小沢氏「天皇ごときどうでもいい」

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1( ^ω^) ◆KaiAE7W03g

民主党の小沢一郎元代表(68)は、2009年12月に中国の習近平国家副主席が「1カ月ルール」を破り天皇陛下に特例で会見した問題への関与を、事実上認めた。
これまで小沢氏は関与を否定してきた。

 小沢氏は27日、インターネットの動画番組で、特例会見について「天皇陛下にお聞きすれば必ずお会いすると言うに決まってる。
『一行政官僚(宮内庁長官)が判断する話ではないだろう』という話をし、内閣も『それはそうだ』ということで実現しただけのことだ」と説明した。

 小沢氏は週刊文春(2月3日号)のインタビューでも「宮内庁長官が陛下はお疲れだとか、他の日程があるとか屁理屈をつけた」
「陛下のご体調が優れないのであれば、ほかのどうでもいいような日程を外せばよいことだ」などと発言した。

 評論家の屋山太郎氏は「小沢氏には、皇室に対する尊崇の念が感じられない。陛下のご日程に『どうでもいい』ものはなく、プロトコル(儀礼)を省いてはならない。
あれだけ批判を受けたのに、自省が感じられない。(奈良時代の僧)道鏡に通じるものを感じる」と語っている。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110128/plt1101281130000-n1.htm