やろうとしても到底できない。
対策「なかった事にする」
兵站の護衛に軽空母を回すとか、そんな余裕あるはずないもんなあ
132 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/29(日) 01:36:54 ID:zczZ+83w0 (1 回発言)
>130-131
阿川は海軍出身で、大江健三郎に「海軍式の喧嘩を見せてやろうか」と啖呵を切った
こともあり、著書に『山本五十六』を書くなど、海軍礼賛者だろ。
“●● 秦郁彦氏を語るスレ2 ●●”スレより
567 :吾輩は名無しである :04/01/08 13:36
何かのパーティーだったと思いますが、何人かの先輩の作家先生といらした時があって、
その時も、一人で離れて飲んでらしたんです。
離れたところにY先生とかがいらっしゃって、
その頃女の子はみんなY先生が好きだったんですね、
みんなY先生のところで楽しそうにしている様子がお気に召さなかったんでしょうか、
ふらふらと先輩方のところに行かれまして。何か言い合うようなやり取りがあって、
一緒にいたE先生に殴りつけられたんです。
大江先生は「Eさんの殴り方は弱い」とか負け惜しみをおっしゃったら、
今度はA先生が「俺が海軍式の殴り方をみせてやろうか?」って。
A先生、兵学校じゃなくて、予備学生だったらしいんですけど、やっぱり迫力ありますわね。
大江先生、こそこそ戻ってこられて。その場は収まったんですけど、
大江先生が離れたところからウィスキーグラスを思い切りA先生に投げつけてしまったんです。
E先生に投げるんだったら分かるんですけど。ええ、大変でしたよ。
“大江健三郎の初期小説”スレより
53 :
ナルナちゃん(catv?):2011/01/30(日) 18:42:10.54 ID:8oIz65tW0
司馬好きのおっさんてたいていマーチレベルの低学歴だよね
54 :
ピースくん(東京都):2011/01/30(日) 18:43:12.57 ID:N11Fcuwa0
>>53 そうとも限らないけど、まあ学生時代に歴史をろくにやってないけど
小説でだけ知ってるみたいな連中だわな
55 :
ラッピーちゃん(愛知県):2011/01/30(日) 18:48:14.27 ID:pb0qYhYD0
真面目に歴史やると小説に戻る
間違いない。
なんの進歩も発展もない学問
学問というのもおこがましい、それが歴史学。
56 :
星ベソパパ(東京都):2011/01/30(日) 18:49:46.95 ID:C3b/iTa70
今に至ってもなお阿川の海軍提督三部作を信じてる人は情弱ってレベルじゃないよ。
城山三郎の落日燃ゆなんかも同じ。
司馬遼太郎を誤解して無いか?
家康はどれだけ酷い人間で秀吉がどれほど素晴らしい人間かを司馬に語って欲しい
59 :
ちかぴぃ(内モンゴル自治区):2011/01/30(日) 18:53:57.72 ID:w7w61b1uO
経営者の人が好きな小説家ですよね。
60 :
ヤマギワソフ子(東日本):2011/01/30(日) 18:56:20.96 ID:JONduy120
軍国賛美と誤解されるのは嫌だから坂の上の雲は絶対に映像化するなって言って死んだのに・・・
スイーツドラマにしたNHKは死ぬべき
61 :
ピースくん(東京都):2011/01/30(日) 18:57:44.83 ID:N11Fcuwa0
62 :
大魔王ジョロキア(愛知県):2011/01/30(日) 19:18:17.35 ID:totByJEM0
この人戦車磨いたり削ったりしてただけじゃないの
63 :
V V-OYA-G(東京都):2011/01/30(日) 19:19:05.52 ID:rB66Tp4D0
>>29 表面硬化→均質圧延という装甲材質の変化は事実
戦争末期に鋼がなくて一部に軟鉄使用したってのも事実
福田定一が(自分や部下の命を預ける戦車を)ヤスリがけしたってのだけフィクション
福田の回想にはほかにも捏造があり問題になったことがある
64 :
ピースくん(東京都):2011/01/30(日) 19:23:46.13 ID:N11Fcuwa0
>>63 オレの知識としては均質圧延で軍艦みたいな表面硬化じゃないってことだけだったので
末期にいい鋼がなくてっていうのは知らん飼ったんよ
両方事実なんだね。
しかし日本の戦車なんてブリキのおもちゃだったんじゃないの?
項羽と劉邦読んだら史記よりつまらなくてワロタ
あいつのキャラ設定凡庸で寒すぎ
この人ノモンハン事件の事を調べてたんだけど
結局書けなかったんだよな
「どうやっても全否定しかできない」とか言って
>>64 97式までは世界水準だろその後の開発がスローすぎただけで
陸軍に機甲部隊の運用に積極的な高級将校がいなかったのが致命的
ちなみに軍艦でも工期短縮のために軟鉄で修理すること珍しいことではなかった(平時でさえ)
68 :
メロン熊(東京都):2011/01/30(日) 19:39:19.15 ID:jhcvoGonP
>>63 なんでフィクションだってわかる、司馬自身がそう言ったのか?
命がけで乗る戦車だからこそ、どんなものか知りたくなったって
ことだって考えられるでしょ
小銃のような小さな武器ならともかく、戦車だったら目立たない
部分、訓練中に自然に傷がつく部分だってあるだろうし。
それに、ヤスリですぐ削れたという証言が不自然でないことは、
後に資材不足から軟鉄で造ってましたという関係者が現れた事で
裏付けられたんだし。
> 福田定一が戦車をヤスリがけしたってのだけフィクション
司馬遼太郎の歴史観ってめちゃくちゃ偏ってるんですけどw
あんなの鵜呑みにしちゃ駄目だよ
70 :
ヤマギワソフ子(東日本):2011/01/30(日) 19:43:21.23 ID:JONduy120
司馬自身は、自分の作品はあくまでフィクションて言い切ってるし(坂の上の雲は本人曰く限りなくノンフィクションらしいが)
小説と歴史の区別が付けられない人間が多すぎる
>>65 司馬が理想とする男のタイプってのがあって、
自分の気に入った歴史上の人物にそれをあてはめるから、
どの作品のキャラもみんな同じような性格
72 :
ミミちゃん(埼玉県):2011/01/30(日) 19:46:15.79 ID:clX9Fe6P0
楽天家たちは、そのような時代人としての体質で、前をのみ見つめながら歩く。
のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲がかがやいているとすれば、
それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。
あとがきが秀逸
73 :
いたやどかりちゃん(青森県):2011/01/30(日) 19:47:21.10 ID:DD+GPwR60
インド方面に陸軍を派遣する作戦をした奴って誰なの?
補給ラインも確保しないで無理に決まってるだろ
インパール作戦を決めた奴らは靖国神社に眠る資格なし
>>21 作中に、結果を知っているから鳥瞰的に物事が見えると
書いてあった。
要は上から目線ですいませんってこと。
75 :
天女(三重県):2011/01/30(日) 19:50:17.63 ID:B+b9sxYA0
司馬遼太郎がレスしたら、ブサヨ呼ばわりされんだろな
>>75 「祖国へ帰れ」 「生保で働かずに食うメシはうまいか?」
77 :
天女(高知県):2011/01/30(日) 19:52:23.80 ID:cZwW1MoV0
司馬遼先生、あざーっす( ´∀`)ノ
78 :
ピースくん(東京都):2011/01/30(日) 20:04:10.09 ID:N11Fcuwa0
今はその坂の上の雲はないわけで、もう坂の下に下りていくしかないのか
79 :
Qoo(広西チワン族自治区):2011/01/30(日) 20:07:19.85 ID:ffylQPKNO
司馬の朝鮮人とのズブズブっぷりは酷い
こいつの所為で朝鮮人が調子に乗り出した
>>70 そもそも歴史小説コーナーに置いてあるのになww
81 :
天女(高知県):
朝鮮については儒教的な中国体制の模範生であるがために
停頓したと言ってるよね。儒教体制については悪しき習慣だと言ってる。