1.まずジャブジャブの金融政策が採用される
2.貨幣の供給が多すぎたので度重なる地政学的材料に市場が反応した
という順番なのです。
今回も追加的量的緩和政策で過剰な流動性は穀物などのコモディティに向かいました。
だから小麦価格が騰がれば騰がるほど、チュニジアやイエメンやエジプトの不安定さが増しているのです。
だから、これは偶然ではありません。
◆歴史が教えるもの ユルユルの金融政策がインフレをもたらすのであって、地政学リスクはきっかけにすぎない
http://markethack.net/archives/51682147.html